ギャラリー60日記 ・・・2010年4月開設の市民ギャラリー

■住所:浜松市天竜区上野552-1
■電話:053-926-3415
■行き方:県道9号線お北上、西鹿島駅より約5㎞

メモリーカードが有りません

2014年06月30日 18時27分24秒 | 日記

ギャラリーから1キロほど山の中に入ると滝が3か所ある。女滝、男滝、清滝である。今日はこの女滝を写真撮影をすべく出かけた。しばらくいや十数年も行って無いのでどのような状態になっているのかも全く分からない。場所は分かっているので行くことは容易である。看板が有った。「女滝入口」運転手の誘導で滝に降りる道を進んだ。大きな杉の木が立ち並んでいるとはいえ急斜面の上の狭いでこぼこ道を進む入り口からは悪いとは言えまあなだらかに降りる道をしばらく歩いた。そのうちに急斜面をほぼ真下に降りる道に入った。私はとてもおりにくいので運転手に杖を捜してもらいその杖で体を支えながら降りて行った。滝の音が聞こえる『もうすぐかな』と心の中で思いながら滝の音の方向に降りつずける。そうこうするうちに運転手はずっと前を行くので大声で『俺をおぶって行け』しかし運転手は聞こえるのか聞こえないのか全く後ろを振り向く事もなく進んでいく。ますます怒れてしまい。再びおお声で『3歩歩いたら後ろを見て行け』などとわけのわからない事を言いつずけた。滝の音がますます大きく響く、『もうすぐ、もうすぐ』と独り言を言いながら滝に向かった。運転手が『滝が見えました。すぐ前です』と言う私の眼にもやっと滝が見えた。「やれやれこれで写真が撮れる、やれやれ』とカメラのスイッチを入れると『メモリカードが有りません』と表示が出ていた。


展示会最終日

2014年06月28日 18時28分53秒 | 日記

今月の展示会も最終日となった、朝からくもり空でいつ雨が降るのかと思われる空模様である。搬出も今日の予定のため展示者は朝から搬出の準備をしていた。何せ軽トラックで搬出のため落ち着かない様子である。昼少し前空模様がますます重苦しくなってきた展示者はもう終わります。とそそくさとかたずけを始めた。二人で大きな声を出したりしてかたずけを急いだようで昼ごろには「じゃあ」と言って走って行った。私は昼過ぎから展示館の中を整理して掃除を始めた。一人のお客さんが来た。「今日はお休みですか」「午前で終わりました」と言うと少し立ち話をして帰られた。再び掃除をして展示台を用意しているとまたお客さんが見えた。「終わったんだよね、どこから来た」などと話すと展示に興味が有るようで陶芸をやっているとのことであった。すでに20年以上になるようで結局一度見に行くことになった。今日の午後は色々あった。


桃狩り

2014年06月25日 17時52分05秒 | 日記

私の住む山里にも果樹園が有ります。定年退職された元教師の方がそれまで勤めた子供育てから果樹育てに変身し10年を過ぎました。茶畑を止め果樹園に変えました。桃、梨,キュウイ、ブドウ、ミカン、などなどいっぱいあります。それぞれネットを張り巡らせ猪除けの電気の線も張りめぐらせ害虫予防も万全です。そして今年も桃が取れる季節になりました。そんなことで桃を頂きに足を運びました。白桃、きょうまる、という品種の桃を取りました。さっそくその方のアトリエで食べました。白桃は口に入れると解けるようにのどに滑って行きました。きょうまるは少し酸味が有る感じですが歯ごたえが気持ちよく口の中で弾みました。初の桃でした。私は食べることは当たり前のように進みますが果樹はもちろんその他すべての植物を全く育てる事はしません。そのような気も起きませんただいただいたものを食べるだけで十分です。


今日も一日終わった

2014年06月24日 18時18分00秒 | 日記

今日も夜が来た。一日中外出もなく家の雑務に追われてバタバタと時間が過ぎ去って行った。これと言って大したこともしたわけでもないが忙しく時間が過ぎた。田舎は雑用が多い、草は日に日に伸びる、枯葉はパラパラとあっちこっちに舞い落ちる。庭木も土手の木もどんどん伸びる。雨が降れば土が水路にたまる。いずれにしてもそれぞれを毎日のように対応しなければならないわけです。楽しい事はありませんが忙しいだけです。今月のギャラリーの展示者は開館日は殆ど留守番に見えるので助かります。私が留守番をまかされた時はギャラリーは留守になる時が多くなります。日々の雑務を消化するため仕方ありません。とにかく明るいうちは外で何かしら雑務をこなすわけです。よって余り充実感は無いわけです。


7月の展示会

2014年06月23日 18時28分44秒 | 日記

もうすぐ7月です。今年もあっという間に半分が過ぎます。何もできないで時間だけがすたすたと何のよどみもなく過ぎ去って行きます。今年は色々と計画はあるのですが予定していた浜松創造プロジェクトの事業提案が落選になってしまったため計画がとても狂いました。私は落選は全く考えていなかったので軌道修正がまだできません。こまったことです。

とりあえず7月の当ギャラリーの展示会のご案内をさせていただきます。

展示作品は『浮き書絵彫の作品展』です。浮き書の製作は竹や板に下書きをしてその書いたものの端に小さな穴を開けその穴に裸電線を通し電線に電気を流しその電気の熱で板や竹を焦がし切りすべて切り終えた後切ったもの全体を板厚分表に突き出すと言うようん手法だと思います。どのような作品が並ぶのか下見もしていませんのでなんとも言えませんが当ギャラリーでは初めての作品展になります。興味のある方はぜひお越しください。


我が家はテレビは映らない

2014年06月22日 18時49分35秒 | 日記

山間地のためテレビの受像は山の上に共同でアンテナを立て受像しています。私は目が悪いので山の上等には皆さんと一緒に行くことは極めて困難なためデジタル放送になった時共同受信のい組合を脱退して家の屋根にアンテナを立てて何とか受信していました。それがこの頃電波状態に変化が有ったのか受信がうまくできなくなりました。あれこれ捜してもらいましたがどうも反射電波のため常に変化はつきもののようで映らないとのことでした。私はもともとテレビはあまりみませんのでさほど影響は有りませんが家族は夜の楽しみが無くなってしまったようで寝る時間が早くなりました。BSは映りますが余り内容がよくないようです。まあそのうち映るようになるかもと思ってこの機会に変わった時間の過ごし方ができるといいと思っています。


父の日

2014年06月15日 19時35分33秒 | 日記

k一昨日の夜娘の子供から電話が有った「じいじ、明日いる、今何してた』私は日曜日が父の日だから一日前だけどプレゼントでも用意して来るのだろうと思っていた。翌日の土曜日昼前早々とやって来た。「来た来た』と父の日の用意をしてやって来た、と思いつつ何の日かも知らないふりをしてありきたりの話をしたりした。しばらくすると昼になってご飯を食べた父の日のそれらしい会話も一言も出ることもなくただ下の孫のご飯を食べるラックの話に終始した。私は食後倉庫にしまってあるコンビラックを取り出し水洗いをしたりして綺麗な状態にした。そうこうするうちに孫達は買い物に出かけた。私は『晩御飯の時にプレゼントを出すのだな、ひょっとすると今ビールでも買いに行ったのかもしれないな』などと思いながら外のかたずけなどに汗を流した。しばらくして娘たちが買い物から帰って来た。私は梅で作ったジュースを飲みながら孫の相手をした。時間が過ぎる。いつもの日課の犬の散歩を済ませ家に入るとすでに晩御飯の支度が済み孫達は食卓に座りご飯を食べ始めていた。私は急いで手洗いなどを済ませ食卓に着いた。いつものように焼酎を飲みながら世間話をしたりした。ところが一向に例のプレゼントのかけらの気配もなくいつもの晩御飯のように淡々と食事が進む。「どうも今日はプレゼントは有りそうもない』と思うこと以外何もない。「父の日は明日だからプレゼントは私の妻にでも預けて明日渡すように段取りをしたのかもしれない』と思ったりしながら食事を終えた。そして翌日・・すでに夜の7時を回っても全くプレゼントのかけらすら見えることはなく私の一っぽう的な想像でしかなかった事実を受け止めざるをえません。まあ我が家のいつものパターンであった。


バカな愛犬

2014年06月06日 18時41分39秒 | 日記

晩方犬にえさをやります。かなりの高齢犬のため足腰だけは出来るだけもたせようとご飯の前に散歩をします。散歩の後晩御飯をやります。前から猫がその餌を食べているのを見ていたので犬小屋の入口に厚手のビニールでのれんのような仕切りをつけました。猫はそれから中に入って来ることはなくなったのですがカラスが正々堂々と犬が居ようと何をしようとそののれんを押しのけて犬小屋の中に入ってパクパクとあっという間に食べつくしてすっ飛んで行くのです。餌鉢の上に水を入れた入れ物を置いてもその入れ物をひっくり返してしまいあっという間に食べつくすのです。それが今日分かりました。今まで全く分からずなんとなく変だとは思うことがたびたびあったのですがまさか餌の上の水入れまですっ飛ばしてしまうなんて犬でさえそんなこと出来ないのにとびっくり仰天です。それにしても目の前で自分の食べ物をパクパク食べられていても何の抵抗もすることもなくこの犬は何を考えているのか・;食べるものが何よりの一日の楽しみなはずなのにそれにお腹だってかなり減っているはずな頭なのに『ワン』とも何とも云わず朝までひたすら空腹に耐えあげくの果て水入れまでひっくり返されてしまうので水さえも飲めずにひたすら我慢、なんともはやあきれてしまう。


地域の人達とのつながりは深い

2014年06月04日 18時30分21秒 | 日記

昨日の朝『今年は田んぼができない;』と耕作をお願いしているお宅から電話が有った。旦那さんが入院されているとのことであった。田んぼところではない。私は見舞いの言葉を送って電話を切った。しばらくしてこのまま放置をしておくことはできない事を強く思った。夜知り合いに放置した場合の状態を聞くとはびこった草の根が無くならない極めて大変な事の様子を事細かく教えてもらった。と言って私の家ではすでに田んぼの関係の機械は処分してしまい何も残っていない。さしあたって対応策はこまめに草刈りをすることようだ。ところが草刈りと言っても余りにも面積が広すぎて考えただけでも気が遠くなってしまう。トラクターは周りが稲を植えてしまうのでその田んぼに入って行く事が出来ない。床についても頭の中で対応方法がクルクル回る。結局まとまった案は「新たに耕作をしてくれる人を捜してみる」と言ってもすでに田植えはほとんどが終わってしまっているためきわめて厳しい状況は考えるまでもない。でも聞いてみるしかない。朝を待ちかねてめぼしい人に電話を入れた。「今までやってもらった人が事情で田んぼの耕作ができなくなったので何とか頼みたいんだけど」その後何度か言葉が行ったり来たりしながら『分かった。仲間に相談する、なんとかする』との温かい言葉だった。しばらくすると電話をかけたその人と仲間の一人が家を訪ねて来た。「田んぼ管理するから大丈夫、何をやるかは今わからんけどやるでいいよ』と構図を見ながら位置関係を確認して素早く車に乗って行ってしまった。私は『本当にありがたく心より手を合わせる気持ちであった。』長年同じ土地に住んでいて言葉はさほど交わさなくても困り具合は充分把握されていて『何とかできないか』と自らを省みるより田んぼを耕作することを強く考えてくれた上の結果であったと思う。これは地域の暖かい昔からの人間関係そのものだと強く思う。ゆえにその人々との関係はとても大切にしなければと改めて思う。


みんなの浜松創造プロジェクト提案不採用

2014年06月01日 18時30分04秒 | 日記

3月5日に提出した事業提案はみごと不採用となり私の少し甘く見ていた審査に多少見直しをしました。正直言って今回提案した内容が採用されたとすると何を根拠に審査しているのかと考えてしまうようなお粗末な提案内容でした。それでも二次審査まで行きました。二次審査では5件から10件の提案が不採用となったことと思います。私としてこんな提案等考えてもみなかったたまたま応募してみたわけですが提案して良かったと思います。市役所も十何年振りかで行くことができたし。色々な方と合うこともでき。アートセンターにも、そして発表もでき何よりに想います。これからも提案の機会を見つけて応募してみようかと思います。何せ世界が少し違う人たちと接することが面白く感じます。