このブログで原気呼吸法に関連する訓練方法を色々と記載していますが、訓練方法はレストランに於ける食事の時のメニューと思って下さい。食事の時はその時に食べたい物を選びますが、同じ様に自分の体が今要求している訓練方法を選べばよいのです。
現代ヨガの会の実習会を主催していました故山手さんはよくグルは貴方だと話していました。それは日々変化する貴方の体は貴方でなければ分からないからです。日々変化する体を自分の分身が冷静に、客観的に眺め、観照する事が重用なのです。初めは自分の体を眺めるといっても、大雑把な眺め方しか出来ません。しかし、訓練すると徐々にその感覚が洗練され、徐々に大雑把な感覚が、微細な感覚になります。この微細感覚が訓練されてきますと自分の体を観照することから、自分の周りを取り巻く色々な出来事をより微細に観察できるようになります。多分自分の物の見方が変化すると思います。また、何か習い事を行っている場合には、自分の行っている動作・操作などを冷静に観察し、物事の基本を見出し、それを直す、そんな能力もごく自然に備わると思います。
行法を行う時に重要な事は人がよいからと進めてもそれを頭から信じない事です。その人と貴方の身体の状況は違います。ある人によい行法でも貴方にとっては最悪の結果を招く事が有ります。常に先ずは自分の体に聞きながら慎重にその行法を試してみる事が重要です。ヨガの集団ではグルを神聖化し、よくグルが絶対的な権威を持っているものがあります。しかし、山手さんの実習会のよいところは山手さん自身が自分はグルでなく只の水先案内人であり、色々な訓練方法を教えるのみで、それを選ぶのはあなた方であると話していたことです。グルは貴方ですね。色々な訓練方法で病気が治ったりするのは貴方の努力の結果であり、何もグルやヨガの神秘的な力では有りません。貴方自身が持っている生命力が貴方の体を治したのです。ここが重要なのですよね。貴方がグルなのです。貴方の体を観照し、貴方自身の体に聞き、貴方自身の生命力を高める事です。
色々な訓練方法を行う時に重要な事は、先ず試し、その結果を常に観察し、自分の体に違和感を覚えましたら、それは貴方の体が今要求していない事、体の状況には悪い事ですので、別の訓練方法を選ぶ事です。また昨日までよかった訓練方法でも今日は悪くなる事が有りますので、日々体を観察しながら行う事が重要です.。また、もう一点訓練方法で重要な事は体によい訓練でもやり過ぎはよくないです。例えばヨガのアサナでは体にほんの僅かなツッパリの刺激が感じられる所でよいのです。それ以上無理にツッパリの力を与えますと筋肉を痛めます。また、その持続時間ですが10秒ほどでよいのです。回数も2回ほどでよいのです。訓練をする時の力の強さ、その持続時間は訓練を行った後の反応を常に観察し、日々の体の状態に合わせる事が重要です。行法には負の面があることを常に頭の中に置き、自分の体に聞きながら行う事が必須です。
現代ヨガの会の実習会を主催していました故山手さんはよくグルは貴方だと話していました。それは日々変化する貴方の体は貴方でなければ分からないからです。日々変化する体を自分の分身が冷静に、客観的に眺め、観照する事が重用なのです。初めは自分の体を眺めるといっても、大雑把な眺め方しか出来ません。しかし、訓練すると徐々にその感覚が洗練され、徐々に大雑把な感覚が、微細な感覚になります。この微細感覚が訓練されてきますと自分の体を観照することから、自分の周りを取り巻く色々な出来事をより微細に観察できるようになります。多分自分の物の見方が変化すると思います。また、何か習い事を行っている場合には、自分の行っている動作・操作などを冷静に観察し、物事の基本を見出し、それを直す、そんな能力もごく自然に備わると思います。
行法を行う時に重要な事は人がよいからと進めてもそれを頭から信じない事です。その人と貴方の身体の状況は違います。ある人によい行法でも貴方にとっては最悪の結果を招く事が有ります。常に先ずは自分の体に聞きながら慎重にその行法を試してみる事が重要です。ヨガの集団ではグルを神聖化し、よくグルが絶対的な権威を持っているものがあります。しかし、山手さんの実習会のよいところは山手さん自身が自分はグルでなく只の水先案内人であり、色々な訓練方法を教えるのみで、それを選ぶのはあなた方であると話していたことです。グルは貴方ですね。色々な訓練方法で病気が治ったりするのは貴方の努力の結果であり、何もグルやヨガの神秘的な力では有りません。貴方自身が持っている生命力が貴方の体を治したのです。ここが重要なのですよね。貴方がグルなのです。貴方の体を観照し、貴方自身の体に聞き、貴方自身の生命力を高める事です。
色々な訓練方法を行う時に重要な事は、先ず試し、その結果を常に観察し、自分の体に違和感を覚えましたら、それは貴方の体が今要求していない事、体の状況には悪い事ですので、別の訓練方法を選ぶ事です。また昨日までよかった訓練方法でも今日は悪くなる事が有りますので、日々体を観察しながら行う事が重要です.。また、もう一点訓練方法で重要な事は体によい訓練でもやり過ぎはよくないです。例えばヨガのアサナでは体にほんの僅かなツッパリの刺激が感じられる所でよいのです。それ以上無理にツッパリの力を与えますと筋肉を痛めます。また、その持続時間ですが10秒ほどでよいのです。回数も2回ほどでよいのです。訓練をする時の力の強さ、その持続時間は訓練を行った後の反応を常に観察し、日々の体の状態に合わせる事が重要です。行法には負の面があることを常に頭の中に置き、自分の体に聞きながら行う事が必須です。