梶の「趣楽独言」

陶芸・家庭菜園・ダンス・碁・蕎麦打ちなど趣味三昧に生きる老人の独り言

冬野菜

2017年11月19日 | 家庭菜園・庭
 今年は寒くなるのが早いです。農作業をしていての感じですが、2012年頃は9月5日に大根の種を蒔いても、気温が高温で、上手く発芽しない場合があり、再度種を蒔き、新聞紙などで、畝を覆い、発芽を促しました。しかし、その後、種蒔きの時期を毎年早め、今年は8月29日に種蒔きを行いました。3日目に発芽し、順調に成長しています。多分9月5日に種を蒔いたのでは遅い感じがしました。もしかしたら地球は短期的な周期で寒冷化に向かっているような感じがします。

 今年は周期的に雨が降り、水遣りの必要がなく、最近市民農園に行くのは大根の収穫の為です。大根の収穫は一週間に3,4本収穫しています。大根の種類は総太り青首大根で葉が大きくなり、葉の枚数も多く、白い大根が凄く太くなり、地上部の背丈も長くなる大根です。種蒔きは株間隔40㎝で蒔きました。この種類の大根の株間隔としては狭いです。当然畝が葉で茂り、そのままでは日照不足になり、大きな大根になりません。その為に間引きながら、早めに大根を食べるために、1畝3列で種を蒔いた真中の列を収穫しています。当然真中の列で日当たりが悪く成長は遅いですが、最近の一週間で急に大きくなり、やっと大きな大根が採れるようになりました。大根の畝も真中の列が間引かれていますので、葉が込み合っているような感じがしなくなりました。




 今年は定期的に雨が降りニンニクの生長によかったのか、葉が大きく、広くなり、根元の茎も太くなりと、順調に育っています。今週中には米ぬかのぼかしと鶏糞の追肥を行おうと思います。ニンニクは土が肥えていないと大きくなりません。その為に追肥の頻度を多くしています。12月に入りましたら霜対策として不織布で畝を覆う予定です。


 白菜は順調に大きくなています。12月になりましたら霜対策として、周りの葉を結球に巻き付け、頂上部で紐で結わえます。また、頂上には葉を一枚帽子します。市民農園は大津川の支流に沿った谷間に作られています。その為に周りの住宅地から寒気が流れ込み、1月、2月の朝の冷え込みが厳しく、植えてある野菜が霜の害を受けます。12月末頃には不織布で霜対策をし、1月末頃には霜で白菜の表面の葉が柔らかくなりますので、全て収穫し、納屋などで保存しようと思います。


 カブは大分大きくなりました。もう直ぐに収穫できるようになると思います

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