梶の「趣楽独言」

陶芸・家庭菜園・ダンス・碁・蕎麦打ちなど趣味三昧に生きる老人の独り言

夏野菜

2023年05月06日 | 家庭菜園・庭
 夏野菜の植え付けは終わり、今は成長にお合わせて、脇芽の芽欠き、伸びた茎を支柱に結ぶ、追肥、土寄せなどの管理作業になりました。これらの作業が意外に大変です。

 今年のジャガイモは高温の為に成長が良く、4月24日に3日目の土寄せを行いました。


株間隔を広くして栽培しています。今年は強風が吹くことが多く、大きくなった茎が風で倒され、茎が広がっています。根元が何処にあるかハッキリ分かります。今日は根元を中心にEM菌で発酵させた米糠のぼかし撒きました。6月初めには収穫する予定です。


 中玉のトマトは株が徐々に大きくなりました。今年は1株4本仕立てにしようと思います。仕立てに使う脇芽から伸びた茎を選び、その他の脇芽は全て取り除きました。根元の周りに鶏糞と米糠のぼかしの追肥を行い、根元の周りに土寄せを行いました。仕立てる本数を多くするには根元の茎から根を発根させることが重要になります。


 ミニトマトは初めは7本仕立てほどにし、最終的には12本仕立てほどにしようと思います。19日に植え付け2週間ほど経ちました。これから急に大きくなりだすと思います。脇芽からの茎が長く伸びましたら支柱を立てます。大きくなるのに合わせ支柱を広げてゆきます。


 1月中頃に種を蒔いたレタスの畝にはミニトマトを一緒に植えています。ほぼレタスは収穫が終わりました。


この時期になりますと大きな葉がレタスの巻いた部分を覆い枯れだします。そのままにするとレタスが腐ります。


その為に枯れた葉を取り除きます。


3月下旬に種を蒔いたレタスは株が大きくなり畝全体が葉で覆われています。放置すると大きくなった葉が枯れだし、畝全体がダメになります。4月末から畝の空間を作る為に間引くように収穫しだしています。


 ニンニクは根元に大きなニンニクの玉できている株が多くなりました。既に葉が枯れだしました。5月12日頃に試し堀をしてみようと思います。15日から20日には収穫できるのではと思います。ニンニクの芽が多く採れましたので、ベーコン巻きや肉炒めで食べました。美味しかったです。


 ナスは4月29日に植え付け、行燈で覆いましたが、買ってきたときに有った葉の生きよいが良くないです。しかし、成長点の新しい葉は元気そうです。根付いた様です。今年は植え付け後毎日水やりに行けませんでした。また、気温が高い日々が続いています。そんな影響もあるのかもと思っています。


 4月28日に庭に植え付けたキュウリは行燈をしませんでした。その後の強風で一部の株の最初の葉が切り取られました。キュウリはそのまま伸ばすと1本の蔓がドンドン伸びネットの頂上まで達し、ネットの下の方が空間になります。ネットの下の方も有効に使うために3枚の葉を残し芽摘みを行います。そうすると脇芽から茎が伸びだします。その茎をネットの下の方に這わせますと空間が出来ません。少ない本数で多くのキュウリが収穫できます。来週末にはネットを張ろうと思います。


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