発明の女王様

甘く妖しい発明家の世界。早く一発当てて葉山に豪邸建てたいの・・・。でも実際はそんなに甘くなかった。

SEOの裏をかく

2008-01-30 20:37:20 | 発明
SEO Search Engine Optimize の頭文字

自分のホームページが検索の上位にランクされるように、WEB内を歩くロボット:サーチエンジンのスパイダーやクローラーに発見されやすくするテクニック

以前、サーチエンジンの検索結果に、逆ランキングがあれば便利なのにな、って書いたことがありました。
意外とないものです。そんな機能をつけたサーチエンジン

上位表示のHPより、マイナーな記事のほうが真実を語っている場合もあったりする、そんなことを最近気が着き始めました。

(ヒマ人・・ですかぁ)

そこで考えたのが、逆SEO
なるべくサーチエンジンに引っかからないような単語を使って、森に木を隠すような感じでカモフラージュして順位を競うSENO (Serch Engine Negative Optimize)

何か、特別に利益があるのかって???

・・・・・さぁ、どうなんでしょ。

There is nothing. そこには、ない物がある

2008-01-30 20:16:45 | 思い悩み、知った道々・・・
There is nothing.
そこには、ない物がある=そこには何もない

ゼロの概念
「無というものが、そこにあることにする」という記号

「そこに水が溜まることによって、それがうつわであることがわかる」
                     Maimai ise(タオイスト)

宇宙の中に星のない部分があり、調べた結果、そこには何もない物があった
                ブラックホールの発見

ゲシュタルト
対象を図としてみるか、地としてみるかによって、観察する対象がまったく違った意味をもつ
慣習や固定観念によって決定されてしまう「その人に見える図形」

「大切なことは、目に見えない」
きつねの言った言葉を、王子さまは繰り返し心の中でつぶやきました。
(星の王子さま)




普段暮らしているときに、何もないものは、無い(存在しない)と考えがちです。
もちろん、目に見えないものを感じろというのは、おかしなものかもしれません。

でも、最近よく感じるんです。
見えないものの輪郭が、次第に大きくなっていくことを。

何気ないストレートで素朴な質問、それに対して何も帰ってこない、ブラックホールのような虚無

何回も質問をしているうちに浮かび上がる、見えないものの輪郭

調べてみてください。
身の回りのいたるところに見つかるはずです。
人為的なブラックホールが。

このブログ、もしかして検閲されてる?

2008-01-29 22:40:25 | 日常の風景
旧社会的な問題点を書くと、アップロードしたときにエラーが出て消されてしまいます。
検閲コードに引っかかってるという、警告なのでしょうかねー。

これが一回くらいなら、「ああ、サーバーが混んでいるのかな」ですむのですけど、10回もあったりすると、疑ってしまいます。

あー、あー、マイクのテスト中、テスト中

「隣組 となりぐみ となり組 町内会 問題 五人組 大政翼賛会 GHQ 家族制度 専業主婦 末端統制 監視機関 有事 特高 憲兵 何かある 疑問」

(くりかえし)

「隣組 となりぐみ となり組 町内会 問題 五人組 大政翼賛会 GHQ 家族制度 専業主婦 末端統制 監視機関 有事 特高 憲兵 何かある 疑問」

OVER:

たとえば、gooブログの検索で「ブログ検閲」を検索かけてみても、問題のないブログがでるけど、ほかの検索エンジンを使うと山ほど検索されるということからも、なにかの仕掛けがあると思うのは、むーじょだけでしょうか。

検索エンジンにも、いろいろな仕掛け(フィルター)がかかっています。
重要なことを調べる場合は、多数の検索エンジンをつかったようがよさそうです。

江原啓之を批判したら、メルトモを一人失った

2008-01-26 21:06:40 | 思い悩み、知った道々・・・
メルトモを一人失った

ケータイの待ちうけ画面に三輪明弘のお姿を入れている友達がいました。
「これを待ち受け画面にしてると、金運が上がるって!」
そういわれても、なんかなー、と思いつつ、ねこの写真をいれたままにしていました。

テレビを見ないむーじょ
オーラの泉という番組が人気だったことも、彼女が江原の信者だったことも、知りませんでした。

今日、初めて見てみました。
ヤンキーから先生になって、政治家になったという人がゲストで出ていました。
昔不良だったから、人の痛みがわかる、というのですが、わたしには、わかりません。
議員さんのパブリシティー、人気取り番組のような内容だったと思います。
いいのかな?政治家のパブリシティーを、マスコミがやってしまっても。

以前極道から心を入れ替えて、教祖様になった人がいたと思います。
極道で、ひどいことをしてきたから、人の痛みがわかる、とか、悩みが良くわかるといっていましたが、本当なんですか? 



と、怒ってみたところでしかたありませんね。
自分で思ったことは、ストレートに言っちゃうし、思ったことはストレートに行動しちゃう。
それがむーじょだから。

もう、いいやぁ  結局それだけの人だったのでしょう

数千人の希薄なメルトモよりも、数人のリアルなソウルメイトのほうが、やっぱり絆というのは強いものだと、きょう、改めて思いました。

自分用めもめもパート2

2008-01-26 18:51:41 | 日常の風景
メタボになる人【20歳のときからの体重増加】(日刊工業新聞 1月25日記事)
10㎏増加で7万キロカロリー蓄積
 20歳のときに体の構造はほぼ完成する。では20歳時から重量が増加するものは?脳?骨?でしょうか?いいえ、余分な脂肪分です。現在、太っていなくても20歳の時からの体重増加が10キログラム以上増加すると、体には何らかの負担や病気が生じやすくなると思ったほうがよいでしょう。
 まず10キログラムの増加は7万キロカロリーが余分に蓄積したことになる。ここで、「おや?7万キロカロリー?」と気づく人は相当栄養学に詳しい人。脂肪は1グラム9キロカロリー、ならば10キログラムなら9万キロカロリーでは?と。食事から入る場合は1グラム9キロカロリー。しかし体に脂肪細胞として存在している場合は、水分が20%占めるため、1グラム当たり7キロカロリーとなるからだ。
 この余分な脂肪は、内臓とくに、肝臓、腸の周囲についていき、これを「内臓脂肪」と呼ぶ。内臓脂肪からは、さまざまな悪玉の生理活性物質が分泌される。悪玉の生理活性物質は、血圧、血糖値を上昇させ、メタボリックシンドロームを発病させる。
 現在メタボリックシンドロームでなくても、体重が20歳のころから10キロ幄未満しか増加のない人に比べ、10キログラム以上増加した人の、その後6年開でのメタボリックシンドロームの発病率を調査した。10キロカロリー未満では7~19%(数字は年齢による違い)に比べ10キログラム以上増加した人は、31~50%に高率であることがわかった。つまり10キログラム以上増加するような生活習慣を送っている人は、近い将来メタボリックシンドロームにかなりなりやすいということだ。
 体重が増えると、ワイシャツの首周りはきつくなり、一番上のボタンは閉められなくなる。ズボンはきつくなりはけなくなる。買い替えの費用もかかってくる。経済的にも問題だ。医療の現場では、超音波検査を受けても脂肪のために超音波が届かず病気が発見できない、救急医療では注射を入れる血管がなかなか探し当てられずに手遅れになることもあるのだ。

タラレバ人とタイムマシン

2008-01-25 14:26:24 | 思い悩み、知った道々・・・

タラレバ国・・・それは世界地図には載っていない国
広大な面積があるといわれています。
タラレバ人の目は、頭の後ろ側に付いています。
前側にもあるのですけれど、ほんのわずかな範囲とすぐ近くしか見ることができません。
それに対して、後ろについている目は、数千里・・・いや、数年前の事細かなことを、いつも見ています。

タラレバ人の宗教は、だいたいが世間様教です。
わたしの母は、正統なタラレバ人。

あのときあの学校に受かってタラ、とか、
もし今度宝くじ1等が当たレバ、とか、
あのときお金持ちのあの人のプロポーズを受けていタラ、
とか、もし今の人と結婚しなかっタラ、とか、
もしあと10歳若かっタラ、とか、
もし日本がアメリカに負けてなけレバ、
とかのタラ、レバを永遠にエンドレスに繰り返し言っています。

 

学生時代、ドライブ好きな友達の車のとなりに乗って、旅行をしたことがありました。
ひなびた田舎町をぬけて、車も通わない峠みちをゆっくり走ったり、山が迫った海岸沿いの国道を走ったりしていました。
友達の車には、ちいさなビデオカメラが付いていて、いい景色のところでは録画をしながら、のんびりと走っていました。

3年くらい経って、ビデオの編集をしようと、一緒に録画したビデオを見ていました。
ビデオの中で、友達がわたしに話しかけます。
話しかけられたわたしの声も、やはりビデオの音声に入っています。

「わぁ、これって、なんだかタイムマシンみたいだぁ」

今ならどういうふうに会話を返すのかな、と、ふと思いました。
ところが、ビデオ映像を見ながら今浮かんだ答えと、そのとき答えた答えは、ほとんどまったく同じだったのです。
わたしって、変化ないなぁ~

さて、次にわたしは、母のためにタイムマシンを発明しなければならないようです。

「お母さん、おかゆ・・・じゃなくて、タイムマシンができたわよ」
「はぁー、そーかい。なんだかわかんねモノこさえたねー」

「お母さん、じゃあ、10年前に一緒にいってみようね」

ヴィ~~~ン

「わ、十年前のお母さんだ。今よりずっと元気。元気だけど、ボッとして水戸黄門見てるよ。あれー、チャンネル変えてまた別の番組を見始めた・・・今とあんまり変わらないねー」
「じゃあ、今度は20歳代のむじょぱぱと出会う頃にタイムリープしまーす」

ヴィ~~~ン  ヴィ~~~ン  ヴィ~~~ン

「はい、着きました。あれ、ちょうどぱぱりんにプロポーズされてる。ハイ、入れ替わって!!はっきり断るのヨッ!

 

「ここでプロポーズを断れば、わたしのからだの半分は消えて、パラレルワールドに入り込むのね。さようなら、むーじょ・・・・(感傷に浸る)」

「あれれ!プロポーズ受けちゃったよ、さっきまで言っていたことと違うじゃない!!!」

『もう いいやぁ、どの時代に連れてっても、大してかわらないじゃない。・・・どんな時代のどんな場面にも、自分の意思で選択する自由はあったのに、なんでも人のせいにしてたんじゃないの もう、わたし、一人で帰っちゃおー』

ヴィ~~~ン  ヴィ~~~ン  ヴィ~~~ン  ヴィ~~~ン

 

人を偏見の目でみてはいけない と強く思うのですが、
タラ人、レバ人、ノニ人、ダッテ人って、やっぱり苦手なむーじょ でした。


布団乾燥機分解之図

2008-01-24 20:05:29 | 日常の風景

布団乾燥機を久しぶりに使おうと引っ張り出し、電源をいれたら、ちょっと動いてから止まり、二度と動かなくなりました。

リセットスイッチを何回も押したり、叩いたりしてみたのですが、動きません。
あ~あ、これは壊れたな。たぶん重症な壊れ方。

さて、これからが悩むところがむーじょらしさです。

「いままで使ってなかったものだから、捨てる」

か、

「カンタンな修理なら、自分でやっちゃう」

の2者択一問題ですね。

      

とりあえず分解して、どのへんが壊れたか調べます。
分解すると、ケースの裏側に回路図が描かれていました。
ヒューズが2本入っています。
電源を入れてから、ちょっと動いて切れるというのは、大概がヒューズ切れが多いという経験上、温度ヒューズをバナナクリップでショートカットしてみたら、動いてしまいました。

『はぁ~、直せるよ・・・』  (どうしようかな・・・どうしようかな・・・)

秋葉原にいったついでに買ってくるものが、またひとつ増えてしまいましたとさ。
(メンドクサイ)


静かなこどもたち

2008-01-21 21:14:09 | 思い悩み、知った道々・・・

会社の営業の人とお客さんが、展示場で打ち合わせしているときに、お茶をだしたりしています。家を新築するお客さんは、新婚さんか、子供がすこし大きくなったカップルが多いので、お子さんにもジュースを出します。

 いつもは子供たちが飽きないようにと、アニメのDVDをつけてあげています。
でも、きのうの子供たちはちょっと変わっていました。

 小学校4年生くらいのおにいちゃんは、はじめ本を読んでいました。1年生くらいの弟は、小さなファミコンの手を休めずに動かしています。

『あら、最近の子にしては、ずいぶん小さな字の厚手な本をよむのね』
そう思いながら、こどもたちにジュースをだしました。

打ち合わせが長いので、二回目のお茶を入れにいきました。
すると、難しそうな本を読んでいたおにいちゃんも、こんどはファミコンを黙々とやっています。

そして、さらに1時間がすぎ、合計で2時間半もの打ち合わせが続いています。
3度目のお茶を替えにいったときにも、兄弟ふたりは飽きる様子もなく、黙々とファミコンをしていました。

                  

「あのこたち、話もしないでずーっとファミコンし続けてるよ、飽きないのかな・・・」
わたしは、そう、会社の若い子に話しかけたら、逆に不思議そうな顔をしています。
「えー、わたしたちもよく友達同士集まって、ファミコンをずーっとやってるヨ」

「えぇ~、わたしPCゲームって10分以上続けられないよぉ」 とわたし

きっと彼女の世代からでさえ、もう黙々とファミコンをすることは違和感なくなっているのでしょう。

わたしが専門学校で講師をしていたとき、10分と机に向かっておとなしくしていられない生徒が何人かいました。
その男の子は、自分がテレビ番組であるかのように大声でわめきたて、騒ぎ、いつも走り回っていました。
会話も、あらんかぎりの大声で、身振り手振りをつけながら、立て続けに喋りまくっています。ちょうど、8時台のテレビ番組を大音量にしてザッピングしているかのような感じでした。

その後、ニュースで徘徊する小学生の、ADHDという症状が問題化されていると知りました。

さて、その後、ADHDはどうなったのでしょうか。

勝手な想像ですが、あの子たちはテレビに教育されて、テレビが現実と重なってしまった結果、テレビザッピングのような、まるで焦点のない行動になっていったのじゃないかな。

そして逆に、小学校低学年にも携帯電話が浸透して、ファミコンなどの個人遊戯が主流になった今、教室は静まり返っているのではないかな、と推察しています。

携帯文化、ファミコン文化(それが文化とよべるかどうかはこれからわかるとおもいます) それらはこれからどんな若者たちを育てていくのか、とても不思議に感じました。
騒がしさの次には、機械を通してのみのコミニュケーション・声のない会話になるのかな。


無為の幸せって?

2008-01-19 19:02:12 | 日常の風景

朝起きて、ストーブをつけると、みみにゅが石油ストーブの前に寝転びます。

耳を近づけると、小さく喉を鳴らしながら目を閉じています。

「幸せ?」

わたしは毎朝、必ずみみにゅに、こう尋ねます。

ねこにとっての幸せ。好きな人がそばにいて、暖かくて安心できるところがあれば、そこは何処でも天国になるのでしょう。
 なんてシンプルで素敵な幸せ。

寒い寒い朝の空気を抜けて、クロちゃんがベランダにいそいそとやってきます。

ゆっくりとサッシをあけて、みみにゅのお皿からキャットフードを一つまみ分けてあげます。
用心深く、でもうれしそうに食べるクロちゃん
おなかがいっぱいになると、のんびりと時間をかけて身づくろい。
ゆっくり、ゆっくり時間が流れていきます。

クロちゃんにとっても、幸せなひととき
わたしはそんなのんびりとしたクロちゃんの、ユーモラスな姿をみるのが大好きです。

ここのところ、毎朝おとずれる無為の幸せ空間
何も変わらない、いつもと同じ朝がどんなに幸せに感じるか
それはネコたちから教えられました。

新宿京王百貨店で毎年行われている「なるほど展」に、ことしも出品が決まりました。
これも、ほんのりとした幸せ、ですネ。


自分用めもめも

2008-01-18 20:10:05 | 日常の風景

メタボになる人 【運動嫌い】

 「連続運動」で「善玉」改善

(日刊工業新聞1月18日記事)


 身体活動には強度の強い「運動」と運動以外の歩行や床掃除、介護、庭仕事などの強度の弱い「生活活動」にわけられる。 お茶の水女子大学の曽根博仁准教授と生活習慣病医科学講座の児玉暁研究員はHDL(善言コレステロール)を改善(増加)させるには、週あたり900キロカロリーの運動量が必要であることを発表した。これは時間にして2時間以上の運動量T時間の遠歩きで300キロカロリーの運動量)、運動一回あたりでは30分以上でないと効果がない、運動の激しさとは無関係であることを明らかにした。

<o:p></o:p>  体重を減らすには「短時間の運動をこまめでもよい」とも言われているものの、メタボリックシンドロームのような病的な状態つまり「HDLコレステロールを増やす」ためには、10分3回の細切れ運動では効果が少なく、ウオ~キングや水泳など30分以上のまとまった運動を週数回行う必要がある。

<o:p></o:p>  また連続運動は、心臓の血管のバイパス血管を形成するのに有効です。万一、血管が動脈硬化の悪化によって塞がっても、バイパス血管が発連しているとその血管を血液が流れ、病気を軽くし後遺症を軽くすませます。連続運動では、多くの酸素を心臓が必要とする。大量の酸素供給をするには通常の血管だけではまかないきれないので、その周囲にバイパス血管が形成され、そこからも酸素を供給させなければならない。心筋梗塞で通常の血行路がふさがっても、このバイパス血行路が有る無しで、病気の予後が変わってくる。回復の早さ、後遺症の少なさ、薬剤使用量などである。

 特定健康診査で配布・記入する問診票には、「1回30分以上の汗をかく運動を週2回以上していますか」という設問がある。前年「実施せず」・今年も「実施せず」群に比べ、前年「実施せず」・今年は「実施」群では有意にメタボリックシンドロームが改善することがわかっている。

  少しずつじゃ、ダメだったのねー。30分を週2回!

がんばらなくちゃ。


【ブログを書く理由はなんですか?】

2008-01-16 20:40:39 | コンピュータ・インターネット
【ブログを書く理由はなんですか?】という問いかけをCNET JAPANのブロガーがしていました。それについて、ちらほら回答が出ています。いろいろなリンクやワードを辿っていくと、市販の雑誌よりも面白い意見に出会う場合も多くあります。
 IT界のニュースをいち早く取り上げて、それについて意見を述べている「夢∞大のドリーミングメディア」が、硬派な内容で面白く、ときどき読んでいます。

 さて、わたしの場合、ブログを書く理由は何なんでしょう?
逆に言うと、ホームページ関係はほんとに3日坊主なわたしが、なぜこんなに長く休みなく続けられたのか、不思議です。

では、SNSではダメなのか
ダメでした。カテゴリーが限られた中で同じような話題をするのができないのです。毎日違うこと考えてるし、違うことに興味が行ってしまう。その日によって気分も表現の仕方も違うし、考え方も昨日と今日とではぜんぜん違ってたりするから、同じ立場で同じ視線で、同じ表現で書くなんてできないです。社会的に幼稚といえば、幼稚なんでしょうねー、こういうの。


ブログの楽しみとして、SEO競争じゃないけれども、読者数を競うのが好きという人もいます。人気のある言葉や話題を取り込んで、検索エンジンに引っかかりやすくする、あるいは視聴率競争みたいなゲームをする。

 すべての話題や流行ワードから外れたむーじょは、これの対極です。


何か情報発信したい、自分の意見を述べたい、人に認められたい

ブログコレクターなむーじょは、こういった硬派なブログを読むのは好きです。
でも、高度なことはできないから、これでもないですねー。

さて、わたしの場合、なんでブログが続いているのだろ??

あんまりよく考えないでいいます。
きっと、ブログを書くために世の中を見て歩いている、それが楽しいから。

川原に行って、綺麗な石を拾ってくる その石にタグをつけて、そのときの気分や環境を書き込んで、標本箱の枠のなかにしまい込む。
その時どきの気分を標本にするのが好きなのかもしれません。


【ブログを書く理由はなんですか?】
答え
自分の、そのときそのときの「気分の標本」を集めるため

デジタル数字のゾロメを偶然に見る癖

2008-01-13 19:49:57 | 神秘体験・共時性

仕事や車の運転をしているとき、偶然に時計に目をやると、数字がそろっているときって、多くありませんか?

普段は時間を気にせず生きています。デジタル時計も嫌いなので、車とタイマーくらいにしか付いていません。
 めったに目をやらないデジタル時計ですが、1月1日11時11分11秒とか5月5日5時55分55秒とか、ふと目をやるとそんな数字が飛び込んできます。

この前は、自動車の距離計でした。55555・5

こういう現象は、偶然ではなく必然的なもので、共時性と呼ばれる現象なのです。
また、そろう数字の数にも、その人固有の意味があるとも言われています。

そして、最近は夜中の2時きっかりに目が覚めてしまうという現象が3日ほど続いていました。時計も見ていないのに、電波時計の長針がぴったりと重なっています。

こういうことを書いていると、「電波系」な人だと思われてしまうかもしれません。
でも、偶然に関する不思議な経験って、皆さんないのかな。

たとえば、一番簡単なテレパシーは、満員電車の中。
遠くにいる、ある人を10秒くらい見つめてみる。
すると、こちらをみる必要もない筈なのに、はっと振り向いて視線が交わるなんてこと。
ピーカンに晴れる日には、頭が痛くなったり、低気圧が近づくときには、気絶しそうなくらい、眠くなったり、満月の夜には寝付けないなどなど。

ネコが耳の上から化粧を何度もするときには、必ず雨が降るというのも、間違いなく当たっています。
でも、ヒトを含めて、生体の示すサインは、まったくといっていいほど解明されていないし、相手にされてないみたいですね。これらは、オカルトとは違ったもので、当たり前のように起こること。

夕方のわんちゃんやねこちゃんを観察してみてください。
犬もネコも、沈む前の明るい太陽をずーっと見ているときがあります。
何を考えているのか、わからないけれど、とても荘厳な空気を感じます。
沈む太陽を慈しむかのように、静かに太陽と対話しているようにも見えます。

わたしは、動物たちの、そんな神秘的な姿に、とても憧れをいだいています。


こねこの頃のみみにゅ

2008-01-11 17:56:01 | ノスタルジア

そろそろ手狭になってきたので、古いパソコンを処分しようと引っ張り出しました。

ところがマックの古い写真ファイルも出てきて、これは簡単に捨てられません。
一年ほどしまい込んでいたPOWERMac9500を出してきて、動かしました。
中身は同じMOなのに、フォーマットが違うので、WINでは読めません。
あわてて捨てなくて、よかった。

古いMOには、忘れていた昔の景色が残っていました。
みみにゅも、出合った頃には、こんなに小さな子猫だったのですね。
気が付かないうちに、別のねこになってしまったくらい、大きくなりました。

世の中はどんどん変わっていく
憧れだったレコードも、ビデオデッキも、デジタルカメラも、DATも、LDも消え去ろうという時代になっている今に気が付きました。

オモチャ箱の底から次々と出てくる懐かしい日常の風景

きょうはすこしだけ、懐かしくて切ない昔を思い出していました。


体力ない人に朗報 かな

2008-01-10 21:55:09 | 発明
『農作業負担軽減ロボットスーツ (日刊工業新聞 1月10日付け記事)

東京農工大学の遠山茂樹教授らは、大根の収穫や果樹の枝切りといった農作業の負担を軽減する装着型ロボットスーツを開発した。振動で動くモーターである超音波モーターを採用。肩、ひじ、腰、ひざに計8個配置し、人間の動きを補助する仕組みにした。4年後の実用化を目指しており、量産できれば1台約20万円で販売できる見込みという

「ウェアラブルアグリロボット」は角度センサーや圧カセンサーなど4種類のセンサーで検知した人間の体の動きに基づき、超音波モーターを適度に動かす仕組み。あらかじめ覚え込ませた動きのパターンを再現する手法も組み合わせた。

 実演では20キログラムの米を持ち上げて運搬したほか、大根を地面から引っ張り上げるのと同じ負荷がかかる模擬装置で収穫作業のまねをした。実演した学生は米を持ち上げても「ほとんど重さを感じない」と話した。
 ロボヅトスーツは現在約18キログラムあり、うち約12キログラムを超音波モーターが占める。今後、モーターの軽量化を図り、総重量6キログラム程度を目指す。』


これ!これ!、これ欲しい!
米を持ち上げるっていうのも、おちゃめだけど、これで農作業の効率アップということは、たけしの座頭市にでてくる農民みたいに、超高速で田んぼを耕したりするのかなー。
こんなのあったら、ガーデニングが楽でいいです。
できれば、中身の少年ごとついてきてくれたら、なおうれしい。


ワークセンター2000のオプション取り付け

2008-01-09 20:14:41 | 思い悩み、知った道々・・・

こんなにでかい・・もとい・・大きいとは!

トリトンワークセンター2000初売り限定キットとは別に、オプションとして購入したマキシスライドテーブル。
組み立ててみてさらにびっくり。

ワークセンター2000でさえ、「おおきいなぁ」って思っていたのに、マキシスライドテーブルは、さらに4倍くらい大きなしろものでした。これでサブロク版のベニヤの縦引きがなんとかできる寸法です。
 これならクロスカットモードなんかにしなくても、どんな長さもクロスカットできちゃう。
でもやっぱり、大きい。

これは、薄いベニヤ板用の台になります。
バンドソーやマルノコなど色々そろえたのですけど、大きな板の切り出しだけはどうしてもうまく出来ませんでした。
なれてる人は小型の丸ノコを使って切ってしまいます。
でも馴れてないむーじょは、丸ノコを使っても曲がってしまいます。
丸ノコが片手で持っていられないからです。
だから、たいてい、手ノコでジコジコ切っていました。
長い距離を手ノコで切っていると、やっぱりグネグネ曲がっています。
曲がった部分をカンナ掛けして平らにするという、まったくシロウトなやり方でした。

            

「自分の刃物を作り出すところから、木工の道は始まる。ましてや刃物さえ研げないやつが、木工をするなんて、もってのほかだ」
 というのは、むじょぱぱ含めた工芸の世界の常識です。
書道で、初めに硯で墨を摺るところから始めなくてはいけない、といったものに近いですね。
「のこぎりの切った線が曲がるのは、精神がなってないからだ」なんて、よく言われたものでした。

これは日本的な考え方。

日本の精神・肉体修養論から対極にあるのが西洋、とくにアメリカのモノ(道具)主義。うまく出来ないならば、うまく出来るような機械をつくっちゃえ、というやつです。
誰が使っても、同じような結果がでる。

うまく、上手にできないなら、やらないほうがマシというのが、日本的二元論
出来るかできないか、で判断するのが西洋的(二元論)考え方。

刃研ぎ3年とか、この研修では最初の3ヶ月は何も考えずに毎日刃研ぎだけですという今までの木工教育に、真っ向から対立したいと思い、機材重視の道を選びました。(燃えまくり)(刃物くらい、わたしでも研げます!)
 だって、人の技術って、スポーツとおんなじで、毎日鍛錬してないと、すぐに衰えてしまうんだもの。
 精神論で板をまっすぐに切れていた人だって、駐車違反で捕まって、約束に遅れて振られてしまい、食堂でカキ食べたら当たっちゃった、 なんて時に、まっすぐ板が切れるかどうか。
そのあたりが、とっても聞きたかったことなんです。いつどんなときでもそれなりの品質のものを作れるにんげんは、何年たったら出来上がるのか。

 

星新一のショートショートにこんな物語りがありました。

大学の同級生の2人がいて、一人は体力・知力に優れた若者、もう一人はなんか頼りない目立たない若者。二人とも宇宙を目指して自己研磨に励みます。
体力の優れた若者は、目立たない若者にこういいました。
「おまえみたいな、体力も行動力もないやつが宇宙をめざすなんて、ゼッタイに無理だ。諦めたほうがいい」

体力的な若者は、宇宙旅行のための過酷な訓練や難しい勉強を終えて、いざこれから宇宙へ飛び立つときがきました。ちょうどその頃、もう一人の若者が、新型宇宙船の発表会をしていました。
『どれ、のろまなあいつの発表でもきいてやろうか』
と思い、発表している同級生の話を適当にきいていました。

「・・・・・ということで、われわれは、まったく宇宙用に訓練を受けなくても、誰でも簡単に宇宙旅行が出来る宇宙船の開発に成功しました。」

と、だいたいこんな内容だったと思います。

古い古いSFですが、日本人の精神・肉体論と西洋の物質論について、実にうまく書かれていると思います。星新一も「菊と刀」を読んでいたのかな?

話はもとに戻ります。
力が無いなら、パワードアシストしても、完成させられたらやっぱり同じこと。

でも、材料持ち上げて移動するだけでも筋肉痛を起こしてしまうむーじょは、やっぱり肉体も精神も、もうちっと鍛えなくては、メタボリ君ですよね(笑)