先月の突然の解雇から約一ヶ月
とりあえずのハローワークス訪問2回目で、落ち着き場所が決まってしまいました。
以前と同じ池袋駅、同じ職種、似たような事務です。
仕事については、そうとうラフな考え方を身に着けてしまったむーじょ
はなっから面接結果なんてきにしていないで、てきとーに面接していました。
面接条件としては、かなり要求が厳しくて、とてもじゃないけど、わたしにはあてはまりません。
ハローワークスの人も、「だいじょぶなんですかぁ」などといっておりました。
TOEIC100万点以上? 法学部または英文科卒? 知ったことないです。
B4JISの履歴書 たくさん手書きするのも億劫なので、イラストレーターで大量生産 日付と条件だけ変えられるようにテンプレート保存されているのを使用しました。
募集年齢も、35歳以上はほとんど採用されないので、かなりサバ読み
最近三ヶ月以内の写真は、デジカメで面接当日朝に撮影してフォトショップで美しく加工して、面接場所の近くのビッグカメラでプリントアウト後テンプレートで切り取り、貼り付け。
まあ、投げ込みチラシと大してかわりませんね。
前回も、当日解雇やらなにやらで相当鍛えられているものだから、世の中そんなもんだろうとたかをくくることにしました。パートなんて、レンタルマシンざんしょ?
履歴書は、手書きで心をこめて美しい字で、なんていった新卒向けのマニュアルなんか、通用しませんですよ。要は確率の問題です。(きっぱり)
それでもって、入社後2週間が過ぎました。
「あんた、大丈夫? あなたらしくないよ、向いてないんじゃない?」
多少やつれたわたしを感じ取ってか、クリエーター友達がそんなことを言っていました。
(やっぱり、ムリかなぁ)
女子部屋は今度で4回目
中堅不動産屋の総務部や新宿大手百貨店の売り場、そして女子設計室と、まわりが女性の職場によく当ってきました。
女性100%の部屋では、会話性、協調性、社交性が意外と重要視されます。
でも、むーじょの苦手なのは、そのあたりなんですね。
精神的に疲れてしまう。話題にしても、だいたいテレビ番組見ないし、会話が成り立たない・・・。
そんなこんなで、ここのところ、心身ともに疲れきっています。
(あんた、大丈夫? 続けられるの?)
友達の声が、心の奥で響き続けています。
でも、心配してくれてもらえるだけで、うれしい。
まさか、まさかな年末年始のデパガ請け負い。
できるとは思っても見なかったけれど、そうやって無理して続けたことで、あなたという貴重な存在にも、めぐり合えたのだから。
きっと、こんども、大丈夫だよ。
ただ、前回とちょっと違うのは、もう次を考えないこと。
次第に温度が上がっていくことに気がつかないで、ビーカーの中の茹でカエルになって死んでしまう前に、自ら情報を捕らえて、環境を飛び出す準備を、常にしておくこと。
世の中に起きることは、無意味なことは何も無く、すべてなんらかの意味を持っている
その意味を見つけられるか、見つけられないかは、その人が生きてきた経験によって、何を学んだかに関係がある。
だから、大きな目で見ると、「幸運」も「不運」も
ほんとうは無いんですよね。
本人がそういうふうに受け取っているだけ。
そんなふうに考えると、何も恐れることはなくなってくるのかもしれません。
(勤労というのは、あったらあったで、やっぱり、だるい・・・)