これで我家も文化的になった。本日（４月２９日）温水洗浄便座を取り付けた。１時間かかったが、これから年齢を重ねることを考えるとほんの一殺那である。
何だこんな写真を載せてと思わないで頂きたい。
ただ、なぜこれを母が存命の時に取り付けてやることを思いつかなかったのか・・情けなくて、情けなくて母にすまないおもいで・・詫びる事しかできない。
妻も我輩も年齢を重ねていく・・そんなことを考えると今のうちだ。
御覧になってお判りであろう・・キク科である。ここまでは判る。名前はね「コウゾリナ」と言う。
和名は茎の剛毛をカミソリに見立て、カミソリ菜の意味である。良いだろ。この様な花が好きなんだ。
賢明なる読者諸氏ならば既にご納得だな・・柊のこれほどの元気な様子を今まで見たことがない。いかに土作りが大切かをご理解頂ければ有難い。三年だ。三年もかかった。ただね、これから暑くなるので少し手を入れてやらねばいけない。
奥壁は鏡石と言っていいのかもしれんが・・その形を見ると・・綺麗に手が入れられているぞ。
時々通りすがりの人に変な目で見られてるんだ・・ははは、人相悪いからな。
母が植えたバラである。他のものに比べるとそれほど元気がないように見えるのだが、それでも我輩よりも大きくなった。時季になると花を五輪ほどしかつけないのだが・・ちょっと研究しようかな。
足元に目をやると・・柚子が・・
よくパトロールしてくれている。嬉しいじゃないか。ここまで接写しているのだが微動だにしない。頭が少し動いているだろ、判っているのか挨拶してくれているぞ。
後の土手の上が大道小学校である。
六世紀中頃から七世紀初頭にかけての築造であろう。近くには方保田遺跡があり、その流れであれば７００～８００年続いていると言えるのだが・・・うーむ、端山塚、亀塚古墳も近くにあるからな。
近くの公園でほのぼのとする姿を見た。母親、娘、娘婿、その子ら。
公園デビューだそうだ。男の子だ。
お姉さんだ。ちったあ息抜きも必要だな。まあ我輩もそうなんだが。
あれっ・・いつもの友達じゃないじゃないか。まあ、友達の友達は友達だからな。
おー、やはり君も古墳が好きか。いいぞいいぞ。これからもお付き合いのほどよろしくお願いいたします。
