買ったら観やがれ!

集めに集めたDVDが溜まりまくり・・・
見てない作品も山ほどある。
そんじゃ、このブログで整理しましょうか。

ドーン・オブ・ザ・デッド ディレクターズ・カット・プレミアム・エディション

2004年12月26日 22時21分46秒 | ホラー・オカルト
あの大名作「ゾンビ Dawn Of The Dead」のリメイク。
とはいえ、オリジナルにあった燃え要素はきれいさっぱりなくなって、リメイクとしてどうよ?っていうのが正直なところ。
別に「Dawn Of The Dead」である必要はないんだよね。
残った設定はショッピング・モールに立てこもるってところだけだし。
じゃぁ、ダメなのか?っていえばそうでもないです。
1本のゾンビ映画として十分良く出来てます。
アナが家を飛び出してから一気に見せる終末観!
そしてカイル・クーパーによるタイトル・バック!
やるじゃん!
で、あっというまにショッピング・モールにたどり着いちゃうわけですけど。

走るゾンビに関していえば、やっぱ走るゾンビは邪道!とは思う。
しかし、この作品に関していえばそれが正解だったりするわけで異様な迫力を生んでいます。
考えてみれば、俺、これを観る前に「28日後」を観てるんですが、勝手にこれは「ゾンビ」のリメイクじゃなく「28日後」の姉妹編なんだ。と脳内変換したらすんなり楽しめました。
つまりアンデッドではなく感染者だと解釈してます。
でもさ、やっぱロメロ・ファンだとどうしてもあのノロノロした動きがしっくりくるよね。
「ショーン・オブ・ザ・デッド」観て「これだよ!これこれ!」と大喜びしますた。

さてこの作品、登場人数も多く感情移入しづらいのが弱点でもありましたが、そんな中でいい味だしてたのが向かいの銃器店のオヤジ・アンディ。
そんな彼と奇妙な友情で結ばれる警官ケネス。
お前のものは俺のもの!モールの警備員(ジャイアン)CJに好感。
逆に足手まとい的なキャラもいて、いつみんなの迷惑になるか?とヒヤヒヤしてました。
このヒヤヒヤ感が今回の作品のポイントでもあります。
つまり人数が増えればそれだけまとまりづらく、危険も増えるという点ですね。
うまくいきそうな時に勝手な行動をとる奴がいたりして思わずお前なあ!!と画面に向かって怒ってる自分がいたりします。

さてDVD

予告編その1
予告編その2


おまけたくさん!

<特典内容>

本編ディスク:

ザック・スナイダー監督&エリック・ニューマンによる音声解説
予告編&TVスポット集

特典ディスク:

監督によるディレクターズ・カット版紹介 (1'12)
ゾンビ特殊メイクの裏側 (7'51)
ゾンビキャラクター・クリエイト (7'21)
頭部破壊シーンに関するメイキング (5'34)
「番組の途中ですが緊急特別番組をお送りします」 (21'01)
アンディ銃器店から発見されたテープ (16'20)
未公開シーン集 (全11種・監督コメンタリー付/13'25)
(レンタル版は劇場公開版なんだって。)

DVDにはアンディのビデオ日記もあるぞ!うひゃぁ!
「番組の途中ですが緊急特別番組をお送りします」 は劇中ではほとんど使われなかった劇中ニュース。
これ、本当に現実にゾンビが現れたような錯覚に陥る素晴らしい特典です。
この作品のファンは買いですよ!


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1 コメント

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Unknown (ルイ)
2005-01-25 09:45:56
はじめまして

TBさせていただきました。

よろしくお願いします。
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