華撃団 ブログ (かげきだん)

埼玉のよさこいチームです
仲間を信じて前へ進む事を決め       
気持ちも新たに「華撃団」と改名しました

熱くて、やさしい「今村組」が大好きです!

2010-08-17 00:34:08 | よさこい
8月14日に今村組は淡路島で阪神淡路大震災15周年記念よさこいソーランのゆうべ を開催しました。

今回の祭の意味について、先生がメンバーに宛てたメッセージが、NABEGONさんの、ブログで紹介しているので、引用させてもらいます。

■はじめに・・・今回の祭りの意味
(小さい子どものメンバーには保護者の方が読んであげて下さい。)
あの何千人も亡くなった阪神淡路大震災から15年がたちました。
あの当時、神戸の被害ばかりが大きくクローズアップされましたが、淡路市北淡町でも39人の方が亡くなり、町は一時壊滅状態におちいったのです。
今回その記憶をとどめようと設立された「北淡震災記念館」のよさこいチーム「宇宙(そら)」さんから先生に震災を忘れないため、そして前に進むための曲を書いてほしいと依頼され、作曲先生・作詞翔吾・歌先生・ラップ翔吾・振り付け龍太の親子トリオで踊り曲「白濤(しらなみ)」を製作しました。
そして先生の発案で「曲だけではなく、淡路島の人がもっともっと元気になるために祭りをしよう!」と決定し、今村組はボランティアで今回の祭り「よさこいソーランの夕べ・・今村組祭り」を行うことになりました。

祭りを支えるスタッフもいつも今村組を支えてくれている京都音楽センター、照明の澤井さん、札幌で地方車を創ってくれている大阪セレスポさんが必要な経費だけでボランティア参加して下さいます。
だから泊まるところも震災記念館のホールでごろ寝です。
作ってくださるご飯も手作りです。
そして、今回の祭りは決して派手な祭りではありません。それこそいなかのお祭りです。
参加して下さる方もおじいちゃん、おばあちゃんが大半です。

でもこのお祭りを通して、今村組のみんなには大切なことを学んでほしいのです。
それは今の社会「損得」でしか生きていない人が多い中、「人のために何かをする大切さ」や「人のために何かをする中で自分の存在感」を知ってもらいたいのです。

今村組はいつも誰かのために、何かのために踊るのです。
誰かのために、何かのためにがんばる!そんな人になってほしいという願いを込めて!
そんな経験をこの夏多くの今村組メンバーに経験してほしい、そう願っています。
みんな一緒に考えよう!一緒に進もう!
不器用な生き方でも人のためにがんばれる、そんな人をめざしていこう!!
2010年7月30日
関西京都今村組全グループ代表
今村克彦


こんな「今村組」だから、こんな「先生」だから、これからもず~とついていこうと思っています。

無くしてはいけない、一番大切なものを、いつもしっかりと見つめて・・・



明日をだきしめて 今村克彦



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