鏡海亭 Kagami-Tei  ネット小説黎明期から続く、生きた化石?

孤独と絆、感傷と熱き血の幻想小説 A L P H E L I O N(アルフェリオン)

・画像生成AIのHolara、DALL-E3と合作しています。

・第58話「千古の商都とレマリアの道」(その5・完)更新! 2024/06/24

 

拓きたい未来を夢見ているのなら、ここで想いの力を見せてみよ、

ルキアン、いまだ咲かぬ銀のいばら!

小説目次 最新(第58)話 あらすじ 登場人物 15分で分かるアルフェリオン

『アルフェリオン』まとめ読み!―第25話・中編


【再々掲】 | 目次15分で分かるアルフェリオン


5 過去と未来―交わり始める時間



 ◇ ◇

「そんなことがあったのですか……」
 この短い言葉の背後に込められた底知れぬ思い。ルキアンの口から語られる今日の出来事を、クレヴィスはひとまず聞き終えた。
 クレドールに帰還したルキアンは、シャノンとトビーを医務室のシャリオのところへ連れていった。その後、彼はクレヴィスに呼ばれて艦橋付近の回廊に出向いたのである。
 丸い窓からは、エクター・ギルドの部隊に包囲されたミトーニア市が確認できる。同市では今、ギルドの要求を受け入れるか否か、まさに市民全ての命運をかけた議論が行われているはずだ。
 市内の家々の多くは、おそらく爆撃を恐れて明かりを最小限に絞っているのだろう。それでも漆黒の中央平原の真ん中では、街は蛍の群のごとく点々と輝いて見える。
 ルキアン自身は感情を露わにすることなく、なぜか淡々と話す。
「僕もクレヴィスさんのお話を聞いて納得がいきました。ずっと心に引っ掛かっていたんです。あの《真っ赤なアルマ・ヴィオ》のことが……」
 彼が幻の中で見た獰猛な赤い影。それはクレヴィスにも衝撃を与えないはずがなかった。そう、まさしくあの赤い巨人は――《沈黙の詩》に記され、さらに《塔》で発見された日記により実在のものと判明した――《紅蓮の闇の翼》、伝説の《空の巨人》、つまり《エインザールの赤いアルマ・ヴィオ》かもしれないからだ。
 アルフェリオンがエインザール博士によって作られた《空の巨人》であると、まだ完全に決まったわけではない。けれども何も知らないはずのルキアンが、翼を持った赤いアルマ・ヴィオの幻影を目にするなどとは、偶然にしてはあまりに話が出来過ぎていよう。
 ルキアンの方は予想外に落ち着いていた。
 彼が苦しんだり恐れたりすることを避けるために、クレヴィスたちは《赤いアルマ・ヴィオ》の話をルキアンに敢えて今まで告げていなかったのだが。
「それでは、エインザール博士というのは――敵であるはずの《地上人》を守るために、自分と同じ《天空人》に立ち向かった人なんですね。でもその結果、紅蓮の闇の翼と呼ばれるあのアルマ・ヴィオが、天上界の人々の命を数え切れないほど奪うことになってしまった……」
 ルキアンは無念そうに首を振る。だが彼の面持ち自体は冷静だ。
「博士は、天上界の何がそんなに許せなかったのでしょう? 何がそんなに憎かったのでしょう? でも僕には分かるような気がするんです。エインザール博士だって最初は本当に辛い気持ちで、大切な何かのために戦い始めたんじゃないでしょうか。それに、できることならステリアの力にも頼りたくなかったのかもしれません。だけど結局は憎悪に心を奪われてしまった。そしてステリアの暗黒の力に魅入られ、あの赤いアルマ・ヴィオによって旧世界を破滅に導いてしまった。そんな気がする。なぜか僕は感じるんです」
 多分に想像あるいは妄想を交えたルキアンの推理。興味深げに聞き入るクレヴィスに彼は言った。
「でも、あくまで直感です。本当のところはよく分かりません。他にも色々。あまりにも突然だったから、僕自身、まだ気持ちの整理ができていません。シャノンとトビーのこと、おばさんのこと、あのならず者たちのこと。そしてアルフェリオンとリューヌのこと……」


6 正しい答えが出せないからといって…



 小さめの声で、いつもの頼りなげな表情を見せるルキアン。
 だが彼はおもむろに顔を上げると、今度は明確な調子で語った。
「だけど、ひとつだけ決めたことがあります。これからは――何かの問題にぶつかったときには、まず、ともかく正面から見つめてみようと思うんです。そして諦めずにしつこく食い下がってみて、その時々に、僕なりの《答え》をできる限り出せるように頑張ろうと思うんです。そんなの当たり前だって、笑われるかもしれませんけど」
 クレヴィスは深く頷いた。
「たとえ何が正しくて何が悪いのか、私たちの限られた力では分からないとしても――つまり、人間に正しい答えなど出せないからといっても、そのことが《答えを出さなくてよい理由》になるわけではありません。現実と向き合って生きていく中では、無理にでも自分自身の答えを選び取らねばならない場面が出てきます。そこで自分なりに《決断》することは、己自身に対しての――同時にこの世界に対しての、私たち一人一人の《責任》です」
 夜が更けるにつれて、次第に消え始めたミトーニアの街明かり。それを見つめたままクレヴィスはしばらく黙っていた。
 彼はルキアンの肩に手を置くと、厳かな口振りで話を再開する。
「その責任を自覚しなければ、人は己を見失い、自分勝手に放埒や横暴を行ったり、あるいは日和見的な偽善や欺瞞に流れてしまい、真に《自由》ではいられなくなります……」
 クレヴィスの面差しは普段と同様に穏やかだが、それと裏腹に言葉は厳しかった。柔和さの中にも断固とした熱意が満ちている。
「たしかに私たちは、他人の様々な考え方に対して寛容であるべきですし、常に自らを戒めて偏見を廃し、即断を避け慎重でありたいものです。しかし自分自身の取るべき決断に関する限り、《終わりなき相対性の迷路》の中にいつまでも心地よく居座り続けるなら、それは結果的に無責任だと私は思います」
 目を丸くしたまま聞き入っていたルキアン。彼はつばを飲み込むような仕草をみせた後、どういうわけか茶目っ気のある様子で反応した。
「厳しい――ですね」
 奇妙な表情。少年は幼げな微笑を口元に浮かべている。だが彼の言葉は、落ち着いた雰囲気で紡ぎ出された。
「厳しいけど、そうなんでしょうね。《答え》が見つからない。だけど心の底では、完璧な答えなんて見つかりそうにないと感じている。それでも開き直って、ずっと答えを《探すふり》をし続ける。よく分かります、だって僕自身がそうですから。怠け者が求道者ぶって。そうすれば、現実からうまく逃げられたみたいな錯覚――都合のいい夢を見られるから。不条理な現実とぶつからずに済むし、それでいて自分にも他人にも理屈の上では顔向けできるから……」
 ルキアンは恥ずかしそうにうなずく。今までの自分の弱さを認め、クレヴィスにも同意を求めているように見えた。
「僕は怖かったんだと思います。甘えていたんだと思います。ずっと、そうしていたら楽だったかもしれない。《幸せ》だったかもしれません。だけど今は――答えというのは《向こうから現れてくるもの》ではなく、《自分の手で決めるべきもの》だと考えています」
「ルキアン君……」
「なんて、偉そうなこと言っちゃいましたけど……。僕、口で言うだけなら得意なんです」
 ――笑顔、ですか?
 初めてルキアンの笑顔を見たクレヴィスは、冷静沈着の権化のような彼には珍しいことだが、唖然として口を半開きのままにしていた。
 ルキアン自身、シャノンとトビーの件で深い心痛を抱えているはずなのに、自然と微笑んでしまっていたのだ。辛いからこそ、なのだろうか?


7 変わってゆくルキアン、メイの戸惑い



 悲しげに同情するような、それでいてどこか嬉しそうな微妙な顔つきで、クレヴィスは言った。
「今日の出来事は、永遠に抜けない棘を心に突き刺されたかのごとき、そんな酷い体験だったことでしょう。その結果、などと言うと随分冷たい表現かもしれませんが、ルキアン君は何かをつかんだようですね。今日の日のあなたの気持ち、忘れてはいけませんよ……」
 全くの偶然にせよ、クレヴィスの締めくくりの言葉は、あのときリューヌが口にしたそれと同じものだった。
「また後であなたに色々と聞きたいことがあります。申し訳ありませんが、私はそろそろカルと指揮を交代しなければいけませんので、これで……。あの頑丈な男にも少しは仮眠を取ってもらわないと、明日からの戦いに差し支えます」
 立ち去ろうとするクレヴィスに、ルキアンは一礼した。
「お忙しいところ、ありがとうございました。それでは僕も……。本当はシャノンやトビーと一緒にいてあげたいのですが、診察中に入ってきてはダメだと、シャリオさんがおっしゃってましたから」
 再びお辞儀すると、くるりと身を翻して駆け出すルキアン。
「僕、アルフェリオンのところに行ってきます。もっとあのアルマ・ヴィオのことを知りたいですから。中の仕組みとか、ガダック技師長に色々と教えてもらわなきゃ」
 少年のほっそりした背中を見つめ、クレヴィスは微笑をたたえている。

 艦橋に戻ろうと歩き始めたクレヴィス。
 すると彼に後ろから追い付き、並んで話しかける者がいた。
 その素っ頓狂な声はメイだった。彼女はルキアンの方を顎でしゃくる。
「何、あれ?」
「さぁ……。どうしたのでしょうね」
 クレヴィスは意味ありげに笑っている。
「全然違う人みたい。変だと思わない?」
 メイは自分の頭を小突きつつ、大げさな身振りで言った。
「墜落したときに頭でも打ったのかな?」
「ふふ。それはいけませんね。では彼もシャリオさんに診てもらわないと」
「何だかなぁ……。妙にハキハキしてるし。ルキアンのくせに!」
 悠然としたクレヴィスとは対照的に、メイは盛んに喋り立てる。
 クレヴィスはにこやかに同意するのみ。
 と、メイが急に真顔になった。歩幅の違うクレヴィスをせわしく追いかけ、彼女は腕を引っ張って止める。あの彼に対してこんな乱暴な振る舞いをするのは、たぶん世界中でもメイぐらいのものだろう。
 立ち止まって小首を傾げるクレヴィス。
 メイは彼を見上げて懇願するような目をしている。
「正直、ちょっと不安なの。あの子が物凄い早さで変わっていくのを見ていると……。だって、あたしたちがコルダーユでルキアンと初めて出会ってから、まだ1週間もたってないんだよ!?」
 メイはさらに続ける。
「最初に会ったとき、なんて分かりやすい子だろうと思った。真面目で、引っ込み思案で、神経過敏で、思い込みが強くて。でも今じゃ、あたし分からない――これからのルキアンの姿が」
 べそをかいているような顔つきで、メイは態度に困ってうつむく。
 クレヴィスが優しく告げた。
「彼自身にも、誰にも分かりませんよ。未来のことなど……。ルキアン君を心配してくれてありがとうございます。これからも彼をよろしく頼みましたよ」
 彼は少し姿勢をかがめ、目を細めてメイを見た。
「それにメイ、あなたもそろそろ休んでおかないと。こんなところで油を売っていてはいけません。今日もよく頑張ってくれましたから、疲れたでしょう?」
 どことなく、ふてくされた子供を思わせるメイの様子。
 彼女は心の中でクレヴィスに向かって問いかける。
 ――どうしていつも誰にでもそんなに優しいの? だけどあなた自身は、この世界の中でひとり、舞い降りた天使のように超然として透明な存在……。
 離れていくクレヴィスを一瞥し、メイはうつむく。
 震える肩先。彼女は小さな声でつぶやいた。
「でもあなただって、心に深い傷を抱えているのに……」


8 シャリオの戦い(前)



 ◇ ◇

 薬品臭の漂う白壁の空間を――痛みが静かに支配していた。
 重々しい空気が医務室に垂れ込め、圧倒的なまでの悲壮感は、中にいる者たちの心を押し潰そうとする。
 だが、その重圧と必死に対峙する2人の女性がいた。ここはまさしく彼女たちにとっての戦場だ。
 白衣がわりの簡素な僧衣をまとったシャリオが、目を見開いたまま立ちすくんでいる。見事な黒髪を結い上げ、露わになった首筋や横顔からは、多分に血の気が失われていた。
 フィスカの声も今ばかりは重く沈んでいる。看護助手の彼女は、シャリオの傍らで薬や器具の準備に忙しい。
 診察台に寝かされた血だらけの少年は、ぐったりとして身動きひとつしない。半死半生の状態でクレドールに収容されたトビーであった。
 明るい室内で見ると、少年の無惨な姿は、練達の戦士でも目を覆いたくなるような変わり果てたものだった。
 獣が人間を襲うときには、獲物の息の根を少しでも早く止めるために、致命的な箇所を狙って襲いかかるという。だが、あのならず者たちは正反対だった。逆に獲物の死の苦しみを長引かせることこそ、彼らにとっては楽しみを長持ちさせることに他ならないのだから。
 時に人間は野獣よりも遥かに冷酷な生き物となる。あの傭兵たちも、自らの残忍な喜びを満足させるため――たったそれだけのために――人の皮を被った魔獣の群れと化したのである。
 トビーをここまで運び込んできたルキアンは、もちろん彼の酷たらしい有り様を直視できなかっただろう。だがシャリオは医師として、あるいは神聖魔法の施術師として、その地獄と向き合わねばならないのだ。

 沈鬱な雰囲気の中、シャノンのすすり泣く声が背後から聞こえてくる。
 時折、フィスカが心配そうになぐさめるが、効き目は無に等しかった……。
 虚ろに怯えたシャノンの目には、ルキアンに見せたあの生き生きとした光はもう戻らないのだろうか? 悪漢たちからの陵辱によって受けた心の傷は、底知れぬほど深く、癒え始める気配すらなかった。

 長い溜息の後、不覚にもシャリオは目まいを感じ、がっくりと肩を落とす。
 そのまま倒れかねない様子だったため、フィスカが慌てて支えた。
「シャリオ先生、お顔の色が……」
「大丈夫です。すみません、フィスカ。弱気なところを見せてしまって」
 シャリオは悔しそうに首を振った。彼女はフィスカに耳打ちする。
「わたくし、神殿にいた頃には、主に病気にかかった人の治療を担当していたものですから。暴力によってこれほど酷たらしい姿にされた身体を目にしたことは、あまり……。でも、いけませんね。仮にも飛空艦の医師が、こんなに情けないありさまでは」
 シャリオの指先はなおも震えている。長衣の胸元が上下するのが分かるほど、彼女の息も荒い。正直な話、驚きと怖気で頭の中が真っ白になっているのだ。
 ――まだ若いフィスカのような子でさえ、必死に冷静さを保っているのに。いい年をした神官の私が取り乱してしまって。情けない!
 いかに神殿で施療に携わった経験があるとはいえ、シャリオは、ずっと聖域の中で書物に埋もれて過ごしてきた純粋培養の人間である。何の因果かクレドールに乗り込むことになるまで、彼女自身は俗世の汚れとは無縁の存在だったろう。
 そんな彼女にとって、ならず者たちがトビーやシャノンに行った暴虐の数々は、おぞましさのあまり口にもできないものだった。


9 シャリオの戦い(後)



「でも負けられません。これは私の戦いですもの。争い事をあれほど避けていたルキアン君だって、どんなに心を痛め、悲しい思いをしながら悪人たちと戦ったことか……」
 決意の表情。両手を胸に当て、シャリオは大きくうなずいた。
「頑張りましょう、フィスカ。私たちは私たちにできる方法で、信じるもののために手を尽くさなければ」
 シャリオは首から下げた聖なる護符を握り締める。いついかなる時も彼女が慣れ親しんできた、その冷たい金属の肌が、半ば条件反射的に正気を取り戻させた。
 ささやくような祈りの後、彼女は毅然とした声で言う。
「少し手の込んだ儀式魔法を使います。フィスカ、私の指示に従って下さい」
「ま、マホウですかぁ? 手術じゃなくて……」
「ほらほら、早く。遊びではありませんよ」
 気を取り直して聖杖を構えると、そのまま目を閉じるシャリオ。
「まずは下準備として、この部屋の中を清め直します」
 シャリオは杖の先で床に円を描く仕草をした。その輪の中にフィスカを押し込むような身振りをした後、彼女は小瓶を手に取り、聖別された水を何度か振り撒いた。
「わたくしが合図するまで、このサークルの中から決して出てはいけません。しばらく辛抱してください」
「はい?」
 フィスカは興味津々でシャリオに近づこうとするが、鋭くたしなめられてしまった。当然と言えば当然だ。素人が魔法の儀式に関わる場合、何事にも慎重に振る舞うに越したことはない。
 シャリオの使う術は神聖魔法なので、滅多な危険はないはずだが――ある種の系統の呪文を用いる場合であれば、術の最中に魔法陣から一歩でも出てしまったが最後、召喚された霊的存在に魂を持っていかれてしまうこともあり得る。
 精神を集中し、呪文の詠唱に入り始めたシャリオは、普段とうって変わって恐ろしいほどの威厳に満ちている。やはり《準首座大神官》の位は伊達ではない。その神々しさには身震いしそうだ。
「あ、あのぉ、今の先生、何だか怖いですぅ。いつもと違うんですけど……」
 あのフィスカでさえもシャリオの崇高なオーラに圧倒されてしまい、息を飲んで突っ立っている。
 トビーの吐息が苦しげに聞こえてくる。その弱々しい呼吸さえ、今にも途絶えそうな姿……。
 シャリオは眉間に皺を寄せ――おぞましき虐待の跡も生々しい少年の身体を、いまだに目を反らしそうになりつつも、必死に見つめようとする。トビーの傷に自らも痛みを覚えるような気持ちで。
 ――どうしてこんな酷いことを? 人間を、他人を馬鹿にしないでください。このように自分勝手な横暴がまかり通る、現在のオーリウムを変えるために、そして穏やかな毎日や秩序を取り戻すために、私も私なりのやり方で全力を尽くします。それが無意味で孤独な試みではないということを、思い出させてくれたのが……あきらめを熱意に変えてくれたのが、このクレドールです。今、船のみんなも精一杯に頑張り、自分自身の戦いを貫いている。
「だから、私も――負けません!」
 シャリオが決意を込めて手をかざすと、膨大な魔力が光となって集まり、さながら黄金色に輝く霧のようにトビーに降り注いだ。
 凄惨な状況とは裏腹に、神聖魔法の慈悲深き恵みは、あくまで穏やかだった。
 聖なる癒しの光。シャリオの静かな戦い……。


【続く】



 ※2001年11月月に鏡海庵にて初公開
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