アル・パチーノという俳優がとても好きだ。
深みのある役者の代名詞と言っていいほど、聴衆をその演技に引き込むアル・パチーノ。私はセントオブウーマン(Scent of Woman, 1992)でその存在を知り、ディアボロス(The Devil’s Advocate, 1997)でその魅力の虜となった。どんな役を演じたとしても、「その役を演じるために生まれてきた…」と思わせてくれる裏切らない男。イタリ . . . 本文を読む
朝からエッセーを5つ仕上げた。
まるまる一校分のエッセーであるが、以前から準備してきたドラフトを最終調整した形だ。夕方にはEssay Edgeに発注をかけた。今回で2度目の利用となる。2月11日のブログでEssay Edgeのサービスについて語ったが、実は前回のオーダーが未だに完結していない。やりとりが長引いているのだ。しかし誤解はしないでいただきたい。私は決してEssay Edgeの担当者とも . . . 本文を読む
いつまでもGMATの結果にくよくよしているわけにはいかない。
先日もご紹介したが、武沢信行さんという方が毎日発行されておられる「がんばれ社長」というメルマガで私にとってタイムリーな話が掲載されていた。ハーバード大学で初の女性終身教授となり、「連戦連勝する組織のメカニズム」を研究しているカンター女史の講演を引用して、武沢さんは次のように述べておられる(一部抜粋させていただきたい)。
(中略)
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世の中思い通りにはいかないものだ…。
650を目指して自信と期待に胸を膨らませながら挑んだGAMT第三戦だったが、結果は惨敗だった。目標を達成できなかったことは言うまでもないが、何が悔しいかといえば、最終スコアのスクリーンを見るまで、今日のテストの出来にはかなり自信があったということ。しかし、画面に現れたスコアは…。
今回の結果は以下の通り:
Q: 36
V: 26
Total: 530
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いよいよGMATと対決する日がやってきた。
1月のGMAT受験は満室によりかなわぬ夢となったた。ゆえに、前回の受験からおよそ2ヵ月が経ったことになる。今日の午後にいよいよGMAT第三戦に挑むわけだが、今回はTOEFLやTOEICの時と同じように楽しんで受験することを心がけてみよう。依然として、Mathに対する苦手意識を完全に克服できていないことは事実だが、今さら何を言っても何かが大きく変わるわけ . . . 本文を読む
新しい世界への挑戦はいつも期待と不安で鼓動が高鳴る。
年頭に今年は少なくとも3つ新しいことに挑戦すると誓ったが、その1つとして「株」を始めてみることにした。とはいっても、知識がある訳でもないし、株の「ABC」を教えて下さる先生がいるわけでもない。「リスクとリターンを肌で感じること」を目的としたまさに自己投資のアドベンチャーだ。
現在、証券会社の情報を収集し、口座開設を行う準備を行っている。すで . . . 本文を読む
1月23日に受験したTOEICのスコアが郵送されてきた。
GMATとの出合いによってかなり鍛えられた英語力を武器に満点を目指したのだが、惜しくも目的は達成できなかった。スコアは以下の通り:
495: Section 1 (Listening)
470: Section 2 (Reading)
965: Total
99.7: Percentile Rank
TOEFLと同様に、やはりリスニン . . . 本文を読む
かねてから見たかった映画をようやく観ることができた。
ご存知、「踊る大捜査線」の第二弾 「THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」」である。時代遅れといわれれば返すことばもないが、なかなか機会に恵まれなかった。結論からいえば全体の評価はそれほど高くはない。やはり前作の方がはるかにおもしろかった気がするが、ご覧になった方はどう感じられただろうか。
内容は、リストラされた5人の男た . . . 本文を読む
海外旅行から帰国した友人からユニークなお土産をいただいた。
「Pomodori Essiccati」と書かれたいかにも外国ものといわんばかりのプラスチックケースには、ドライフルーツのような赤く奇妙な物体がたくさん入っている。乾燥トマトだ。
おそらくPomodoriはイタリア語で「トマト」を、そしてEssiccatiは「乾燥させた」を意味するのだろう。いや、逆かもしれない。製品の詳細が書かれたシ . . . 本文を読む
果たして世の中には「名前のついていない現象」はあるのだろうか…。
ビジネスについて見聞を広げようと、半年前から日経流通新聞を購読している。この日経MJは週3回月・水・金発行で、マーケティングに絞ったトピックで紙面が構成されている。現在のトレンドや、それぞれの分野で何が売れていて、その背景にはどんな戦略が仕組まれているかなど、なかなか興味深い記事が多い。2月18日付けの第一面は、「勝つためのCPF . . . 本文を読む
記念すべき(?)2校目の願書を提出した。
2005年秋入学のビジネススクール出願もいよいよ幕を閉じようとしている。しかし、私の戦いはこれからといってよい。一か八かの勝負ではあるが、長期戦を覚悟で臨んだ戦いだ。できる限り情報収集を続けて、縁のある大学とつながることを信じよう。
今回提出分のエッセーには、先日触れた「Ethical Dilemma」が含まれていたため、正直かなり苦労したが、「倫理的 . . . 本文を読む
初めて利用したEssay Edgeから添削済みの原稿が戻ってきた。
エッセー添削の方法論について思いをめぐらせている方も多いと思うので、Essay Edgeというサービスを利用して一通り感じたことを紹介したい。先日も触れたがこのEssay EdgeはResume Edgeという履歴書作成サービスを利用した際に担当者の方に紹介してもらった提携グループのサービスである。まずは原稿提出から最終のアウト . . . 本文を読む
ライブドア社長・堀江貴文さんのがんばりに期待している。
8日のニッポン放送の株買収を受けて、堀江さんがかなりの頻度でテレビにでている。朝日新聞の記事によると16日現在で、ライブドアグループがニッポン放送株の37.67%を保有する筆頭株主になったとのこと。
私は株の専門家でもなければ、ライブドアの信者でもない。しかし、ビジョンを武器に旧態依然の体制と戦う姿は美しい(ライブドアの株価が続落している . . . 本文を読む
果たしてベストスコアはでるのだろうか…。
昨日、TOEFLの目標スコアを270台としたが、もしかすると目標が達成できるかもしれない。人生最後のTOEFLと心に決めた思い出深い受験であったが、努力をカタチあるものにできたことをうれしく思う。何よりも最後のGMAT(予定では…)に向けていいスタートがきれたことが爽快だ。
今日一日を振り返ると本当に長かった気がする。朝5時半に起きたのだから、実際に長 . . . 本文を読む
恐ろしく現実味のある映画を観た。
デイアフタートゥモローというこの映画、内容は人類が自然のことなど考えずに身勝手に開発競争に熱中した結果、地球の環境が激変し、北半球に氷河期が訪れ、北半球(=先進国)の首脳陣がなすすべもなく南半球(=開発途上国)に助けを求めるというもの。人も凍ってしまうような激しい寒さの中、息子との再会を約束した父親が自然と果敢に戦う姿も美しく描かれている。
ばかげた話かもしれ . . . 本文を読む