ルビーとフーラは犬と猫

愛犬ルビーと愛猫チニタ。罰や「NO!(ダメ)」を一切使わず彼らと楽しく暮らす為の勉強をしています。

自分のボディランゲージ

2014-02-03 17:31:43 | 犬の勉強

以前、チャーリーママさんに、私自身の犬に対するボディランゲージについて質問をしたことがあるのですが、
その時に

「人間は犬よりも背が高いので、犬を見ている時は自然と半目になっていますよね、、、以下省略・・・」

という助言を頂いた事があって、

その時は

「そうだよね~」

とサラ~~っと深く考える事なく通り過ぎていった感じだったのですが、

この、自分よりも背の低い犬を見ている時の”自然な半目”って、”トレーナーの姿勢”を保ってないとできないよね?
と今さらながら気づいたのでした。^^;

トレーナーの姿勢については、新春座学の時にお話しがありました。
簡単に言うと、前屈みになったりせず、背筋をのばして歩く/立っている状態のことなんですが、
これは目でみて確認した方が分かりやすいと思うので、知りたい方はチャーリーママさんに直接伺ってみて下さいね。


で、先日、チャーリードッグスクールのお仲間さんとランチをした時に、チャーリーママさんが散トレ参加犬モカ君のリードを持ってグッパーで止めている時、その表情がまるで仏像みたいだった!という話しになりました。
”仏像みたいだった”というのは、うっすらと開いた目がまさにそんな感じだったからです。

以前ブログにも書きましたが、
散トレ中、デモをする為に自分から離れていったモカのんママさん(モカ君のママさん)をモカ君は追いかけたかったけれど、チャーリーママさんのリードのグッパーで止められると、一回だけチャーリーママさんの方を見て・・・

その後は、モカのんママさんの方に向き直りつつも、4本足に均等に体重が乗った落ち着いた状態で、モカのんママさんを待つことができたのでした。

その時のチャーリーママさんとモカ君の写真です。↓

お顔かくしちゃいましたが、本当に仏像の様なお顔だったんですよね。

そして、姿勢は背筋が伸びて(トレーナーの姿勢)、でも体に余計な力が入ってないとてもニュートラルな感じです。
私はこの時のチャーリーママさんの様子が、ことあるごとに頭の中にポン!と甦ってきます。

それで、
最近のお散歩で私は、
”トレーナーの姿勢”を意識しながら歩く様にしているのですが、
もうひとつ意識し始めたことがあって、
これまた新春座学の時にお話しのあった

”犬を常に視界に入れておく”(車を運転している時の様な視界)

という事も同時に行いつつ歩く様にしています。

で、実際

『トレーナーの姿勢 + 犬をいつも視界の中にいれておく』

を実行していて気づいたのですが、

この2つを意識しながら散歩をすると、ルビーを見る時に自然と目だけが下を向く感じになって、上で書いた様な仏像の細隙状の目になることに今さらながら気づきました。この細く開いた目は、犬にとっては安心感を与える表情の一つですよね。
(大きく見開いた目で見つめられるのは動物からしてみるとかなり嫌なものです。)

そして、”トレーナーの姿勢”も犬にプレッシャーを与えない、安定感(安心感)のある姿勢です。

更に、飼い主である自分の気持ちも自然と落ちついて安定してくる感じがするから不思議です。

ということはつまり、

『トレーナーの姿勢 + 犬を視界の中にいれておく』=犬も人も落ち着く

ということかも!

長々と書いた割にはまとめると短いですね。^^;

でも自分なりの気づきとしてメモしておきたかったのでした~。



 



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