かちゃら@ハナハナ☆ワーホリ的生活

つれづれ日記とワーホリで行ったオーストラリアのお話など・・・

17.初めてのヒッチハイク

2007年03月30日 | 1年かけたバス旅の記録
目次はコチラ

デボンポートを出発する日。
そんな日にかぎってめーっちゃ忙しかった。

仕事が終わり、お世話になったみんなにお別れのあいさつをする。
1周して、またココに戻ってくるんだけどね。

タスマンハウスの旦那トレヴァーとフリアコ仲間が
ヒッチしやすい場所まで車で送ってくれた。

さすがにヒッチしている姿(それも初めて)を見られるのは恥ずかしいので、
「どうぞ、お先にお帰りください」とみんなを見送る。

ひとりになった途端、ドキドキが一気に押し寄せてきた。
さっさと車をつかまえてしまおう!

ヒッチ経験者におしえてもらったように、
右手の親指と人さし指をたてて、アピールする。←こんな感じ。

アハハハ、車が来てないのに、ひとりでやっててどーすんねんっ

なんて1人ツッコミしてたら、車がやってきた。

よしよし、アピール!アピール!

え? え! 停まったよォ―――!
ちょっと心の準備がァ…  

おじちゃんだったので、実はちょっと怖かったけど、
オドオドしてたらあかんと思って、
にいちゃん風な態度と話し方でお願いしてみた(想像におまかせ)。

「シェ、シェフィールドまで乗せてほしいんっスけど!」

地元の人らしいおじちゃんはいい人で
「10分くらいしか運んであげられないけどいい?」と言ってくれた。

いいおじちゃんに乗せてもらい、
「あんた、どこの国の人?」 「日本です」 「あ~そう」
なんて話をしてたら、初めてのヒッチはあっという間に終了。

おじちゃんはわたしがヒッチしやすい所で降ろしてくれた。
おじちゃんにバイバイして、次の車を待つ。

車が来た! ! 停まったー! ←早っ!

次はシドニーから旅行で来ているオージーのおばちゃん2人組。
レンタカーを借りて、2人で旅を始めたところらしい。

「こんな所に女の子がいてびっくりしたわよ~」とかなんとか、
ウッヒャッヒャっと賑やかにおしゃべりしている間にシェフィールドに着いた。

お互いに「よい旅を~!」とおばちゃん達と別れた。
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