身近な山野草から

人生の余熱利用から拡張型心筋症に。歩行百メートルで一休みの状態がようやくまともに散歩ができるようになりました。

「逢うは別れのはじめ:愛別離苦」だった

2011-01-16 21:34:59 | 日記
お正月で飲み食いが多かった感じがしますが、1月14日定期検査結果、ヘモグロビンA1c:5.9で昨年の8月以降、5.8~5.9を継続、間食をしないことの徹底成果?なのでしょう。また、心臓ポンプが弱いため、抗凝血薬療法としてワーファリンで血液のサラサラ度をコントロールしていますが、PT-INRは1.86でした、いずれも合格の範囲でした。ありがとうございます。
さて、前々回から「生老病死」が続いていますが、「逢うは別れのはじめとは・・・」の流行歌は、昭和30年代半ばの流行と思っていますが、検索してみるとかなり謂れがあり古くからの親しまれていた歌のようです。実は、この歌詞の根本が仏教・般若心経の四苦八苦だったのですね。「生老病死」の四苦、さらに、「愛別離苦・怨憎会苦・求不得苦・五陰盛苦」で八苦ですが、「逢うは別れのはじめ・・」とは、「愛別離苦」そのものだったのですね。
画像は、この世で見られる”あの世の花「彼岸花」”です。寒冷沙利用の押し華と透明ラミネータ利用の押し華を組み合わせてみました。