つれづれなる・・・日記?

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『僕の歩く道』 第2回 「教えて本当の気持ち」 感想?

2006年10月17日 | ドラマ(過去分)
思ってた以上に、重いというか、気楽には見れないよなぁ・・・。
頭の1シーンだけでも、このドラマの難しさが・・・。

感想が書きにくい。思うところはいろいろあるんだけど。

シーンの感想というよりは、全体的に、ぼんやりになってしまいますが、思うところを。

「受け入れることができるかどうか」
「辛抱にならないか」この2点が今回の話なのかな?

実際の世間の反応は、あんなところだと思います。
家族だから理解はしてるんだろうけど、家族ですらあんな感じでしょうから。

りな(本仮屋ユイカさん)とお兄さん(佐々木蔵之介助さん)も古賀(小日向さん)もいるし。

それぞれが、輝明(草なぎ剛さん)に対して「辛抱」をしてるわけで。

現時点で「受け入れ」てるのが、都古(香里奈さん)であり、おかあさん(長山藍子さん)だと思うんです。

「受け入れ」でなく「辛抱」になったらどっかで爆発するんですよ。
その仕込みが妹の「りな」のからみだと思うんです。

今回で、三浦(田中圭さん)「受け入れることができた」ってことだと思います。
もしかしたら、一人一人こんな感じになっていくのかな?
ただ、そんな簡単なもんじゃないですがね。実際は。
実体験も少しありますし・・。そこはドラマなんでしょうが。

自閉症とか病気とかそういうくくりや言葉をオイラは使いたくないので、ここでは書きません。
ああいう「個性」であると思ってみていきれば。




過去の感想
第1回 「誰よりも純粋な男」 感想?

『僕の歩く道』 公式HP


主題歌:
ありがとう
SMAP, MORISHINS’, REO, 大智, 森大輔
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5 コメント

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都古を否定 (mata24.)
2006-10-19 12:52:02
実は学生の頃 自閉症の子と 遊んでて 親はやっぱり いかに パニック状態を作らないかのために 僕に接し方を いろいろ教えてくれました。 でも僕は ある時 どこまで パニック状態が続くかという接し方をしたことがあります。 ぼくにも 自閉症的性質があるから キャパシティ広く 接していれば パニック状態は

どうということではない。 あえていいます、ひきつけ などの 身体的症状と 自閉症は 延長線上ではない。 これこそ 健常者のエゴなんです。 ぼくの場合が稀有な経験なのかわからないけど ・・・。

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●コメントありがとうございます● (きょう)
2006-10-19 21:48:02
☆mata24.さん☆

>実は学生の頃 自閉症の子と 遊んでて 親はやっぱり いかにパニック状態を作らないかのために 僕に接し方を いろいろ教えてくれました。

>でも僕は ある時 どこまで パニック状態が続くかという接し方をしたことがあります。

>ぼくにも 自閉症的性質があるから キャパシティ広く接していればパニック状態はどうということではない。



あまり書いてませんが、私も同じく自閉症の子を相手にしてた時期がありました。

ドラマの中でいろんな話がでてくるでしょうから、その流れで書くつもりですが。

慣れれば、どってことないと言いたいですが、やっぱり大変です。



>あえていいます、ひきつけ などの身体的症状と自閉症は 延長線上ではない。



そのとおりだと思います。



>これこそ 健常者のエゴなんです。 ぼくの場合が稀有な経験なのかわからないけど ・・・。



「健常者」ってくくりは嫌いです。それこそ「エゴ」でしかないと思うので。

当然、「障害者」って言葉も極力使いたくありません。



これからもよろしくお願いいたします。
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Unknown (mata24)
2006-10-20 06:33:06
健常者というくくり方は嫌いです。ぼくも 。

他の言葉も考えたんだけど ぼくが違和感覚えた 子供の親に対する印象を少しわかりやすく書いてみました。



障害者って言葉 使いたくないけど 障害をもつことによる 一種の甘えなどもありますので たまに使うことをお許しください。
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くくりでいうと (mata24)
2006-10-20 15:42:18
くくりでいうと僕は健常者ではない。

手帳 持ってるから。

指に不自由があって 6級です。

ま 普通に暮らしてると支障ないんだけど、ギターが弾けない、バイクは危険 それぐらいです。



>「健常者」ってくくりは嫌いです。それこそ「エゴ」でしかないと思うので。

当然、「障害者」って言葉も極力使いたくありません。



これは 私のやっかみだと聞いて流してほしいんだけど

 健常者の時には きょうさんと同じ思いだったんだけど 障害者の端くれ になった途端 ちょっと ニュアンスが変わったとこがあって ごめん。きょうさんも かもしれないものね。



やっぱ難しいな、こういう議論って。

だからこそ 自閉症って 言葉で 主人公をくくってしまった このドラマに もの凄く 共感しています。

差別用語を使って 私に同情してくれたのは肉親と よほど親しい隣人しかいませんでした。そして それほど嫌な思いをしなかった。差別用語ですらです。ま 私が軽いからもあるんだけど、、、、、、、。
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●コメントありがとうございます● (きょう)
2006-10-21 09:08:23
☆mata24さん☆

>健常者というくくり方は嫌いです。ぼくも 。

>他の言葉も考えたんだけど ぼくが違和感覚えた 子供の親に対する印象を少しわかりやすく書いてみました。

>障害者って言葉 使いたくないけど 障害をもつことによる 一種の甘えなどもありますので たまに使うことをお許しください。



別の言葉ってないんでしょうかね・・。



>これは 私のやっかみだと聞いて流してほしいんだけど

>健常者の時には きょうさんと同じ思いだったんだけど 障害者の端くれ になった途端 ちょっと ニュアンスが変わったとこがあって ごめん。きょうさんも かもしれないものね。



やっかみだなんて。そんなことないでしょ。

当然、そういう状況にあるのとないのとでは全然思うところは違うわけで。

それはオイラには想像しかできないわけで。

それについて、オイラとしてコメントはできません。





>やっぱ難しいな、こういう議論って。

>だからこそ 自閉症って 言葉で 主人公をくくってしまった このドラマに もの凄く 共感しています。

>差別用語を使って 私に同情してくれたのは肉親と よほど親しい隣人しかいませんでした。そして それほど嫌な思いをしなかった。差別>用語ですらです。ま 私が軽いからもあるんだけど、、、、、、、。



難しいです。本当に。

こういうドラマとかでいい方向に向けばいいですけど。



これからもよろしくお願いいたします。
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