『トップキャスター』第10回 感想？

どこまでお話と見るか。
お話なんだけどさ、こういうのやっていいの？ってまじめに見てました。

いっちゃわるいけど、１億くらいの献金で会社が倒れるところまで行く？と思いつつ。
仮に、こういう事件が起きたときに、どれだけの報道機関が報道するのか。
まぁ、そのうち、ばれることとは言え、最初に報道することは、まず、どの報道機関もしないでしょうね。
こんなのをフジがやったってことは、「ウチの報道は真実を追究する」って宣言と、取れなくはないんですが・・。

局長（児玉清さん）は辞表覚悟で会長にアタックし、社長も親である会長の悪事の報道を（事実上）許可するって話なんですが。
局長はいいでしょ。そもそものスタンスが春香（天海祐希さん）全面支援なんで。
かっこいいというかおいしい役どころだぁ～。って改めて感じました。

問題は、社長＝結城雅人（谷原章介さん）
まぁ、そもそも、世襲にするのも謎といっちゃうと終わっちゃうので、置いといたしても、会社で公表するなら、わざわざ報道で出す理由がよくわかん。
普通に記者会見して、それを取材ってならわかるけどさ・・・。
それこそ、「勝手にやった」の言い訳ができるように？ってちょっと考えたさ。

あと、もし、本気で報道するなら、春香（天海祐希さん）も番組を壊してから、他局で、くらいの根性が・・。
でも、それはさすがにきっついか。

と、本線はそれくらいで（笑）

こういう大真面目路線の真ん中あたりに入れといたら、まだ、しまったような気もするんですけど。
全部が丸く収まるお約束的最後になるっぽいですが、ここまで来たんだしちゃんと見るか。


過去の感想です。　→　＃１ ／ ＃２ ／ ＃３ ／ ＃４ ／ ＃５ ／ ＃６ ／ ＃７ ／ ＃８ ／ ＃９

関連ネタ：
2006年４月期　ドラマ期待度
2006年４月期　ドラマ中間順位

---

トップキャスター　公式ＨＰ

Dear friend Sowelu DefSTAR RECORDS このアイテムの詳細を見る