Sempre Attacco

JBCF JapanProTour 現:eNShare Racing Teamアテンダントのちゃりんこ日記

ガーミンコネクト

2012年12月25日 | Weblog
自転車乗りでスピードメーターをつけていない人は多分居ない。スピードと距離は誰もがある目安と判断する一つの要素。
自転車乗りで心拍計を使用している人は半分くらい?特に、サイクリングなら必要ないが、競技者であれば自分を追い込む一つの目安となる。
心拍計の場合は、ある要素を投入した場合、ある程度の時間があって反応し、一つの結果となって出て来る。神経筋トレーニングでも15-30秒程度の反応時間が必要。それ以上であれば、HRトレーニングでも大凡の判断は可能と考える。
今はネットでの試算も可能であるため、距離と標高(勾配)と体重を入れれば、大体のワット数が計算できる。それを目安に仮想パワートレーニングも可能と思う。
但し、HRトレーニングは一昔前の理論(旧マペイチーム等で活用)で、理に適っているものは分かるものの、VO2maxでも短い負荷や、無酸素運動容量・神経筋トレーニングの疲労プロフィールを測るものとしては、若干不足を感じる。
最新の情報で行くと、やはりパワーメーターに辿り着くのだろう。まだまだ所有している人は少ないが。FTPをベースとして、TSSを算出し、トレーニング計画全体を把握することが可能である。
皆、PowerTapやガーミンを所有していると思うが、多分これを十二分に活用している人は少ないと思う。
昔は毎回キャットアイのメーターから紙に書き出して練習日記を付けていたが、練習データが多くなり、仕事が忙しくなってくるとマニュアルで記録を付けるのが非常に手間となる。
こういう時は、時代の最先端になるのであろうか、社会人として資本を投入して、有効な設備に投資する。そして、投資したからには使い倒さないと何の為に投資したか分からなくなる。
私の場合は、練習データの管理をゴールデンチーターとガーミンコネクトの両方を活用。ゴールデンチータの場合は4分割分析とTSS管理で使用している。ガーミンコネクトは、練習カレンダー管理に活用でき、WEB公開すればチーム員全員の把握も可能(チームメンバーだけの公開も可能)となる。
チーム員の中でも、本当にやる気があり一生懸命取り組んでいる人間と、そうでなく言う事だけデカイ人間と二通りに別れるが、折角機器を所有しているなら騙されたつもりでWEBアップするだけでも違うと思いますよ。
私は室内練習用にサイクルオプスのPT純正メーター(not、ANT+)も使用しているが、ゴールデンチーターでの直接ダウンロードが可能なので、一度ゴールデンチーターへダウンロードして、それから「.tcx」ファイルへ変換して、ガーミンコネクトにアップさせている。
ファイル変換さえ出来れば、ある程度の拡張子を使用できるのも、ガーミンコネクトの一つの特徴である。
練習データを共有できれば、逆に誰かの練習結果からデータをダウンロードして、一緒に走れなくてもメーター上で競争が可能だ。
興味のある人は、http://connect.garmin.com/へアクセスしてみてください。
色々調べてみると、TANITAの体重計(体脂肪等測定できるもの)でWirelessのANT+仕様が有るみたいで、それと連動すると体重や体脂肪の推移等が測れるようだ。
トータルで体調管理等にも活用できると思うので、一度導入を検討したい。
その前に、トレーニングだけでなく、レース時もパワーデータの比較が出来るように、Power2maxを取り付けないといけないですね。そうなれば、もう一つガーミンEdge500か、新規でEdge800辺りをを購入すべきか?

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2 コメント

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そのわりに (じゃんにもった)
2012-12-26 07:25:15
あなたおそいよね。
Unknown (ウルトラ)
2012-12-26 19:51:55
そりゃ10年前のJCFランク31位に比べたら遅くなってますがな。
当時(その年)は、上海転勤があったから、あれがなければ多分20位台は確実にいけたと思います。6月の栂池翌日に上海移動して、あとはレース一切出ずに、100位以内キープは出来たんだから、まあ大したもんでしょ。
別に、あなた向けにブログ書いてるわけじゃないんで、何書いても私の自由。あなたが読んでもあなたの自由。
名古屋時代の営業マンの時は会社人間でしたし、今は気楽にやっています。
気楽にやらないと復興なんて精神がおかしくなって、やってられまへんがな。
真面目にやると、ホント死ぬくらいの分量でっせ。
まあ、やってみれば、よろし。

今はチームを管理するのが私の役目。成績残すのが選手の役目。

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