被害者も加害者も出さない政策とは？

昨日の朝の立哨活動時にＰＴＡの仲間から「今、工業高校前の郵便局交差点で、中学生が接触事故にあった」という連絡がありました。
急いで現場に向かうと、南中学校の一年生がおり状況を聞くと、丁度見守りボランティアの方々が帰った時間で車も学生も通勤通学の時間に追われ慌てている時に、お互い確認がおろそかになったようです。

幸いこの男の子は足に軽い怪我で済んだそうでまずは安心しました。後続車がなく本当に良かったです。自転車は全くタイヤが回らなくなりましたが。



事故というものはちょっとした確認ミスとタイミングで起きてしまうし、重大な被害をこうむることがあります。
危険個所はここだけではなく市内各地にありそれぞれ地元の皆さんは悩んでおられると思います。

この地域は車がなくては生活できない地域です。子供たちも守らなくてはなりません。これからも被害者も加害者も出さないような様々な対策を皆様のご意見、アイディアをいただきながら形にしていきます。

広報委員会 取手市議会

１月１１日、本年最初の広報委員会視察研修として取手市役所に伺いました。

今回のテーマは、「議会だより」で議決結果を掲載する事と、ホームページを充実させ、いかに市民の皆様に理解していただけるか？というものです。




現在、私たち広報委員会でも、毎回出される議案に対する賛否の結果を各議員ごとに掲載することについての議論がなされております。各議員の反対はなかったのか？市民の皆様の反応は？など詳しくお聞きする事が出来ました。




もうひとつのテーマは、ホームページを充実させ、研修報告と政務活動費を掲載することによる市民の皆様の議会に対する反応はどうか？ということですが、現在全国で話題に上がっている政務活動費については、こちらでは領収書までページ上にすべてを公開しており、不明瞭なものが一切なく苦情、問い合わせ等も特にないそうです。



さらにここ取手市議会では、議会だよりと広報誌ともに、配布を新聞折り込みにしております。折り込み金額は枚数に比例しますので、大型のタブロイドタイプにし、ページ数を減らし予算の削減に成功されております。

やはり先進地に足を運び、学ぶことは大切であります。
わが筑西市でも改善の為、今後しっかり議論を始めます。