ボーイスカウト福岡県連盟糟屋第10団

ボーイスカウト糟屋10団(粕屋10団)の活動を紹介します。

ボーイ隊 読図講習会(1日目)

2009年06月21日 | ボーイ隊

ボーイ隊は6月20日(土)、21日(日)で夏季キャンプの
ハイキングに備え読図講習会を実施しました。


1日目は15時からの集会でした・・・
方位角、実際の地形図の見方、座標の記入方法、磁北線の引き方、
野帳の見方・書き方などたくさんの講習・訓練を行いました。
プレゼントをゲットできたりもしました。

読図講習会の開会式
クラブなどがあり15時からの集会となりました。
隊長の話・・・ハイキングのため読図に関することを確実に履修してください


家永あすかさん の入隊式がありました
誓いを立てます


粕屋10団のネッカチーフが授与されました


スカウトの進歩の記録を団委員の方々にまとめていただいています。
その紹介がありました。


方位角の勉強をします (スカウトハンドブックP92)


正面を南に向いているとすると・・・
左手の方向はどっち??では右手の方向は??


16方位の説明が隊長や井手副長補からありました


初めて習うスカウトにはまだ少し難しい・・・
南南東?・・・南東南??


16方位をすべて記入するチャレンジがありました。


班長クラスは完璧のはずです・・・


読図の16方位の履修項目のサインをもらいます


出来たスカウトはサインをもらいます


次に地図の種類の説明が安川副長よりありました・・・
 (スカウトハンドブックP96)
縮尺の計算1/25000の地図では実際の1kmは何cmになるか??


次にボーイスカウト独特の地図の読み方の座標の書き方の訓練をします。
初めてのスカウトは指導者に見てもらいます。 (スカウトハンドブックP106)


座標は丁寧に記入することが必要です。


みんな真剣に丁寧に座標線を引いています


等間隔に線を引くのもなかなか難しい


団委員の方はボーイ隊スカウトの進歩を記録していました。


この時、明子隊長の友人・・・
大阪の羽曳野4団ベンチャー隊長 井口さんが指導に
参加していただきました


座標を記入した地図に偏差を知り、磁北線を赤色で記入します。


出来たスカウトはサインをもらいます。


夕食後、ソングの練習をしました。
ハイキングの隊形も理解するため「パトローリング」を歌いました。


夜の課業は“野帳”の見方、書き方の訓練をしました。


岩崎神社の境内に作られた簡易のルートにて指導者が作った
“野帳”に従って行動します。(スカウトハンドブックP85)


野帳で見ると進行方向はこちら・・・5歩先に交差点・・・


進む方向は・・・エーと?! 


ここで行き止まり?!


初級スカウトはみんなでコンパスを持ち方向を確認します。
コンパスの使い方も指導を受けます。(スカウトハンドブックP94)


今度は自分たちで野帳をつけます。「こちらの方向に行こう!!」


この交差点はこの方向に進むことにしよう!!


この書き方で間違いありませんか?


こちらに進むときは・・・この方向をコンパスで測って下さい。
井口さんの指導を受けます。


野帳への記入はこう書けばいいですか?


羽曳野4団の井口さんはみんなのためにプレゼントを持ってきていただきました。
このプレゼントがキムスゲームになりました。
どんなものが何個あったでしょう?!


他の班にわからないように先ほど見たものと個数を記入します。


班の代表が答えを白板に記入します。
指導者のハヤブサ班も参加しました。


正解発表です。正解が多かった班から好きなプレゼントをゲットできました。
優勝は“ウグイス班”でした


就寝前 グリーンバー会議がありました。
明日のハイキングのこと。開拓キャンプのことなど話し合いました。

 

2日目に続く。。。

  画像・コメント提供:  
              ボーイ隊 菊池副長&カブ隊 鍋嶋副長

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ボーイ隊 読図講習会(2日目)

2009年06月21日 | ボーイ隊

ボーイ隊は6月20日(土)、21日(日)で夏季キャンプの
ハイキングに備え 読図講習会を実施しました。

2日目は1日目に作った座標と磁北線を引いた地図を使い
岩崎神社の近くの ハイキングを行いました。  

ハイキング中は雨が降っていました。  
午後からグリーンバーや代行スカウトは開拓キャンプを行う、
脇山野営場の下見 にも行きました。
午後から雨は上がりました。

2日目の朝は岩崎神社境内の清掃を行いました



落ち葉をかき集めます。



各班 昨日作った地形図の座標で示された場所を探して
ハイキングに出かけます。ムムム・・・ここはどこ


雨の中ポイントを探すスカウト。おっと!水たまりに注意!!


古墳の上に立つスカウトのショット!!


ポイントの方向は向うじゃない?!


地図とコンパスで自分たちの位置を確認します。


私たちの位置はここだから・・・みんなで相談します。


フクロウ班は参加者が2人でした。少数精鋭のパトローリング


夕食後、閉会です。ソング“光の路”


ソング・・・みんな斉唱しています


国旗降納・・・練習をした初級スカウトがチャレンジします。


正手・副手が協力して国旗を降納します。


これからの行動について指示がありました。


各班ごとに解散・・・敬礼



午後から各班代表者は7月の開拓キャンプの場所決めを行うため、
脇山野営場に下見に行きました。


サイトを確認します。


隊長も山に入りサイトを確認しました。


ここが“ハト班”の開拓エリアです。


“ウグイス班”の開拓エリアはここです。


“ツバメ班”はここを開拓エリアにしました。


“フクロウ班”は2段になる場所を開拓エリアにしました。


ここも開拓エリアに使えそう。


“ハヤブサ班”(指導者班)のエリアになる??



ここは本部広場

 画像・コメント提供: ボーイ隊 菊池副長、ローバー隊 井手さん、原さん 

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ガタリンピック (カブ編)

2009年06月21日 | カブ隊

6月21日 カブ隊は、ビーバー隊と一緒に 
自然に親しみ愛護する心を養うことを目的に
『泥んこ王決定戦』を行いました。

場所は 佐賀県鹿島市七浦にある 『道の駅 鹿島』です。
有明海は、潮汐の干満の差が日本一といわれ大潮時には7mにも達します。
干潮時には国内最大の広さである干潟(約8600ha)が姿を現します。

干潟には、ムツゴロウや多くのカニゴカイなど(*1)が生きていました。
子供たちは、有明海の干潟の大きさにびっくりするとともに、多くの生物が
生きている干潟で思いっきり泥んこ体験をしました
(*1):釣りの餌として使われる環形動物。地方により呼び名が異なります。

午前9時過ぎに 2台のバスに分乗し集合場所の粕屋町役場を出発しました。
バスの車内では、空気や水の循環についての話や、干潟についてその役割や、
生き物についての話や自然を大切にするにはどうしたらいいか、みんなで一緒に
考えました

 

鹿島の干潟では、ミニガタリンピックを行い、スカウト・保護者・指導者みな
泥だらけになりながら競技に参加しました。競技は。。。

▼人間むつごろう25M競争
     (団体リレー種目)
 ⇒ガタスキーという伝統漁具で干潟をすべる競技

▼潟上綱引き(団体種目)
 ⇒引けば引くほど潟に沈んでいく珍競技

▼潟フライ競争(個人種目)
 ⇒潟上をバタフライ・クロールなどで一斉に泳ぐ競技

の3競技を実施しました

鹿島市 七浦海岸の様子 見事な干潟です。
(マウスで左クリックすると拡大表示されます)


ビーバースカウトと一緒に開会式です。 


現地のスタッフの方の注意事項をしっかり聞きます。


みんなで頑張るぞ



けがをしないように足袋をはきます。


大人チームも準備万端です


あらしの前の静けさ・・・まだまだ皆きれいです。
この後・・・・・・


大人チームも笑顔ですが・・・・・




1種目目 潟スキー競技の説明
カブスカウト4チーム
保護者 3チーム 
ビーバー隊 1チーム      で勝負です。


潟スキーの乗り方の説明です。


いよいよスタートです。


なかなかうまく進みません・・・ 


一生懸命応援します。


泥投げ競技ってありました・・?


まだまだ競技中ですが・・・


だいぶ汚れてきました。


泥んこたのしい


まだまだ序の口です。この後大変なことに・・・・・

 

干潟の中での泥んこ綱引きです。 
大人チーム  カブスカウト+ビーバー隊チーム  の対戦です。


大人の意地にかけて、腰までつかって勝負です


もりと隊長も必死です


子供たちも潟にはまって一生懸命です


壮絶な勝負でした。


しばし休憩


カニ やゴカイ  を見つけました


今日はお父さん・お母さん公認の泥んこ遊びです。

 


最後の競技『ガタフライ』です。
全身泥だらけで泳いでいきます。


『むつごろう』もビックリ!



1着 岡君です


2着 日比君です


3着 原口君です

 



競技のあとは、きれいに洗い流します


干潟の泥はなかなか落ちません

 


潟スキーの表彰です。
優勝『おとなげないチーム』 
2位『チーム荒巻』 
3位『ヤングママチーム』です。


綱引きの表彰です。 2対1で子供チームの勝利です。


ガタフライの表彰(子供の部)


ガタフライの表彰(大人の部)


現地スタッフの方から 有明海の歴史や特徴について説明を受けました。


クリア章の表彰です。


クリア章の表彰です。


もりと隊長から今日の活動についての話です。
みんなおもいっきり自然をふれることができました。


閉会式


午前中降り続いていた雨は、ガタリンピック開始前にはあがり、
上々の天気の中、とても貴重な体験をすることができました。
貴重な自然環境を大切にするために、

・ゴミを散らかさない
・ゴミをすすんで拾う
・食べ物を残さない

などできることから、実践していきたいものです。


道の駅鹿島のスタッフのみなさん、
お世話になりありがとうございました

カブ隊 次回の活動は『おっしょい!博多っ子』博多の歴史と伝統を知るです。

  画像&コメント提供:  カブ隊 鍋嶋副長

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ガタリンピック (ビーバー編)

2009年06月21日 | ビーバー隊

去る6月21日(日)に、ビーバー隊とカブ隊合同で
佐賀県鹿島市の有明干潟へ行き、干潟の生き物観察と
ガタリンピックを体験しました。

当日は朝から生憎の雨模様でしたが、午前8時30分に
粕屋町役場に集合し、バス2台 に分乗して出発

バスの中では干潟の説明や干潟の生き物達についての
勉強をしました。
午前11時40分に現地に到着後、ビーバーとカブ合同
にて開会式を行い、昼食休憩を取った後の午後1時から
干潟のスタッフの方から注意事項等の説明を受けました

そして、いよいよ干潟でガタリンピックに挑戦
午後3時まで、干潟内で競技を行いました。
大人も子供も泥んこになって楽しいひと時を過ごしました

また、私達が競技をしている、少し外側には、干潟名物の
ムツゴロウが干潟の上を這い回り、時にピョンとジャンプする
姿も見られ、ビーバーはじめカブのお兄ちゃん達も夢中になって
カニやフナムシを捕まえました

 

粕屋町からバス2台で出発。途中干潟の生き物などの
お勉強をしました。 


約1時間半後、佐賀県鹿島市へ到着。開会式を行いました。


先ずは腹ごしらえ。皆でお弁当を食べました


とても広い有明海の干潟。この日は他の隊も来ていた様です 


昼食後の休憩時間、早速干潟に出てみるビーバー達
貝やカニ、ヤドカリ、フナムシなどが沢山いました。


干潟の少し沖合いではムツゴロウ達が戯れています


早速カニさんを捕まえたビーバー隊員。でも帰る前には
ちゃんと逃がしてあげました


干潟の係員の方から干潟に入る時の注意事項などが
説明されました。


早速お着替えです


干潟に集合して、これから行うガタリンピック競技の
説明を受けました。



インストラクターによるガタスキーの基本操作方法です


いよいよガタスキー競技に挑戦です
優勝したチームにはガタリンピック金メダルが授与されます。


3人乗ると・・・ガタスキー板が沈んじゃう


お父さんは必死    ボクは楽チン


意外と方向転換が難しいのです


お母さんはもうヘトヘト~   ボクも必死で板を漕ぎます


当然ですが、「海」ですので口に入ると塩ッぱいのです 


キャ~ ヌルヌル~ でもお肌が綺麗になりそうです


お父さ~ん、もっと早くぅ~


いや~、見てると簡単そうですが、以外と難しいのです


親子で協力すれば、なんのその


競技終了  み~んな、真っ黒け


******************
ここで、私は原隊長と入れ替わって荷物番を
しましたので、この後の競技「綱引き」と「泥泳ぎ」は
写真がありません。
他の隊員からの写真に期待しております
******************

干潟から泥だらけで出てはいけません
必ず泥を落としてから上がります


シャワーと放水で泥を落とします


母「面白かったね~」 子「・・・・・(無言絶句)

 画像&コメント提供:  ビーバー隊 岩間副長

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くまスカウトの上進訓練

2009年06月20日 | カブ隊

9月にボーイ隊へ上進予定のくまスカウトの
上進訓練を実施しました。



カブ隊 もりと隊長から上進するにあたっての心構えについての
お話や、基本訓練を行いました。

スカウト達は、ちょっぴり緊張した面持ちで、カブ隊との違いを感じていましたが、
上進章を渡されるとボーイでの活動を楽しみにしていました。

もりと隊長からお話を聞きます


スカウト達も真剣です


整列の方法の説明です
ボーイ隊では言葉ではなく、サインを見て行動します


実際に集合してみます

きちっと整列して、もりと隊長の話を聞いています



8月末までにあと数回の上進訓練が行われます

                画像&コメント提供:  カブ隊 鍋嶋副長

 

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