今年の念頭の目標のひとつに「自転車操業脱出」がある。仕事も資金も、その場その場でフル回転してやってきたが、そろそろ卒業しないとと。でも、最近思うのは「目指せ自転車操業」です。
ははっ、4ケ月たらずで目標撤回です^_^;。
自転車は、走っている時に足を放しても数メートルは進みます。しかし、今の自分は多くの方にお世話になっているにもかかわらず、足を放したら一瞬で止まってしまう仕事の進め方になっているかも。いわば、「一輪車操業」なんですな・・・。そういう意味で、まずは「自転車操業」をきちんとしなければと・・・。
先日、東京からお越しになったある方にそんな話していました。すると、その方が実に面白いたとえ話をしてくださいました。霞が関や永田町でも仕事をしているデキル男の発想力と表現力です。
「自転車って素敵だよね。車じゃ外の匂いや音に敏感になれない。いい景色を肌で感じなら走れるのはやっぱり自転車だよね。それに皆で横になって走れる。車が5台横になっては走れないし。素敵な景色を見ながら、皆がそれぞれのペダルをこぎながら前に進めるって最高じゃない。だいたい、自転車は前にしか進まないんだって。車や一輪車は簡単に後ろにも進む。やっぱり自転車は加古さん向きだよ。サイクリング気分で仕事できたら最高だよね」って。
「どこかで考えてきたんですか?その話・・・」と言いたくなるくらい元気づけられました。