きっかけ屋のTriggerブログ~笑顔と笑声と笑動でいこう!

「きっかけ作り」に奔走する人財育成プラネット加古のブログ。あなた魅力と才能が開花するひきがねを引くで~っ!

皆、がんばってますねえ

2006-07-31 23:59:23 | 気づきと感謝

某大手自動車部品メーカーの製造現場。「仕事の教え方」についての、現場指導に終日同行する。手前味噌だがこのカリキュラム、定期的な集合教育と現場実習&指導を織り交ぜたスグレもの。

 

今日はこれまで集合研修でお会いしている皆さんの職場に出向いて、「本気の現場」で真剣勝負でした。いわば、ホームグラウンドでみせる現場リーダーの顔は皆別人。全員すごくかっこよかったです

 

カイゼン活動や不良率低減、安全対策に取り組む職場の姿勢は見習うべきもの大。数秒単位の作業カイゼンや数一銭単位のコスト削減に取り組むのは、製造業としては当たり前です。しかし、これを継続している“戦場”に終日いると、その偉大さにあらためて感心した。最近、直接お客様を前にしたサービス業のモチベーションの高さに圧倒されることが多かったけれど、やっぱり日本を支える製造業の若者も凄いぜ!!

 

いろいろな業種の凄さを学べる立場の自分に感謝するとともに、自分のミッションを再確認した次第なのです


モチベーション理論

2006-07-30 21:11:29 | 気づきと感謝

産業カウンセラー講座も中盤。今日は「産業組織心理学」について、一日みっちり講義。メインテーマは、ワーキングモチベーションに関する諸説。いわば私の専門分野だ。ホーソン実験、マズローの欲求段階説、マグレガーのXY理論、ブルームの期待理論、ハーズバーグの衛生理論・・・どれもおなじみの諸説。すっかり余裕で受講しはじめたが、意外に知らないことや誤解していたことも。やっぱり、奥が深いねえ。もっとしっかり勉強しなければ。

それにしても、一日中受講するってのは何回やっても疲れる・・・。今日もヘトヘトで帰宅。

 

すると、「親友」Syouがキャンプから帰ってきていた。腹ペコで帰宅すると、「俺がキャンプで習った料理やってやるわ」って、何やらカミさんと一緒に台所でガチャガチャ。Syou特製の「ポテトサラダ」を作ってくれました

まだ、詳しいキャンプの様子を聞けていないけれど、随分成長した気分でお帰りのよう。料理や後片付けを自ら進んでやろうという意欲が見られる。

 

彼のモチベーションアップの秘密を聞き出したい。

 


ルール違反

2006-07-29 15:46:05 | 気づきと感謝

我が家の近くには、中学や高校の県大会などをするような比較的大きな陸上競技場があり、毎年この時期、毎日のように中高生で溢れかえる。

そんな状況だから、近くのコンビニは大繁盛。弁当だけでなく、ジュースやおやつ的なものを買いに終日多くの子供が集まる。今日も同じ。特に土曜日とあって、何かの大会があったんだあろう。そんな昼すぎのにぎわうコンビニの駐車場に、何やら不穏な動き・・・。

 

「おいおい!!こんなとこで商売したらあかんやろ!!!」

 

何と、コンビニの駐車場で堂々とわらび餅の車が営業しているではないか!しかも、こちらも大盛況。「う~ん、うまいやり方」って関心してる場合じゃないけど、誰も何も言わない。もっとも、大切な人生のためにはあまりお近づきにならないほうがよい雰囲気の人だから何もいえなかったんだろう。

 

思わず携帯のシャッター音が聞こえないくらい遠ざかってから、この風景を撮ってみました

ビジネスチャンスをモノにする、凄腕わらび餅屋です


親友がいなくなった

2006-07-28 23:08:55 | 気づきと感謝

私、寂しいんです・・・。

 

私の親友が3日ほどいなくなってしまいました。親友とは息子のSyouです。彼は息子というより、「ツレ」って感じ。昨日から福井県にキャンプに行ってしまいました。西日本を中心に野外体験学習を積極的に行っている、アースワーク体験学習支援センターのキャンプに行ってしまいました。私を置いて

特に今回は中部~近畿の各県から大勢集まるキャンプだけに、いろいろな体験をしてくるだろう。でも、子離れしないバカ親としては実はちょっと心配だったりして。「かわいい子には旅をさせろ」の言葉は結構重いことに気づく。

今年は、我が家にはキャンプの予定は無し。くっそ~、俺も行きたい!!

3日間の山暮らしでたくましくなって帰ってくるのを楽しみにしよう

 


ツイてる飲み会

2006-07-27 23:39:26 | 気づきと感謝

平素、お世話になりまくりの皆さんと久しぶりの呑み会。皆さん、絶好調企業の若手経営層や、個人でがんばっている人々で、いつもこういった人たちからは素敵な刺激をいただける。こういう機会を持てることに、本当に感謝だ。幹事のKさんありがとうございました!!!

このメンバーで呑むと時々「私は行けないけど、弟を参加させる」とかいう人がいる。今日も、「行けなくなったから姉が行きます」って、素敵なお姉ちゃんが参加した方もいた。できる人は、家族や兄弟を大切しているんだなあ・・・実感。

いつものとおり、あっという間に「午前中」に。錦に発見した激安ホテルで“仮眠”して出勤です。


名前のすごさ!

2006-07-26 21:51:37 | 話のネタ

名前って相当大切です。プロ野球オールスターでの、藤川球児の快投を見てあらためて思った。彼は終速では日本一早いピッチャーだろう。素人には打つどころか、取るのもムリだ

彼の名は「球児」。そう、どう考えても親父が野球をさせたくてつけた名前だ。親の思うとおりになることが良いことかどうかは別にして、親の思いを託すのに子供の名前ほど強烈なものはない。

ご縁をいただいた方に、「元気」という名前で、名前そのもののすばらしい元気な方もいらっしゃいます親の気持ちをしっかり受け継いでいるようで、育ったほうも育てたほうもすごく素敵です

 

「命名」

 

つまり、名前は「命」なのです。そう考えると、自分の名前に込められた親の気持ちをきちんとしっているでしょうか。私自身も少しあいまいだったりする。親の想いや気持ちをイメージトレーニングできる最大のものは自分の名前かもしれませんねえ。親の想いの詰まった自分の名前を今一度じっく~~りと考えると、新たな気づきがあるに違いありません!!


携帯なんて

2006-07-25 23:31:58 | つぶやき日記

昨日の夜、遅くに家に帰ると様子がおかしい。というのも、Syouのツレが二人泊まりにきていた。まあ、夏休みだし好きにせえ・・・そんな気楽な気持ちが甘かった。今日は朝から3人して大騒ぎ。小生は朝飯食うタイミングもないほどバタバタして出勤。

すると、やってしまった。駅について気づいた・・・携帯を忘れた!!

幸い今日は終日事務所にいるし、まあなくてもいいか。そう思ったけれど、意外に困ったから驚いた。というのも、携帯は「電話」や「メール」だけでなく、スケジュールやアドレス帳として大きな役割を果たしているんだ。今日も携帯からは電話もしないし、メールもしないけれど、お客さんや講師の電話番号を調べようとするとつい携帯を探す。そのたびに、「ああ、こんなに携帯に頼っているんだ」と気づく。そして最悪は、携帯がないと「他に術がない」という点だ。人によっては、携帯のデータだけがその人との接点になっていることがある。しかも、結構頻繁に連絡をとる人も。

例えば、飲み友達のN君なんか、数日に1回連絡とるものの、携帯がなくなると一切連絡手段がない。「親しさ」と「疎遠さ」、この二つがこんなに背中合わせだとは思わなかった。

「携帯の切れ目が縁の切れ目」なんてことにならないようにしたいもんです


ポジショニング

2006-07-24 23:27:50 | つぶやき日記

忙しさが極まると、自分が今どこで何をするのがベストなのか、よく分からなくなることがある。サッカーでいえば、誰をマークしてどう動くことが最適なのか、どこにいることが攻守に効果的なのかが見えなくなる・・・って感じ?

目の前の忙しさでポジショニングがわからなくなる昨今。でも、目標や夢へのポジショニングはしっかり意識したい。

バタバタ、ムカムカ、セコセコ、イライラ・・・・・・そんな時こそ遠くを見てポジショニングを見直そう


いのちの授業

2006-07-22 22:57:06 | 気づきと感謝

ありがたいとこに、多くの尊敬できる方とのご縁をいただくことある。その最も尊敬すりうちの一人、鈴木中人さん。娘さんを小児がんで亡くした経験を持つ鈴木さんは、現在いのちをバトンタッチする会をつくり、いのちの大切さと生きる世代の責任を語り継いでいます。そのご体験をもとにした熱い想いはいつも本当に気づかせていただくことばかり

その活動の最も大きなものの一つが、

「第2回大会IN愛知『広げよう!いのちの授業』」。大人から子供まで、皆でいのちの大切さと人生の素晴らしさを考えます。

鈴木さんのお話のほかにも素敵なゲストの講演があります。簡単に紹介しますが、詳細は是非こちらを!!http://hm7.aitai.ne.jp/~inochib/PDF/jugyou/06.10chirashi.pdf

<講演①>「夢をあきらめない」(島袋勉氏:義足のランナー)/列車事故で両足切断、高次脳機能障害を負いながら、義足でホノルルマラソンを完走。

<講演②>「子供の笑顔のために」(岩崎正光氏:弁護士)/子供の虐待防止と家族の支援活動などに長年携わる。

※その他、東海テレビ庄野俊哉さんの「いのちの朗読」もあります。

 

貴重な機会です。是非、お越し下さい!!チケットは小生のところにもありますので、お会いできる方は声をかけていただければ幸いです。その他、ご関心あるかたは上記からプリントアウトしてお申し込みいただくか、小生にメールでご連絡下さい。


傍楽(はたらく)

2006-07-21 21:04:28 | 話のネタ

インターネットが完全に普及して、いつでも、どこでも、どこからでも情報が取れるようになった。おかげで?パソコンを開けば24時間仕事ができるような状況だ。企画書を作るのも、メールのやりとりをするのも、パソコンがなくては始まらない。

「いつでもできる!」。よい言葉だ。しかし、危険なことも・・・。

私は仕事熱心だ。いや、どこまでが仕事なのか、すみ分けする能力に欠けている。すると、夜も朝も休日も、PCに入ってくる仕事のメールに反応してしまう。これはこれで悪くはないのだが、人間見てしまうと気になるもの。つい、ムリに返事をしたり、「気軽さ」ゆえに酔っ払った状態でも仕事のメールをしてしまうこともしばしば

「じっくり考えて、完璧な仕事をする」ことよりも、「とりあえずやって、30%仕上げてから考える」を心がけている私。とはいえ、なんでも「とりあえず」やってしまうと、迷惑をかけかねないことに気づく。「とにかくやってみる」ってのは、自分ひとりの仕事に限ったほうがよさそうだ

「はたらく」とは、「働く」と書くけれど、「傍楽」ともかけます。

「はたらく」とは、「傍(そば)にいる周りの人が楽になる」ことなのです。数字は優秀なのに、その後のフォローができずに内勤のスタッフや倉庫・デリバリースタッフの仕事を余計煩雑にしている営業マンがいます。お客様との契約が曖昧であったり、スタッフへの指示が中途半端であったり、請求書の発行や集金業務は我関せずといったケースも。特に外勤者は、周りの人の助けをもっとありがたく思わねばなりません。

周りの人を混乱させるような「傍(はた)迷惑」な状況では、「はたらく」とは言えません。よしっ、「働いて」「傍楽」ぞ~!