どもっ! k-5610っす。

旧ブログ(釣って釣られて)

釣り好きオヤジが言いたい放題、独断と偏見で綴るひとり言でごぜーます。

久々にブイのカツオ、途中まで本気モード(笑)

2016-08-21 11:51:54 | 釣りのこと
調子のよかったタイガースもちょっと下降気味…。


でも、名古屋のチームに比べたら…。(爆)


どもっ!k-5610っす。


と、いうことで、


人間というもの、上を見ても下を見てもキリがありません。


でも、ワタクシの場合上の方がはるかに遠く、下には案外近いような気がします。(爆)


で、


そんなことはおいといて、


昨日はとくは丸凄腕船長からのカツオ釣り🎵


ま、ハッキリ言って「爆」ですが、


「おいおい、いったい何がどうなって爆やねん!?」とか


「もちょっと詳しく知りたいわん!」って人も居るとかいないとか…。


ちらっとそんな声が届きましたんで、


久々にちょこっと書いてみることにしますです。


ってことで本題。


「なあ、カツオ行かんの?」と電話してみると、


「明日様子見に行くよ」と船長。


「んなら、土曜日予約入れといてね…。」


で、相棒Nに「カツオ行くよ」って電話すると、「行きます~!」ってことで


1時30分迎えに来てもらっての楽チン釣行。


高速が便利になりすぎて、インター出口から港までの道中にコンビニがないという不便。(笑)


寄り道がないのでほんの2時間で到着して、


3時半ころに港に着くと、船長もすぐに到着、さっさと荷物を積んで4時前に出港、


ブイまでは約1時間、ワタクシはいつもの通り「禁断の船室」に潜り込み爆睡ZZZZ


他のお客さんやNに申し訳ないくらい快適なクルージングでございました。


で、ポイントに着くと、ワタクシたちの船が1番乗り🎵




次に振り向いた時には6隻くらいおったけど…。(笑)





で、釣り開始。


バンデッド青物にビーストマスターつけて、PEは5号、





サニーカゴに100号の錘でハリスは10号2ヒロ、針はブリヒラマサの11号。


「撒き餌の加減は?」って聞くと、


「ちょろちょろでええよ」ってことで、サニーかごをちょろちょろに調節。


撒き餌の加減を聞いてる人ってあんまり見かけないけど、これって結構重要なんですのよ。ナイショやけど。


30mから探れってことだったんで、とりあえず30mから探って誘い上げてくると、


22mで穂先にプルプルっとカツオがえさをついばむ前アタリが…!


竿先を持ち上げて聞いてみると、一瞬テンションが抜けた感触になったので、ゴリ巻きの鬼アワセ。


ま、電動の場合はレバーでちょいってするだけなんですけど…。(爆)


何度か締め込んでそこそこ暴れてくれるんだけど、


ドラグからズルズル糸を出すこともなく…、


1㎏くらいの、一応本命のカツオちゃん。


「ちっちゃいわ~」とか言いながらもホントは嬉しいし、なんだかんだで走られてハリスは船底に擦れて痛んでるし…。


隣でNは1㎏でモタついてるし…。(爆)




なかなか波乱の幕開けでありましたが、


ちっちゃいのがバタバタつれるので、それなりに忙しく、たま~に良い型も混じるので油断はできまへん。





いつ喰い止むかもわからない「恐怖」と闘いながら…、(爆)


エサ取りも多く、シイラに邪魔もされつつ、一流しに1本~2本のペースで、




6時40分には二人で40Lのクーラーがほぼ満タンになって、


Nの60ℓクーラーにおかわり。


ここからは中カ狙いで、タナを探ってみたり、ポイントをずらしたり…。


狙って釣ることはできないけど、


「ここらあたりで掛かると大きいよね」って筋があって、




そんなところだけ狙ってのんびりモードに…。


良型も何本か釣れたので、「早く帰りたいオーラ」を船長に出してみると、


「ワシも早よ帰りたい…」って。(爆)


もう一人のお客さんも、「クーラー満タンになりました」って声が聞こえて…


ついに辛抱たまりかねて、前のお客さんに釣り方教えに行って、


「早く釣ってくださいね~」でないとワシら帰られへんじゃないの…。


で、そのまま船長に、「ワレ!ええかげんに帰れや!」ってお願いして…。(爆)


何とか9時に終わることが決まって喜ぶワタクシ達。




めんどくさいからちゃんと数えてなかったけど、




港に帰って数えたら38本ありましたとさ。




もちろん食べきれないので、でかいの4本とヒラソウダだけ持ち帰り、


あとは船長が何とかしてくれました。


やっぱりカツオ釣りは燃えますわ~。


最近、近しい人に「漁師みたいになってきたな」とか、


某大物漫才師さんはVTR見ながら「漁師みたいや」と言ったとか、ちょっと気にしてたんだけど、


昨日、凄腕船長に「漁師か⁉」って言われてやっとわかりました。


いたいけないワタクシを「漁師」みたいにしてしまったのは、このとくは丸の船長です。


昔はこんなじゃなかったのに…。(笑)


ってことで、爆釣ウハウハ釣行だったのでありますが、


ワタクシなりの反省もいろいろありまして、


まだまだ餌をとられることが多く、ヒット率が低い。


あしらいが悪く、ハリスが船底に擦られること多数…。


などなど、一人前の漁師になるには道のりは長いのであります…。(爆)



っちゅーことで、おしまい!