ヌーバス

流されず
人で在り続ける

ゆたしく

知性

2014-04-22 18:47:37 | 言霊


「広い宇宙には、人間のような知的生命体が存在するのではないか?その知的生命体がいつか地球に来るとは思わないのか?」
との質問は愚問である。

知性というのは、ものすごく広い空間に存在するものである。

1つの銀河だけで収まるような知性などない。

諸君は知性を過小評価しているのだ。

知性の速度は光を超える。光を超える現象が知性である。

人間というカタチは、知性の投影である。

「どこかに宇宙人がいる」
という考えは幼稚である。

投影されたカタチはそれぞれ異なるが、知性そのものは同じである。

光を超える現象が知性なのだから、距離は問題にならないのだ。時間も問題にならない。

知性は地球人でもあるし、知性は宇宙人でもあるのだ。

知性にとって、カタチの違いなど問題にならないのだ。

知性に到達しない限り、光の速度を超えることはできない。当然のことである。

存在とは、そのようなものなのだ。