「広い宇宙には、人間のような知的生命体が存在するのではないか?その知的生命体がいつか地球に来るとは思わないのか?」
との質問は愚問である。
知性というのは、ものすごく広い空間に存在するものである。
1つの銀河だけで収まるような知性などない。
諸君は知性を過小評価しているのだ。
知性の速度は光を超える。光を超える現象が知性である。
人間というカタチは、知性の投影である。
「どこかに宇宙人がいる」
という考えは幼稚である。
投影されたカタチはそれぞれ異なるが、知性そのものは同じである。
光を超える現象が知性なのだから、距離は問題にならないのだ。時間も問題にならない。
知性は地球人でもあるし、知性は宇宙人でもあるのだ。
知性にとって、カタチの違いなど問題にならないのだ。
知性に到達しない限り、光の速度を超えることはできない。当然のことである。
存在とは、そのようなものなのだ。