ヌーバス

流されず
人で在り続ける

ゆたしく

浦島太郎とは

2016-06-27 20:43:32 | ヌーバス語録





浦島太郎の

亀は

何だったのか

当然
詩人ヌーバスは知っている

知らなければ詩人じゃない

亀とは

瓶である 当然である

身近なのだ瓶は
瓶が先で当然だ

瓶はそして通路である
当然だ

浦島太郎さんは当然、亀に乗らない。当然だ。亀さんに乗るなんて失礼だろ。それさえ知らないなら詩人じゃない。当然だ

浦島太郎さんは通路としての瓶に入ったのだ。瓶は通路である。漬け物が発酵して微生物がgoodなjobをする。それは通路をつかった成果だ。そんなことさえ知らないなら詩人じゃない

沖縄には
ニライカナイとうがある

海のかなたの理想郷

そこに亀で行けるわけない

竜宮城に亀で行けるわけない

ニライカナイや竜宮城は
諸君らの世にない
かといって、あの世じゃない

諸君
ニライカナイや竜宮城は
この世なのである

そこで諸君は
この世なのか、同じこの世にニライカナイや竜宮城があるんだ

などと
間違う。諸君は間違っている

諸君
諸君らのいう「この世」は実際は「あの世」である

諸君らは「あの世」にいるのだが、諸君らは「この世」にいると信じたいので
様々な変異が立ち上がっているのである

浦島太郎さんは
変異が立ち上がる前の
あの世にいたのだ

あの世が不変であったあの懐かしい頃である

浦島太郎さんは不変で歳などなかった。通路としての瓶に入って浦島太郎さんは「この世」に行ったのである
キャバクラ等で接待を受け帰ったのである
シャバの食事は最高だったので、弁当にして「あの世」に持って帰った。玉手箱というあの弁当箱であった。浦島太郎さんは「あの世」で「この世」の食事を食ったのだ

食事の活性酸素によって浦島太郎さんは老けたのだった

瓶は通路なので
「この世」と「あの世」に瓶はある

「あの世」に活性酸素食事が行ったので「あの世」は不変ではないとなった
「この世」に来るとき浦島太郎さんは「あの世」の弁当を持って来たので「この世」に発酵食品がもたらされ不変となった

浦島太郎さんのストーリーは
異界と異界の逆転ストーリーであり、このような逆転ストーリーは常にあると

いうことだ諸君







ポールサイモンのホンタイ

2016-06-24 22:14:41 | ホンタイ





ポールサイモンのホンタイは爆笑問題の田中だ
などと書くはずないじゃないか

ポールサイモンのホンタイは
田舎庭だ

鶏飛び交う田舎庭だ

だからポールサイモンの音楽に鶏チックなお囃子は常に鳴っている

小川のせせらぎだって常に聞こえる

遠くにお祭りを置いてある

都会は
年中
お祭りを企てやがる

お祭りは遠くに置くべきである
遠くに置いてあるお祭りに会いにいくべくケの日を過ごすのである
だからこそバックグラウンドで楽しいお祭り音楽が立ち上がり続けるのである

立ち上がり続けるお祭りの象徴として
げんきな鶏が走り飛び交うのである

都会じゃ年中お祭りを企て過ぎて
お祭り状態がケの日となってしまった
踊り疲れてヘベレケである

ポールサイモンの田舎庭は
ワールドワイドである

ポールサイモンの田舎庭は
大航海の小規模船団である






最初の夏

2016-06-16 20:27:04 | 真詩






最初の夏だった

レポートを

唸りながら書いた

それまでダンスを

頼んだことはなかった

天井高い丘の家で

ブックカバーはヌードだった

最初の夏だった

誰の羽だったかに抱かれ

ダンスを覚えた

最初の夏だった








りゅうちぇるさんのホンタイ

2016-06-12 16:29:09 | ホンタイ




りゅうちぇる

沖縄県人と思ってる?

りゅうちぇるは
ちぇるちぇるランドというよりチュウチュウランド出身である

沖縄といったて
南山(ナンザン)北山(ホクザン)中山(チュウザン)がある
りゅうちぇるは中山の王家なので琉球チュウチュウランド王子であっている

りゅうちぇるは
比嘉(ヒガ)である
ビートルズが
ヒガ🎵 ヒガ🎵
と歌ったヒガだから
りゅうちぇるは
長髪のバスケットポーラーだったのだ

長髪を揺らしてダンクなシュートでヒガ🎵
だったのだ
そのテールが竜の尻尾だったところからヒガ🎵
だったのか



ホンタイシリーズは
フィクションであります
御容赦ください

なお
本作品においてはホンタイに言及してをりませんが
他意は御座いません