前田敦子のホンタイは
六畳の和室の窓辺に掛かっているハンガーだ
華やかなドレスをまとっていると、ハンガーはドレスの内側で汗をかきながら華やかさを演出しょうと努力する
けれどハンガーまでが華やかになってしまわないように努力する
ドレスの華やかな柔らかさを支える固いハンガーであらねばならぬとの決意である
前田敦子の肘もハンガーである。
拒否の肘ではない。
ハンガーは拒否しているのではなく、受け入れようと努力しているのだ
ハンガーはシャツを受け入れても、シャツそのもにはならない。
ハンガーの信念の形はシャツに表れる。
シャツがハンガーの信念を受け入れるべきである
ところで、ハンガーは窓辺のカーテンレールに掛かっている。
カーテンの隙間から顔を出すハンガー
前田敦子のツイッターにはすでにそれが表現されていたのだからピックり
僕ピックり