南の島第一弾はミステリー!
といっても『○○殺人事件・南の島に消えた女』などではございません(笑)
沖縄・那覇空港から先の行き先は当日発表という、
いわゆるミステリーツアーと呼ばれるパッケージツアーで、
往復航空券、ホテル代、行程中の食事、観光、添乗員付きのお気楽旅行。
底冷えする本州を飛び出し、いざ南国へ!!ハイサーイ♪
期待に胸を膨らませ、女3人旅が始まったのですが。。。
23日(金)
格安ツアーとあってか、14時半過ぎと遅めの出発。
こういった旅行では早朝出発か午後遅い出発の便になることがほとんどなので
まぁ仕方ないよねーと、早めに待ち合わせして空港内でお茶。
今回はJAL便利用だったので、第一ターミナル。
「よーじやカフェ」でお茶したのですが、近くには「DEAN&DELCA」「丸福珈琲」などのカフェ、
「浅草ヨシカミ」「TO THE HARBS」が入ったフードコートなども充実していて、
飛行機に乗らない人でも楽しめそうな感じです。
手続き時間になり、団体受付カウンターへ。
このミステリーツアー、パンフレットに記載されている内容や写真から
どの離島に行くのかはほぼ見当がついていましたが(笑)
受付の方から那覇空港までの搭乗券を受け取る際に、
「ミステリーツアーなので、那覇空港から先の航空券は
現地到着後にお渡しいたします。お楽しみに!」なんて言われると
予想がついていたとしても、なんだかワクワクするもの。
「どこに行くんだろうねぇ」なんて言ってみたりして(笑)
と・こ・ろ・が!ですよ、
手荷物を預けるカウンターへ移動し、そちらの係員に荷物を預ける際に、
「久米島まで行かれるお客様ですね。」って。。。
おいおーい!バレとるがな~!!(爆笑)
私達が出した書類を見た他の係員がハッと気付いて、
「ミステリーツアーのお客様よ!」と小声で言ったものの、時すでに遅し・・・。
ま、予想通りだったのでいいんだけどね(笑)
とりあえずこれは聞かなかった事にして、
那覇空港で添乗員の方から行き先が発表される際に、
「わぁっ!久米島~♪」と驚くことにしたのでした(笑)
那覇空港経由で久米島へ。
乗り継ぎの飛行機が気流のせいで揺れる揺れる!
小刻みな揺れが気持ち悪くて、久しぶりの飛行機酔い。う~っ
18:30久米島空港到着。
40分ほどの短いフライトにもかかわらず、顔色は青ざめ、最悪な気分。
さらに追い討ちをかけるように・・・
めちゃくちゃ寒い!!本当に寒い!!
この日の最高気温は13度!(夜到着だったので更に寒っ!)
しかも風ビュービューで。。。(涙)
出発時に着ていたダウンJKが手放せない状態。ありえない!
結局、この旅行中、最終日以外は曇り空&強風の日々を過ごすことになり、
なんとダウンを脱げずに旅行を終えたのでした。
旅行中、添乗員さんに聞いたのですが、
沖縄は1年中常夏~♪というわけではなく、冬は肌寒い日も多いとのこと。
でも、こんなにも寒いのは珍しいそう。。。ショーック!
到着後は貸切バスで滞在先である【イーフビーチホテル】へ。
(写真は翌日以降に撮影したもの。到着が夜だったもので・・)
豪快に笑う、可愛いシーサーがお出迎え。
さっそくホテルのロビーへ。
ロビーの向こうは海!!
目の前がすぐビーチになっているという最高のロケーション。
3階建ての低層ホテルでビーチに沿って横長に広がっています。
建物自体は古いのですが、内装は壁や天井がすべて白系で統一され、
濃茶のフローリング、広々とした空間が大人の雰囲気。
ビーチから見たホテルの全景。
裏手がすぐビーチ。
珊瑚で出来た白い砂浜が広がり、南国気分が高まります。
晴れてればね。。。(笑)
部屋からの眺め。
目の前はプール。プールの先には海!
曇り空にもかかわらず、海の青さと透明感には感動しきりでした。
すべての部屋がオーシャンビューでテラス付き。
外を眺めていたら、見たことのない可愛い鳥が遊びに来ました(写真右)
夕食はホテル内のレストランにて。
じーまーみ(ピーナツ)豆腐・ラフテー(豚角煮)・もずく酢
沖縄料理を少しずつ小鉢に盛った軽めの食事。
美味しかったけど、ちょっと物足りない。。。(笑)
食事の後、ホテル内にある海洋深層水を使用した大浴場にて入浴。
入浴後、ホテルのバーで軽く1杯。
小洒落た雰囲気の中、閉店まで女子トークしつつ、まったりのんびり。
部屋に戻り、売店で仕入れたお酒&おつまみで2次会の始まり始まり~♪
オリオンビールを始め、ミミガー(豚の耳)ジャーキー、久米島土産人気NO.1のみそクッキー、
紅芋チップスなどの沖縄モノで揃えてみました♪
飛行機酔いが少し残っていたので、お酒はちょっと控えることにし、
ご当地久米島のサイダーをいただきました(右奥)
こちらも海洋深層水使用。さっぱりした甘さで美味しかったです。
1時間ほど飲んでしゃべって、午前1時過ぎ、就寝。
24日(土)
朝食を済ませ、午前9時にロビーに集合。
この日の予定は午前中は島内観光、午後はフリー。
天気は曇り。風は冷たし(泣笑)
専用バスでの移動なので、終始気楽な旅路。
運転手兼ガイドのおじちゃんののんびりとした(時々ダジャレ)語り口が心和む雰囲気の中、
ゆるりゆるりと観光へ出発したのでした。
観光いろいろ
【比屋定バンタ】
(左)海沿いの景勝地で、展望台からハテの浜、慶良間諸島などが望めます。
風がめちゃくちゃ凄くて髪ぐちゃぐちゃ~(笑)
(右)展望台の左側に注目!
シーサーが1匹いません!!
なんと、大きな台風が上陸した時に飛んでいってしまったそう。
切ない・・・。
【琉球泡盛 久米仙】の工場見学
久米仙といえば全国的にも有名な泡盛。
こちらの工場を見学。
中に入ると、ものすごい醗酵臭が~。これだけでも酒酔いしてしまいそうで、
お酒が弱い人は要注意です。(私は大丈夫だけど)
古酒(クースー)と呼ばれる、3年以上寝かせた泡盛が入った大きな瓶が迫力!
直売所で試飲♪
10種類近くの久米仙を自由に試飲出来ます。
その中から古酒を選んで試飲してみました。
左から3年、5年、10年。
どれも氷なしのストレートなので、なかなか強烈でしたが(笑)
やはり10年モノは凄かった~。喉が痺れました。
私は3年モノくらいの軽いもので十分でございます。
お土産を頂きました♪
ミニボトルの1年モノの久米仙。
裏に日付を記入し、蓋を開けずにこの後2年以上寝かせると古酒になるそう。
忘れずにいられるか心配。。。
海ぶどう養殖場
海ぶどうは、クビレヅタという沖縄近海に生えている海藻で
その名前の通り、果物のぶどうのような粒々が特徴。
プチプチとした食感で、中から出てくるトロッとした海藻の旨味がなんとも美味。
まず、網状のシートに、苗?になる海ぶどうを敷き詰め、
上から同じシートを乗せ、苗が動かないようにして水槽の中へ。(植え付け)
海洋深層水を使用した海水が入った水槽。
植物が育つように、シートの隙間から海ぶどうがニョキニョキ成長(養生)
約1ヶ月程養生させたものを摘み取り、出荷。
【久米島ウミガメ館】
ウミガメに乗った浦島太郎がお出迎えという、ローカル度満点な雰囲気がグー(笑)
小ガメの水槽(アオウミガメ&アカウミガメ)
どちらがどちらなのか忘れてしまいました。。。
つぶらな瞳がきゃわいい~♪
水の中では予想外に俊敏な動きをするので、写真を撮るのが大変(笑)
大水槽には大人のウミガメが!!
大きいっ!!!キャメッ!!
悠々と泳ぐ姿にしばしボーっと。癒されますなぁ。
人間達が捨てるプラスチックやガラスのかけらを餌と間違えて飲み込んでしまい、
体内で消化出来ずに詰まらせ、死んでしまうウミガメが後を絶たないそう。
ウミガメ達が幸せに暮らせますように。
ほんのわずかではありますが、願いを込めて。
敷地内にあるレストランで昼食。
車海老のエビフライ
久米島では車海老の養殖が盛んだそう。(沖縄県内でのシェアは約40%)
その車海老を使ったエビフライ。
サクサクで中の海老がとにかく甘い!ミソも旨~っ♪
頭ごとバリバリいかせていただきました。ごちそうさまでした♪
<前編>はとりあえずここまで。
夜到着だったので、食べ物ネタはあまりありませーん(笑)
食は<後編>でのお楽しみということで☆
といっても『○○殺人事件・南の島に消えた女』などではございません(笑)
沖縄・那覇空港から先の行き先は当日発表という、
いわゆるミステリーツアーと呼ばれるパッケージツアーで、
往復航空券、ホテル代、行程中の食事、観光、添乗員付きのお気楽旅行。
底冷えする本州を飛び出し、いざ南国へ!!ハイサーイ♪
期待に胸を膨らませ、女3人旅が始まったのですが。。。
23日(金)
格安ツアーとあってか、14時半過ぎと遅めの出発。
こういった旅行では早朝出発か午後遅い出発の便になることがほとんどなので
まぁ仕方ないよねーと、早めに待ち合わせして空港内でお茶。
今回はJAL便利用だったので、第一ターミナル。
「よーじやカフェ」でお茶したのですが、近くには「DEAN&DELCA」「丸福珈琲」などのカフェ、
「浅草ヨシカミ」「TO THE HARBS」が入ったフードコートなども充実していて、
飛行機に乗らない人でも楽しめそうな感じです。
手続き時間になり、団体受付カウンターへ。
このミステリーツアー、パンフレットに記載されている内容や写真から
どの離島に行くのかはほぼ見当がついていましたが(笑)
受付の方から那覇空港までの搭乗券を受け取る際に、
「ミステリーツアーなので、那覇空港から先の航空券は
現地到着後にお渡しいたします。お楽しみに!」なんて言われると
予想がついていたとしても、なんだかワクワクするもの。
「どこに行くんだろうねぇ」なんて言ってみたりして(笑)
と・こ・ろ・が!ですよ、
手荷物を預けるカウンターへ移動し、そちらの係員に荷物を預ける際に、
「久米島まで行かれるお客様ですね。」って。。。
おいおーい!バレとるがな~!!(爆笑)
私達が出した書類を見た他の係員がハッと気付いて、
「ミステリーツアーのお客様よ!」と小声で言ったものの、時すでに遅し・・・。
ま、予想通りだったのでいいんだけどね(笑)
とりあえずこれは聞かなかった事にして、
那覇空港で添乗員の方から行き先が発表される際に、
「わぁっ!久米島~♪」と驚くことにしたのでした(笑)
那覇空港経由で久米島へ。
乗り継ぎの飛行機が気流のせいで揺れる揺れる!
小刻みな揺れが気持ち悪くて、久しぶりの飛行機酔い。う~っ
18:30久米島空港到着。
40分ほどの短いフライトにもかかわらず、顔色は青ざめ、最悪な気分。
さらに追い討ちをかけるように・・・
めちゃくちゃ寒い!!本当に寒い!!
この日の最高気温は13度!(夜到着だったので更に寒っ!)
しかも風ビュービューで。。。(涙)
出発時に着ていたダウンJKが手放せない状態。ありえない!
結局、この旅行中、最終日以外は曇り空&強風の日々を過ごすことになり、
なんとダウンを脱げずに旅行を終えたのでした。
旅行中、添乗員さんに聞いたのですが、
沖縄は1年中常夏~♪というわけではなく、冬は肌寒い日も多いとのこと。
でも、こんなにも寒いのは珍しいそう。。。ショーック!
到着後は貸切バスで滞在先である【イーフビーチホテル】へ。
(写真は翌日以降に撮影したもの。到着が夜だったもので・・)
豪快に笑う、可愛いシーサーがお出迎え。
さっそくホテルのロビーへ。
ロビーの向こうは海!!
目の前がすぐビーチになっているという最高のロケーション。
3階建ての低層ホテルでビーチに沿って横長に広がっています。
建物自体は古いのですが、内装は壁や天井がすべて白系で統一され、
濃茶のフローリング、広々とした空間が大人の雰囲気。
ビーチから見たホテルの全景。
裏手がすぐビーチ。
珊瑚で出来た白い砂浜が広がり、南国気分が高まります。
晴れてればね。。。(笑)
部屋からの眺め。
目の前はプール。プールの先には海!
曇り空にもかかわらず、海の青さと透明感には感動しきりでした。
すべての部屋がオーシャンビューでテラス付き。
外を眺めていたら、見たことのない可愛い鳥が遊びに来ました(写真右)
夕食はホテル内のレストランにて。
じーまーみ(ピーナツ)豆腐・ラフテー(豚角煮)・もずく酢
沖縄料理を少しずつ小鉢に盛った軽めの食事。
美味しかったけど、ちょっと物足りない。。。(笑)
食事の後、ホテル内にある海洋深層水を使用した大浴場にて入浴。
入浴後、ホテルのバーで軽く1杯。
小洒落た雰囲気の中、閉店まで女子トークしつつ、まったりのんびり。
部屋に戻り、売店で仕入れたお酒&おつまみで2次会の始まり始まり~♪
オリオンビールを始め、ミミガー(豚の耳)ジャーキー、久米島土産人気NO.1のみそクッキー、
紅芋チップスなどの沖縄モノで揃えてみました♪
飛行機酔いが少し残っていたので、お酒はちょっと控えることにし、
ご当地久米島のサイダーをいただきました(右奥)
こちらも海洋深層水使用。さっぱりした甘さで美味しかったです。
1時間ほど飲んでしゃべって、午前1時過ぎ、就寝。
24日(土)
朝食を済ませ、午前9時にロビーに集合。
この日の予定は午前中は島内観光、午後はフリー。
天気は曇り。風は冷たし(泣笑)
専用バスでの移動なので、終始気楽な旅路。
運転手兼ガイドのおじちゃんののんびりとした(時々ダジャレ)語り口が心和む雰囲気の中、
ゆるりゆるりと観光へ出発したのでした。
観光いろいろ
【比屋定バンタ】
(左)海沿いの景勝地で、展望台からハテの浜、慶良間諸島などが望めます。
風がめちゃくちゃ凄くて髪ぐちゃぐちゃ~(笑)
(右)展望台の左側に注目!
シーサーが1匹いません!!
なんと、大きな台風が上陸した時に飛んでいってしまったそう。
切ない・・・。
【琉球泡盛 久米仙】の工場見学
久米仙といえば全国的にも有名な泡盛。
こちらの工場を見学。
中に入ると、ものすごい醗酵臭が~。これだけでも酒酔いしてしまいそうで、
お酒が弱い人は要注意です。(私は大丈夫だけど)
古酒(クースー)と呼ばれる、3年以上寝かせた泡盛が入った大きな瓶が迫力!
直売所で試飲♪
10種類近くの久米仙を自由に試飲出来ます。
その中から古酒を選んで試飲してみました。
左から3年、5年、10年。
どれも氷なしのストレートなので、なかなか強烈でしたが(笑)
やはり10年モノは凄かった~。喉が痺れました。
私は3年モノくらいの軽いもので十分でございます。
お土産を頂きました♪
ミニボトルの1年モノの久米仙。
裏に日付を記入し、蓋を開けずにこの後2年以上寝かせると古酒になるそう。
忘れずにいられるか心配。。。
海ぶどう養殖場
海ぶどうは、クビレヅタという沖縄近海に生えている海藻で
その名前の通り、果物のぶどうのような粒々が特徴。
プチプチとした食感で、中から出てくるトロッとした海藻の旨味がなんとも美味。
まず、網状のシートに、苗?になる海ぶどうを敷き詰め、
上から同じシートを乗せ、苗が動かないようにして水槽の中へ。(植え付け)
海洋深層水を使用した海水が入った水槽。
植物が育つように、シートの隙間から海ぶどうがニョキニョキ成長(養生)
約1ヶ月程養生させたものを摘み取り、出荷。
【久米島ウミガメ館】
ウミガメに乗った浦島太郎がお出迎えという、ローカル度満点な雰囲気がグー(笑)
小ガメの水槽(アオウミガメ&アカウミガメ)
どちらがどちらなのか忘れてしまいました。。。
つぶらな瞳がきゃわいい~♪
水の中では予想外に俊敏な動きをするので、写真を撮るのが大変(笑)
大水槽には大人のウミガメが!!
大きいっ!!!キャメッ!!
悠々と泳ぐ姿にしばしボーっと。癒されますなぁ。
人間達が捨てるプラスチックやガラスのかけらを餌と間違えて飲み込んでしまい、
体内で消化出来ずに詰まらせ、死んでしまうウミガメが後を絶たないそう。
ウミガメ達が幸せに暮らせますように。
ほんのわずかではありますが、願いを込めて。
敷地内にあるレストランで昼食。
車海老のエビフライ
久米島では車海老の養殖が盛んだそう。(沖縄県内でのシェアは約40%)
その車海老を使ったエビフライ。
サクサクで中の海老がとにかく甘い!ミソも旨~っ♪
頭ごとバリバリいかせていただきました。ごちそうさまでした♪
<前編>はとりあえずここまで。
夜到着だったので、食べ物ネタはあまりありませーん(笑)
食は<後編>でのお楽しみということで☆