*ハッピーとラッキーのあいだ。

へぇ~、ふぅ~ん、と気軽に読める、カフェ風ブログをめざして。
ときにゆるく、ときにアツく。“一杯の”お話を(^ー^☆

有馬記念、記念!!

2005-12-22 23:58:10 | 乗馬・競馬
有馬まで、あと3日
今年の12月25日はクリスマス、ってより断然有馬っ
有馬で勝って、よい年明けを迎えよう。2005年もあと9日。




↑↑先週中山行ったとき、駅と競馬場をつなぐ長い通路壁面に、ディープ三冠までの写真がでかでかと貼ってあった。左上から、皐月賞、ダービー、菊花賞なんだけど…ちょっと見にくいか…
ディープインパクトの強さの秘密は、こちら


今日、有馬についてこれまでのレースのことなんかを書こうと思っていたら、偶然見た「とんねるずのみなさんのおかげでした」の食わず嫌い王にちょうど武豊が出ていて、いろいろおもしろい話をしていたっ

武豊は、レースでディープインパクトに乗るとき重圧を感じるのはもちろんだけど、ディープインパクトの話をするだけで、緊張するらしぃ。
あと驚くのが、ダービーの時、どうせならお客さんの近くを、ということであの大外回るコースどりで走っていたとか。「あの馬くらいですね、そんなこと考える余裕あるのは」と武豊はさわやかに言っていた。いやいや、あなたのそんなこと考える余裕が、むしろすごいです…。
あとは、武豊はライバルの馬が後ろにいると、自分の股下から後ろをみるんだって(笑)

今日の武豊の食わず嫌いな料理は酢豚だったんだけど、(パイナップルが嫌らしい)罰ゲームとして、有馬で勝ったら「4冠め」の4を高々かかげた時に、その手のひらに「すぶた」と小さく書いておくという公約をしていたので、そのあたりにも、注目

あと、余談だけど、今日の食わず嫌い王は武豊 VS 吉田秀彦で、石橋貴之が途中間違えてふたりの名前をうまい具合にブレンドし、「吉田豊ジョッ キーは、…」と言っていて、吉田豊好きとしては過敏に反応してしまった(  ゜ ▽ ゜ ;)エッ!!。「それじゃあ他のジョッキーになっちゃいますから!」ってノリさんがつっこんだとき、画面に参考資料として吉田豊の写真がぽこーん、と出た ので、ちょっと嬉しかった(‐^▽^‐)。


さて。今年締めくくりのレース、有馬記念。
もう、サプライズはいりませんっ(≧◇≦)。
あたしがみたいのは、レースだけじゃない、そぉ、そこにまつわるドラマ
無敗で有馬を制すという大偉業に挑戦するディープインパクトの明るいドラマ
か…。でも、あたしはやっぱり、大好きなゼンノロブロイの有終の美、キレイなドラマがみたいっ
ロブロイにはかなり思い入れがあるから…。 本当に、ラストランなんて、さみしい限り
まさに、JRAのCM「ラストラン」バージョン。これ見るたびにいつも泣きそうになってしまうんだ…。


CMのストーリーはラストランのレースの朝、馬房の風景から始まる…

厩務員が無言のまま見つめた
馬主が「ごくろうさま」と言った
調教師は寂しそうに笑った

騎手が首筋をやさしく撫でた

馬は最後まで強い輝きを放った
歓声はいつまでもなりやまなかった…

そして、夢は次の世代へ。


有馬記念、ロブロイやタップにもこんな、あたし達が決して見ることのできないストーリーが流れるのだろぅか…あ、だめだ、やっぱり泣きそうっo(TヘTo) クゥ… ←またかっ(笑)。

んー、ここはやっぱり、ディープインパクトに空気を読んでもらうしかないな。ほら、君にはまだまだ将来があることだしぃ…。
なんて、例えコトバが通じたとしても通じないだろぉなぁ(笑)。 しかしディープインパクトがハンデ軽く出られるなんて、ずるい気さえしてしまうんだけど…(・・。)。


泣いても笑っても!いや、多分、泣いても、泣いても!(笑)
有馬記念、ついに日曜日!!
ロブロイ、去年の迫力ある強さをもう一度見せてっ!!
そして同じ藤沢厩舎の先輩、シンボリクリスエスが2年前にそうであったように、ラストランの有馬記念、カッコよく勝ってターフを去っていっておくれっ!!


さて今年のクリスマス、誰サンタが何トナカイでやってくる!?