久々に、映画館で映画を観た。
『佐賀のがばいばあちゃん』。
相当感動した・・・笑いあり・涙ありで、
時間差でタオルハンカチ1枚分泣いた・・・。
あらすじは公式HPより。
戦後まもない広島で、原爆症の父親を亡くし、
居酒屋で懸命に働く母に育てられていた明広は、
母の元を一人離れ、佐賀にある祖母の家で暮らすことになった。
夫の死後7人の子供を育て上げた祖母は、今も現役の掃除婦として働き、
かなり古くなった家で一人暮らしをしていた。
ばあちゃんと二人きりの貧乏暮らしだったが、
大好きな母に心配させまいと明広は必死に頑張った。
やがて学校にも馴れた明広が、友達といっしょに剣道を習いたいと頼むと、
ばあちゃんは「金がかかるなら、やめときんしゃい」と許さない。
それなら剣道より安く済む柔道がやりたいと、明広も食いさがるが、「やめときんしゃい」。
それでもどうしてもスポーツがしたい明広に、ばあちゃんが出したアイデアは、ずばり、「走りんしゃい」。「走る地べたはタダ、道具もいらん」というわけだ。
半分だまされた気分だった明広は、それでも毎日、運動場を走り続けた。
ついには学校で一番速いランナーになった。
中学に入ると、野球部で明広はキャプテンとなり大活躍。
勉強はさっぱりだが、ばあちゃんのおかげで、たくましい少年に育った明広。
やがて、佐賀での暮らしも終わろうとしていた・・・。
ひとつひとつのエピソードに、やたら感情移入してしまう。
地元は広島だし、子ども時代は「なんでうちはこんなに貧乏なんだろう」と思うぐらい貧乏だったし。
「みんな○○もってるよ、買ってよ」と言って、物を買ってもらえたことはなかったし。
しかもおばあちゃんは掃除婦で、相当な節約家だったし。
母親と別れるときの驚き、つらさ。
どうしようもない現実を、受け入れていくたくましさ。
貧乏だけれど、明るく朗らかに生きようとするばあちゃんの姿。
友達との交流、生活レベルの違い。
そして、人の親切。
いろんなものが、胸にしみる。
実話をもとにした作品だそうだが、
学校の先生にも相当親切にしてもらったようだ。
運動会でも、誰も応援にこれない。
貧乏ゆえに、豪華なお弁当も持たせてもらえない。
そんなとき、先生が
「先生、急に腹がいたくなっちゃったんだ。お前の弁当には梅干と生姜が入ってるよな?取り替えてくれないか?」と、自分が用意したエビフライ入りの豪華な弁当に取り替えてくれた。
中学最後のマラソン大会の時には。
初めて母親が応援にきてくれて。
先生は、「よかったな、よかったな」って、一緒に泣いてくれた。
嬉しさ・感動を、心から分かち合えるのって、本当にすばらしい。
人には知られずに、そっと相手のためにする親切って、気持ちいい。
そんな親切を、人にもしてあげたいし、
「この人にしてあげたい」って思われるような人でありたい。
そして自分が素晴らしいと思うものを、
いつも人と分かち合って生きていけたなら、最高。
『佐賀のがばいばあちゃん』。
相当感動した・・・笑いあり・涙ありで、
時間差でタオルハンカチ1枚分泣いた・・・。
あらすじは公式HPより。
戦後まもない広島で、原爆症の父親を亡くし、
居酒屋で懸命に働く母に育てられていた明広は、
母の元を一人離れ、佐賀にある祖母の家で暮らすことになった。
夫の死後7人の子供を育て上げた祖母は、今も現役の掃除婦として働き、
かなり古くなった家で一人暮らしをしていた。
ばあちゃんと二人きりの貧乏暮らしだったが、
大好きな母に心配させまいと明広は必死に頑張った。
やがて学校にも馴れた明広が、友達といっしょに剣道を習いたいと頼むと、
ばあちゃんは「金がかかるなら、やめときんしゃい」と許さない。
それなら剣道より安く済む柔道がやりたいと、明広も食いさがるが、「やめときんしゃい」。
それでもどうしてもスポーツがしたい明広に、ばあちゃんが出したアイデアは、ずばり、「走りんしゃい」。「走る地べたはタダ、道具もいらん」というわけだ。
半分だまされた気分だった明広は、それでも毎日、運動場を走り続けた。
ついには学校で一番速いランナーになった。
中学に入ると、野球部で明広はキャプテンとなり大活躍。
勉強はさっぱりだが、ばあちゃんのおかげで、たくましい少年に育った明広。
やがて、佐賀での暮らしも終わろうとしていた・・・。
ひとつひとつのエピソードに、やたら感情移入してしまう。
地元は広島だし、子ども時代は「なんでうちはこんなに貧乏なんだろう」と思うぐらい貧乏だったし。
「みんな○○もってるよ、買ってよ」と言って、物を買ってもらえたことはなかったし。
しかもおばあちゃんは掃除婦で、相当な節約家だったし。
母親と別れるときの驚き、つらさ。
どうしようもない現実を、受け入れていくたくましさ。
貧乏だけれど、明るく朗らかに生きようとするばあちゃんの姿。
友達との交流、生活レベルの違い。
そして、人の親切。
いろんなものが、胸にしみる。
実話をもとにした作品だそうだが、
学校の先生にも相当親切にしてもらったようだ。
運動会でも、誰も応援にこれない。
貧乏ゆえに、豪華なお弁当も持たせてもらえない。
そんなとき、先生が
「先生、急に腹がいたくなっちゃったんだ。お前の弁当には梅干と生姜が入ってるよな?取り替えてくれないか?」と、自分が用意したエビフライ入りの豪華な弁当に取り替えてくれた。
中学最後のマラソン大会の時には。
初めて母親が応援にきてくれて。
先生は、「よかったな、よかったな」って、一緒に泣いてくれた。
嬉しさ・感動を、心から分かち合えるのって、本当にすばらしい。
人には知られずに、そっと相手のためにする親切って、気持ちいい。
そんな親切を、人にもしてあげたいし、
「この人にしてあげたい」って思われるような人でありたい。
そして自分が素晴らしいと思うものを、
いつも人と分かち合って生きていけたなら、最高。
正直、フルマラソン終わってから右足が痛い。
正確には・・・2・3日してからジワジワと痛み出した。
歩いて足が地面から離れる瞬間、足の裏から足首にかけて、
電気がはしるような痛みというか。
「気のせいだろ」と思いたくて月曜走りに行って、
ボクシングまで行ったら、さらに悪化・・・。
火曜日、明らかに歩き方が不自然に。
仕方なく、数年ぶりに外科にかかった。
レントゲン撮影後、診察室に入る。
医者:「フルマラソン、どこ走ったんですか?」
※問診票を見て、開口一番。
私:(オイオイ、それってなんか関係あるのか?)
「はぁ、ホノルルです・・・」
医者:「何時間かかりました?」
私:(オイオイ、こんなに混んでるのにいいのかよ・・・)
「4時間35分です・・・」
医者:「ほほぉ、そりゃ速い!4時間はなかなかですよ!相当走りこみましたね」
私:(あぁ、もうガマンできん!!ちょっとしゃべらせて!!)
「わかります!?かなりムキになって頑張りましたよ!!うちの親なんてもう~、【お金もらってもそんなんしたくない】派ですからおもんなくてっ!・・・」
今思えばきっとそのお医者さんもランニング経験者なのだろう。
もっと色々しゃべりたかったが、そうもいくまい。
結局、骨には異常なかった。
骨折といえば、人生で一度だけ左手の小指を骨折したことがある。
小学生のときだ。
初めての経験で・・・「これが骨折の痛さ」などとは、知る由もない。
「痛い」と周りの大人に訴えてみたものの、
あまり痛そうにしていなかったのだろう(結構、無表情で我慢強い子どもだった)。そのまま放置。
中学生ぐらいになって、
不自然に小指が短いし、時々痛むので病院に行き、やっと発覚した。
「あぁ、あのときのあれだ」とすぐわかった。
今でも4.5cmのまま。
「痛み」のサインをなめたらあかんな、という教訓だろうか。
もしも疲労骨折だったりしたら大変だ、と思ったが。
どうやらその場合、患部を押さえると相当な痛みがあるらしい。
私のは筋に痛みがはしるので、
「筋肉が炎症をおこしているのでしょう。残念ながら足の裏周辺は湿布も効果がでにくいので・・・塗り薬を処方しておきます。痛みがあるときは安静にしているのが一番ですよ」らしい・・・。
あぁ・・・ランニングもボクシングもしばらくおあずけか・・・。
早く良くなりますように・・・
正確には・・・2・3日してからジワジワと痛み出した。
歩いて足が地面から離れる瞬間、足の裏から足首にかけて、
電気がはしるような痛みというか。
「気のせいだろ」と思いたくて月曜走りに行って、
ボクシングまで行ったら、さらに悪化・・・。
火曜日、明らかに歩き方が不自然に。
仕方なく、数年ぶりに外科にかかった。
レントゲン撮影後、診察室に入る。
医者:「フルマラソン、どこ走ったんですか?」
※問診票を見て、開口一番。
私:(オイオイ、それってなんか関係あるのか?)
「はぁ、ホノルルです・・・」
医者:「何時間かかりました?」
私:(オイオイ、こんなに混んでるのにいいのかよ・・・)
「4時間35分です・・・」
医者:「ほほぉ、そりゃ速い!4時間はなかなかですよ!相当走りこみましたね」
私:(あぁ、もうガマンできん!!ちょっとしゃべらせて!!)
「わかります!?かなりムキになって頑張りましたよ!!うちの親なんてもう~、【お金もらってもそんなんしたくない】派ですからおもんなくてっ!・・・」
今思えばきっとそのお医者さんもランニング経験者なのだろう。
もっと色々しゃべりたかったが、そうもいくまい。
結局、骨には異常なかった。
骨折といえば、人生で一度だけ左手の小指を骨折したことがある。
小学生のときだ。
初めての経験で・・・「これが骨折の痛さ」などとは、知る由もない。
「痛い」と周りの大人に訴えてみたものの、
あまり痛そうにしていなかったのだろう(結構、無表情で我慢強い子どもだった)。そのまま放置。
中学生ぐらいになって、
不自然に小指が短いし、時々痛むので病院に行き、やっと発覚した。
「あぁ、あのときのあれだ」とすぐわかった。
今でも4.5cmのまま。
「痛み」のサインをなめたらあかんな、という教訓だろうか。
もしも疲労骨折だったりしたら大変だ、と思ったが。
どうやらその場合、患部を押さえると相当な痛みがあるらしい。
私のは筋に痛みがはしるので、
「筋肉が炎症をおこしているのでしょう。残念ながら足の裏周辺は湿布も効果がでにくいので・・・塗り薬を処方しておきます。痛みがあるときは安静にしているのが一番ですよ」らしい・・・。
あぁ・・・ランニングもボクシングもしばらくおあずけか・・・。
早く良くなりますように・・・
今日・・・ついに二人目の甥っ子誕生・・・!!
私が朝、出勤するかしないかぐらいの時間帯に、
広島市内の病院で産まれたらしい。
こんな日に限って、携帯電話忘れてでかけてるし。
家にかえって留守電きいて。
まだまだ出てきそうにない、と聞いていただけに
「えっ、マジで?」といった感じ・・・。
我慢できずにお姉ちゃんの携帯に電話。
「もう、すっごいかわいいよ・・・」。
うわぁ・・・いいなぁ・・・早く会いたいなぁ・・・。
お父さんは買ったばかりのデジカメで、写真とりまくっていたらしい・・・。
そりゃそうだわな。
お姉ちゃん、お疲れさま。
甥っ子くん、地球にようこそ。
なんせ、今日はめでたい日だ。
私が朝、出勤するかしないかぐらいの時間帯に、
広島市内の病院で産まれたらしい。
こんな日に限って、携帯電話忘れてでかけてるし。
家にかえって留守電きいて。
まだまだ出てきそうにない、と聞いていただけに
「えっ、マジで?」といった感じ・・・。
我慢できずにお姉ちゃんの携帯に電話。
「もう、すっごいかわいいよ・・・」。
うわぁ・・・いいなぁ・・・早く会いたいなぁ・・・。
お父さんは買ったばかりのデジカメで、写真とりまくっていたらしい・・・。
そりゃそうだわな。
お姉ちゃん、お疲れさま。
甥っ子くん、地球にようこそ。
なんせ、今日はめでたい日だ。
フルマラソンが終わって1週間経過。
次なる目標は・・・、
4月のフルマラソンで4時間30分の壁を破る!!
本日、とある大会に申し込み。
参加料も振り込む。
よっしゃー、まずは3ヶ月しっかりトレーニングして!!
走力アップして!!
ウルトラマラソン耐えられるだけの体力をつける!!
やるぞ~~
次なる目標は・・・、
4月のフルマラソンで4時間30分の壁を破る!!
本日、とある大会に申し込み。
参加料も振り込む。
よっしゃー、まずは3ヶ月しっかりトレーニングして!!
走力アップして!!
ウルトラマラソン耐えられるだけの体力をつける!!
やるぞ~~
ホノルルで、COACHの財布を購入。
内側は水色のレザー、さらに内部は65周年記念カラーのストライプ。
・・・もう、すんごい気に入っている。
今まで使っていたのは、フェリシモ(通販)の長財布。
ポケットがたくさんついていて収納力抜群、使い勝手はよかったのだが。
ぱっちんボタンが壊れてしまらなくなっていた。
バッグが小さいときには財布が大きすぎて少々不便。
「今度財布を買うなら、荷物が少なくてすむように小さめサイズ!
長く使えるように、ぱっちんボタンじゃないタイプ!
ファスナーもつぶれやすいから、がま口で!」
と決めていた。
たまたま立ち寄ったCOACHで、このかたちの財布を発見。
おお、これだよ、こういうかたちがほしかったんだよ!!
在庫は、白・ピンク・茶のレザー、ストライプの4種類。
ストライプにほぼ決めかけていたのだが、いったん出て。
別のCOACHの店舗でこの柄を発見。・・・一目ぼれした・・・。
どうする、どうする・・・?
ちょっと高い買い物だよ、これ・・・。
あぁ、でも私ももう30代突入したことだし、
そろそろお気に入りの財布を持ってもいい頃なんじゃないの・・・!?
しかもこれ、現品限りって・・・、これを逃すともうないかも・・・。
よし、こうなったらばあさんになるまで使ってやる。
やっとこさ購入決意。
会計の女性が流暢な英語で「どなたかのプレゼントですか?」と尋ねてきた。
とっさに元気よく「Yes,present!For me!(ええ、私への!)」と答えたらバカうけ。
「Oh!!」って、お腹かかえて笑っていた・・・。
接客してくれた女性にまで「どう、この人おもしろいでしょ!?」といわれる始末。
こんなこぎれいな店でそんな返事をする女は、どうやらそうそういないらしい。
いや、でもきれいにラッピングしてほしかったし。
キャンディを大量にもらった上、余分に紙袋も数枚つけてくれた・・・。
財布って、ほぼ毎日手に触れる。
お気に入りの財布だと、それだけでなんだか楽しい。
ちょっと改まった席で取り出すときも、安心感がある感じ。
上質で、自分が気に入っていて。
使い勝手がよくて。
あぁ、ほんといい買い物した。
大切に、使わせてもらいます。
内側は水色のレザー、さらに内部は65周年記念カラーのストライプ。
・・・もう、すんごい気に入っている。
今まで使っていたのは、フェリシモ(通販)の長財布。
ポケットがたくさんついていて収納力抜群、使い勝手はよかったのだが。
ぱっちんボタンが壊れてしまらなくなっていた。
バッグが小さいときには財布が大きすぎて少々不便。
「今度財布を買うなら、荷物が少なくてすむように小さめサイズ!
長く使えるように、ぱっちんボタンじゃないタイプ!
ファスナーもつぶれやすいから、がま口で!」
と決めていた。
たまたま立ち寄ったCOACHで、このかたちの財布を発見。
おお、これだよ、こういうかたちがほしかったんだよ!!
在庫は、白・ピンク・茶のレザー、ストライプの4種類。
ストライプにほぼ決めかけていたのだが、いったん出て。
別のCOACHの店舗でこの柄を発見。・・・一目ぼれした・・・。
どうする、どうする・・・?
ちょっと高い買い物だよ、これ・・・。
あぁ、でも私ももう30代突入したことだし、
そろそろお気に入りの財布を持ってもいい頃なんじゃないの・・・!?
しかもこれ、現品限りって・・・、これを逃すともうないかも・・・。
よし、こうなったらばあさんになるまで使ってやる。
やっとこさ購入決意。
会計の女性が流暢な英語で「どなたかのプレゼントですか?」と尋ねてきた。
とっさに元気よく「Yes,present!For me!(ええ、私への!)」と答えたらバカうけ。
「Oh!!」って、お腹かかえて笑っていた・・・。
接客してくれた女性にまで「どう、この人おもしろいでしょ!?」といわれる始末。
こんなこぎれいな店でそんな返事をする女は、どうやらそうそういないらしい。
いや、でもきれいにラッピングしてほしかったし。
キャンディを大量にもらった上、余分に紙袋も数枚つけてくれた・・・。
財布って、ほぼ毎日手に触れる。
お気に入りの財布だと、それだけでなんだか楽しい。
ちょっと改まった席で取り出すときも、安心感がある感じ。
上質で、自分が気に入っていて。
使い勝手がよくて。
あぁ、ほんといい買い物した。
大切に、使わせてもらいます。
調子いいと、調子にのりすぎてしまうというか。
今日は久々、自分の浅はかさにかなりへこんだ・・・。
自分がしてもらってることに気づきもせずに、
「あいつのあそこがああだ・こうだ」などと思っていると・・・。
知らず知らずのうちに、相当失礼なことをしてしまっているらしい。
「やるべきことはきちんとやる」なんて思っても、
根本的に嫌ったりばかにしたりしていると、
どうしてもそんな態度がでて、相手にも伝わってしまうのだ。
第三者に指摘された・・・。
人の欠点など、
探そうと思わなくてもいくらでも目に付くものだ。
相手のいいところに目をむけて、
うやまうところから始めないといけないな、と痛感。
ごめんなさい。
言いにくいことを言ってくれて、ありがとうございました。
口でお礼を言う代わりに、
今後、態度改めて応えます。
今日は久々、自分の浅はかさにかなりへこんだ・・・。
自分がしてもらってることに気づきもせずに、
「あいつのあそこがああだ・こうだ」などと思っていると・・・。
知らず知らずのうちに、相当失礼なことをしてしまっているらしい。
「やるべきことはきちんとやる」なんて思っても、
根本的に嫌ったりばかにしたりしていると、
どうしてもそんな態度がでて、相手にも伝わってしまうのだ。
第三者に指摘された・・・。
人の欠点など、
探そうと思わなくてもいくらでも目に付くものだ。
相手のいいところに目をむけて、
うやまうところから始めないといけないな、と痛感。
ごめんなさい。
言いにくいことを言ってくれて、ありがとうございました。
口でお礼を言う代わりに、
今後、態度改めて応えます。
とうとう行ってきました、ホノルルマラソン2006。
初フルマラソン無事完走、タイムは4時間35分40秒。
もう、とても「感動した」などという言葉では語りつくせない・・・。
どうやってペースをつかんでいいものかわからなかったので、
ツアーで紹介された4時間のペースメーカーの人についていくことに。
5分40秒/kmのペースを維持して、4時間で完走してくれるらしい。
これが・・・同じことを考える人はたくさんいるようで。
すごい人ごみの中を、その人についていこうとする人ですぐいっぱいになった。
人ごみをかきわけるようにして前へ前へと進み。
すぐに余裕がなくなった。
走りにくさもさることながら、
どうやら私にはペースが速すぎるらしい。
知らず知らずのうちに息があがっている。
・・・この作戦は失敗だな・・・。
40分ぐらいはついていっていたのだろうか?
その後は、ひたすらいつもの自分のペースを維持するよう試みた。
今から思うと、そこから20kmぐらいまでが一番元気でテンションあがっていたような気がする。
沿道からの声援を受け、クリスマスのネオンがきらめく中を走り抜ける。
ジングルベルをアカペラで歌う女性。
英語の歌詞がやたらきれいで、
思わずタイミングに合わせて「Hey!!」などと両手をあげてみたりする。
・・・ホント、お祭りみたいなマラソンだわ、これは楽しい・・・!!
ところが。
ダイヤモンドヘッドの下り坂を、
勢いよく下りだしたあたりから足が痛みはじめた。
もう・・・ほんとに足がバラバラになる感じがした・・・。
どこがどうって、足全体が。
痛すぎるーーー、あとまだ半分以上あるのに~~!!
どうなってるんだ~!?
これがフルマラソンか・・・ちょっと甘くみてました、ごめんなさい・・・。
一般には「30kmの壁」とか「35kmの壁」とか言われているけど、
私にとってはもう「17kmから壁」って感じでした・・・。
「神様、どうか最後まで走りきれますように、どうしても歩きたくないんです・・・」
あとはもう必死。
足が動かない感じがすれば手を大きく振り。
手が疲れれば骨盤を意識し。
足が痛いのはほっといて、「足は勝手についてこい!」ぐらいの感覚。
今回、H.I.S.のツアーだったのだが、
「名前を呼んで応援します」という企画があり。
ウエアの前と後ろに、ツアー独自の名前入りゼッケンをつけて走った。
『Junko☆』。
これ、走る前はちょっと恥ずかしかったが、
いろんな人が「ジュンコー!」と応援してくれると・・・相当嬉しい・・・。
うん、がんばるよ。
なんだか、自分の名前が前よりもっと好きになれた。
「楽しんで走る」のがいいことだ、と思っていた。
でも、今回。
「痛い。苦しい。心底しんどい。でも走り続けたい、やり遂げたい」
という感覚を、初めて味わった。
祈りにも似た感覚。
楽しいことばかりじゃない。
必死になって、汗だくになって、自分の目指す何かに向かう。
どろどろで、「カッコイイ」なんていえる姿じゃ、とてもない。
だけど、こんなにも必死になれる。
そのこと自体が、こんなにも嬉しい。
何度でも、挑戦したい。
たくさんの人の協力と応援のおかげで、こうして無事に帰りつくことができました。
パスポート更新できるように戸籍を送ってくれた両親、
ツアーをとってくれた友人、
休みをくれた社長や先輩、
旅行中いろんなことを教えてくれた友達。
日本で応援してくれていた人たち。
みんなみんな、ほんとにどうもありがとうございました。
夢だったホノルル完走が現実になり。
これからも、色んな奇跡をおこしていけますように。
初フルマラソン無事完走、タイムは4時間35分40秒。
もう、とても「感動した」などという言葉では語りつくせない・・・。
どうやってペースをつかんでいいものかわからなかったので、
ツアーで紹介された4時間のペースメーカーの人についていくことに。
5分40秒/kmのペースを維持して、4時間で完走してくれるらしい。
これが・・・同じことを考える人はたくさんいるようで。
すごい人ごみの中を、その人についていこうとする人ですぐいっぱいになった。
人ごみをかきわけるようにして前へ前へと進み。
すぐに余裕がなくなった。
走りにくさもさることながら、
どうやら私にはペースが速すぎるらしい。
知らず知らずのうちに息があがっている。
・・・この作戦は失敗だな・・・。
40分ぐらいはついていっていたのだろうか?
その後は、ひたすらいつもの自分のペースを維持するよう試みた。
今から思うと、そこから20kmぐらいまでが一番元気でテンションあがっていたような気がする。
沿道からの声援を受け、クリスマスのネオンがきらめく中を走り抜ける。
ジングルベルをアカペラで歌う女性。
英語の歌詞がやたらきれいで、
思わずタイミングに合わせて「Hey!!」などと両手をあげてみたりする。
・・・ホント、お祭りみたいなマラソンだわ、これは楽しい・・・!!
ところが。
ダイヤモンドヘッドの下り坂を、
勢いよく下りだしたあたりから足が痛みはじめた。
もう・・・ほんとに足がバラバラになる感じがした・・・。
どこがどうって、足全体が。
痛すぎるーーー、あとまだ半分以上あるのに~~!!
どうなってるんだ~!?
これがフルマラソンか・・・ちょっと甘くみてました、ごめんなさい・・・。
一般には「30kmの壁」とか「35kmの壁」とか言われているけど、
私にとってはもう「17kmから壁」って感じでした・・・。
「神様、どうか最後まで走りきれますように、どうしても歩きたくないんです・・・」
あとはもう必死。
足が動かない感じがすれば手を大きく振り。
手が疲れれば骨盤を意識し。
足が痛いのはほっといて、「足は勝手についてこい!」ぐらいの感覚。
今回、H.I.S.のツアーだったのだが、
「名前を呼んで応援します」という企画があり。
ウエアの前と後ろに、ツアー独自の名前入りゼッケンをつけて走った。
『Junko☆』。
これ、走る前はちょっと恥ずかしかったが、
いろんな人が「ジュンコー!」と応援してくれると・・・相当嬉しい・・・。
うん、がんばるよ。
なんだか、自分の名前が前よりもっと好きになれた。
「楽しんで走る」のがいいことだ、と思っていた。
でも、今回。
「痛い。苦しい。心底しんどい。でも走り続けたい、やり遂げたい」
という感覚を、初めて味わった。
祈りにも似た感覚。
楽しいことばかりじゃない。
必死になって、汗だくになって、自分の目指す何かに向かう。
どろどろで、「カッコイイ」なんていえる姿じゃ、とてもない。
だけど、こんなにも必死になれる。
そのこと自体が、こんなにも嬉しい。
何度でも、挑戦したい。
たくさんの人の協力と応援のおかげで、こうして無事に帰りつくことができました。
パスポート更新できるように戸籍を送ってくれた両親、
ツアーをとってくれた友人、
休みをくれた社長や先輩、
旅行中いろんなことを教えてくれた友達。
日本で応援してくれていた人たち。
みんなみんな、ほんとにどうもありがとうございました。
夢だったホノルル完走が現実になり。
これからも、色んな奇跡をおこしていけますように。
この週末、とうとう30歳を迎えました。
私が生まれた時間は夕方6時30分ごろ。
毎年、この日のこの時間帯になるとお母さんから留守番電話にメッセージが入ります。
「じゅんこ、お誕生日おめでとう!
今、じゅんこが生まれた時間です。・・・」
自分でさえ忘れてしまうことのある誕生日を、必ず覚えていてくれる存在。
無条件に「愛されているなぁ」と感じる。
お母さん、いつもありがとう。
与えられたいのち、
その中の限りある1年。
30歳も、どうか全力で駆け抜けることができますように。
私が生まれた時間は夕方6時30分ごろ。
毎年、この日のこの時間帯になるとお母さんから留守番電話にメッセージが入ります。
「じゅんこ、お誕生日おめでとう!
今、じゅんこが生まれた時間です。・・・」
自分でさえ忘れてしまうことのある誕生日を、必ず覚えていてくれる存在。
無条件に「愛されているなぁ」と感じる。
お母さん、いつもありがとう。
与えられたいのち、
その中の限りある1年。
30歳も、どうか全力で駆け抜けることができますように。