乳房全摘事故、病理診断前に検体入れ替わる
読売新聞 1月9日(土)10時56分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160108-00050136-yom-soci
千葉県がんセンター(千葉市)が乳がん患者の検体を取り違えた医療事故で、取り違えられた患者2人の検体は、医師による採取から病理診断前の保存作業までの間に入れ替わっていたことが8日、病院関係者への取材で分かった。
検体の保存作業を行った臨床検査技師が病理医に渡した段階で既に取り違えが起きていたことになる。病院側は同日夜、外部の医師や弁護士らが加わった「院内事故調査委員会」の初会合でこうした経緯を説明した。
今回の医療事故では、30歳代の早期がん患者と、50歳代の進行がん患者の検体を取り違え、早急な手術の必要がない30歳代患者の右乳房を全摘出していた。
病院関係者によると、乳腺外科の担当医師は2015年10月中旬の同じ日に、2人の患者に針を刺して細胞組織を採取する「針生検」を行った。約1時間を空けて別々に採取し、それぞれ検体容器に入れた。看護師が患者の名前などを記したラベルを二つの容器に貼った。
恐ろしい話ですね~
手術する前に、カルテと患者さんが同一人かどうか確かめないのでしょうか?
確かめないから、このような「取り違え」が起きたんでしょうね~
信じられません!!
郵便配達だって、郵便受けに入れる前に、
「表札と宛名が合っているか確かめろ」と、
うるさく言われている(と、思う)のに・・・・
病院に行くときは、それなりの「覚悟」が必要なのかもしれません!
それよりも、「病院には行かない」のが、一番いいですね!!
これが無難でしょう
実際に乳ガンは何もしなければ
治ることがわかったですし
場合によっては、命を落とす危険性がある、ぐらいに思うべきでしょうね!