愛犬と旅とガーデニングの日々

自遊夢食人の日々の生活を気ままに綴っていきます。柴犬あすかも時折り登場します。

イギリス個人旅行 3日目

2019-06-29 08:53:32 | 2019 イギリス個人旅行

Thur. June 20, 2019

本日の移動コース

 早朝ホテル周辺を散策、ローマ博物館の隣にある教会の入口

 

Priory Hotel & Restaurantを後にして、コッツウォルズ地方へと出発する。

 

 

コッツウォルズの村を通り過ぎ

 

ウィリアム・モリスが「英国で最も美しい村」と評した小さな村Bibury(バイブリー)をめざす。

村の中心を流れるコルン川に沿った道路に駐車するが、超満員状態。何とかスペースを見つけ駐車する。

はちみつ色のライムストーンの家が立ち並ぶArlington Row(アーリントン・ロウ)。14世紀に建てられたコテージはかつて羊毛貯蔵庫として建てられたが、毛織物の職工のための住居兼仕事場として改築された。現在はナショナル・トラストが管理している。

 

 

Public Footpathをコルン川沿いに歩き橋を渡り車まで戻る。橋の正面の建物がスワンホテル。

道路沿いにある民家。

コッツウォルズの丘陵地帯を駆け抜け次の訪問地、Bourton on the waterへ向かう。

14世紀中頃から17世紀の間、宿場町として繁栄したBuffordのHigh Street。坂の町と称されることもある。

 

左側に老舗ベーカリーのHuffikins本店がある。

さらに丘陵地帯を走る。ヨーロッパでは6月は野草のひなげしが満開である。

コッツウォルズのベニスと称されるBourton on the waterに到着。駐車場に車をおき、川沿いの散策路に。

途中、Small Talk Tearoomに立ち寄りSmall Talk Cream Teaを注文。スコーン、ジャム、クロッティッドクリーム、紅茶のセットが出てくる。

Bourton on the waterを後にして

 オーガニック先進国・英国を代表するオーガニックブランドdaylesfordへ。

 

daylesfordの中を見学した後、ヒースロー空港のHertz営業所へと向かい出発。途中Chipping Nortonの町を通り抜け

高速に入る。空港が近づくにつれ渋滞が始まる。

営業所近くのガソリンスタンドに立ち寄り満タンにしてから車を返却。シャトルバスで空港まで送ってもらう。

ヒースロー空港の地下鉄乗り場の発券売り場でOyster Card(ロンドン地下鉄、バス、テムズ川クルーズ船に使えるプリペイドカード)を50ポンド購入。別途カードの保証金が5ポンド。最終的には途中で10ポンドtop up(チャージ)する。

地下鉄に乗りEarls Court駅へ(約45分乗車)

5泊するK+K George Hotel。駅より徒歩3分。

 

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イギリス個人旅行 2日目

2019-06-28 12:58:01 | 2019 イギリス個人旅行

Wed. June 19, 2019

本日の移動コース

 早朝6時20分にロンドンヒースロー空港に到着。

初めに空港のATMで海外キャッシングを利用して100ポンド現金を用意する。

20ポンド紙幣が5枚出てくる。コインの交換が必要なので空港にあるスーパーでキャンディーを買い、20ペンスコイン

を10枚、50ペンスコインを6枚おつりに入れてもらう。(トイレの料金はたいてい20ペンスか50ペンスになるため。)

 空港からHertzの営業所までシャトルバスで行く。

シャトルバス乗り場より

 

営業所入口の機械に予約番号を打ち込み順番を待つ。

スーパーカバー(免責免除制度)をプラスしてガソリンは満タンで返却する条件で2日で195.60 GBP(ポンド)

当初は空港からコッツウォルズ地方を経由してウェールズに宿泊し次の日にカーディフを回る予定をしていたが、

日本出発前日の天気予報を見るとコッツウォルズ地方には雷雨の警告が出ている。

急きょ予定を変更して先ずは高速道路M25、M4経由でカーディフに向かうことにする。写真では監視カメラがあるのでゆっくり

走っているが、通常は時速70マイル(112Km)以上で走行していても割り込まれ車間距離も詰めてくるのでとても神経を使う。

 Reading Service West サービスエリアで休憩。今回借りた車。

 わんちゃん用の水のみ場の餌入れが用意されている。

 ドッグラン。イギリスも非常にDOG FRIENDLYである。

 PRINCE OF WALES BRIDGEを渡ってウェールズに入る。この橋の通行料は昨年の12月より無料となった。

 カーディフへとM4を直進。

 Bute Park ビュート公園の中にあるSophia Gardens Pay and Display Car Parkに駐車する。無人の機械で駐車券を購入してダッシュボードに券を置くPay and Display方式なのだが、券の買い方がよくわからない。

近くの観光案内所で聞くが " We have nothing to do with the parking ticket. "と冷たく断られた。

通りかかった男性に懇切に教えてもらい、ようやく駐車券を購入することができた。 ビュート公園を通り抜けカーディフ城に向かう。

 

リスを発見!

カーディフ城の外、キャッスル・ストリート沿いにある、「アニマル・ウォール」

 

 

 

カーディフ城の壁と塔。

 

カーディフ城のKeep(天守閣)

Keepの急な階段を上り、最上部へと行く。写真右側、塔の後ろにはウェールズのラグビーの聖地ミレニアムスタジアムが見える。

Castle Streetから中心部のHigh Streetを撮影。

 Castle Street側からCASTLE ARCADE(キャッスルアーケード)に入る。

 

 アーケードからHigh Streetに出る。

High StreetにあるCardiff Market

 

 

 

市場の裏口。1891年からある市場で上が英語表記、下がウェールズ語で表記されている。ウェールズに入ってから道路標識もすべて英語とウェールズ語の併記になっている。

ショッピングモールSt David’s Dewi Santの中にある携帯ショップEEに立ち寄りsimカードを購入する。

空港では19ポンドだったがEEの店舗で買うとほぼ半額の10ポンドになる。4GBのデータがあるので旅行中余裕をもってインターネットにアクセスすることができる。もちろんアクティベートは店員がしてくれる。

 ミレニアムスタジアム(2015年、金融機関「Principality Building Society」との新たなスポンサー契約が結ばれ、2016年からは「プリンシパリティ・スタジアムPrincipality Stadium」と改称されている)の前を通り

 

カーディフの醸造所が経営するパブ

 

わんちゃん同伴可のパブです。

 

カーディフの地ビールを飲む。イギリスではビール1パイント(約500ml)くらいなら車を運転してもいいそうだ。

 

ローマ遺跡で有名な町「カーリアン」(Caerleon)にある修道院跡のホテルPriory Hotel & Restaurantへと向かう。

今宵の宿泊地Priory Hotel & Restaurant

 

 

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イギリス個人旅行 1日目

2019-06-28 10:24:17 | 2019 イギリス個人旅行

Tue. June 18, 2019

2019年6月18日から9日間イギリスへと個人旅行に出かけた。

前半はウェールズの首都カーディフとコッツウォルズ地方をレンタカーで観光。後半はイングランドの首都ロンドンを地下鉄、バスを利用して観光した。

17時20分関空発のキャセイ航空香港行きに乗る。今回は長時間のフライトとなるので関空から香港、香港ロンドンへのフライトは座席が180度フラットになるビジネスクラスを利用した。

 

搭乗するとまもなく夕食となる。まずは前菜。

約3時間のフライトで香港に到着。

ここで00:25発のロンドン行きの飛行機に乗り換える。4時間弱の待ち時間の間ビジネスクラス用のラウンジ The Pierで休憩。バーラウンジ、ヌードルバー、フードバー、ティーハウス、シャワーコーナー、ヨガコーナーなどがあり、ゆったりと待ち時間を過ごすことができた。

 

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