旅の恥は上塗り EX

日帰りから泊まり
尚且つ
鬼有名所からウルトラマイナースポットまで
九州(主に北部)を拠点に
ダラダラ動きます。

UDON Ⅱ ⑧「空飛ぶスコットランド人」

2019-09-04 | デザート。

意外とまだ
外は明るかったです笑

「道後温泉本館」は
平成31年1月15日から
営業しながらの保存修理工事が
始まってます。

1階の「神の湯」のみの営業で
2階から上の休憩室等は休館
玄関も北口に移動し
入浴のみの営業だそうです。





「道後温泉本館」の裏側には





「坊っちゃんの碑」があり
そこから上に上がると





「空の散歩道」があります。





「足湯」ですね。

ここから「道後温泉本館」が
見渡せるようになっていて
改修工事の進み具合を
眺められるようになってます。

なんか
改修現場の見学ツアーも
予定されてるそうですよ!


また
「松山市」
「手塚プロダクション」
「ポニーキャニオン」により





「道後REBORNプロジェクト」が始動し
再生・復活などをテーマとして
「火の鳥」をモチーフに採用し
SNSによる誘客や
各種イベントにより保存修理期間の
道後温泉周辺への
誘客維持活性化を行ってるようです。









ようやく
辺りは薄暗くなってきました。


薄暗いと言うことは
色んな建造物がライトアップ
されていると言うこと!






「道後温泉別館」だったり





「カラクリ時計」だったり





「道後温泉駅」だったり





「坊っちゃん列車」だったり


ラジバンダリ!( ̄▽ ̄)






「道後温泉駅」から
2、30分電車に揺られ
「松山市駅」へ。


降りてすぐ目の前に





「いよてつ高島屋」があります。

その屋上に
「くるりん」と言う名の
大観覧車があるんですが
なんと伊予電の「一日乗車券」で
この「くるりん」が
1回だけダーターで乗れるらしい!

これを利用しない手はないと
来た次第です。


「いよてつ高島屋」自体は
19:30で閉店なんですが
「レストラン街」や「くるりん」は
21:00か22:00まではやってるようです。





下から舐めた画像です。

1周15分ほどです。
てっぺんまで上り詰めると





「ライトアップ松山城」がぁぁぁ!

幻想的でいい感じ。
しかも浮いてるように見えます。

夜景が一面に広がってるのを見てると
15分なんてあっちゅー間です。



「松山市駅」から
「伊予鉄高浜線」に乗り
「大手町駅」で
「伊予鉄環状線」と交差する
「ダイヤモンドクロス」をガン見して
「松山城」をグルっと1周するように
「大街道」へ。


今回は「大街道」付近に
宿を取ったので
電車移動がすんごい便利でした。

一旦宿に帰ってひと呼吸。


これから
食後のデザートと洒落こみます。

「大街道」電停から
アーケードに入ってすぐ。
宿からは歩いて1、2分のところに





「フライングスコッツマン」

と言う喫茶店があるんです。

1988年創業で
昨年の30周年を期に
ここに移転したらしいです。

名前の由来は
イギリスのロンドンと
スコットランドのエディンバラを結ぶ
世界最古の旅客列車の
「フライングスコッツマン」だそうです。

1892年から走り続けてる列車にあやかり
お店も長く続くようにと
祈りを込めて付けられたそうです。

創業時は店内も
列車をイメージして
創られてたそうですが
2000年のリニューアルを期に
列車のイメージは薄れたようですが
少し面影はあるようです。





テーブルやシートは
列車の中にいるようなデザインで
すんごいシャレオツ感満載です。


あっ
御託はいいから注文しないと。。。


ここの名物は
なんと言っても





「ホットケーキ」です。(^-^)


プレーンの他に





チョコレートやベリーもあります。

プレーンとチョコを注文。

今回は晩ごはんの後なので
シングルで。( ̄▽ ̄;)


なんと言っても
こだわりは「高さ」らしいです。
注文を受けてから焼き始めます。

両面をじっくり焼き
中までしっかり火を通すので
焼き上がりまで15分ほど。


それがコレです。





上にバターのっけて
シロップぶっかけてから
撮ればよかったと鬼後悔しとります。

フワッフワです。

歯はもう上下2本ずつあれば
大丈夫なくらい柔らかい。
これぞ王道ですね。
バター&シロップとの相性バツグンです。



もうひとつがチョコですが





アイスクリームとナッツ類が
のっかってます。

カロリーランドの王様みたいな見た目。
ビジュアルだけで満腹中枢を
突っつかれてる気分です。

誰も見てなかったら
皿のチョコも全部舐めたかったです笑


こりゃ
次来た時は間違いなくダブルやな。





色々思いながら宿に帰り





さっき
「道後ハイカラ通り」の
お土産屋さんで買ったバラを
つまむのであった。(´△`)
































.

UDON Ⅱ ⑤「大福星」

2019-08-31 | デザート。

2日目。




朝7時半出発です。

いつもなら朝は宿の
朝食バイキングをして
少しぐうたらしての出発なんですが
朝ごはんも食べずに支度して
出発します。


なぜなら


朝からうどんを食べるから。( ̄▽ ̄)


8時の開店に合わせての
7時半出発なんです。








「宮川製麺所」

民家にとけ込むかのように
ひっそり穴場です。

ここも完全どセルフで
入ったらスグ厨房に向かい
大か小のどんぶりを取り
必要なだけ麺を入れて
麺を温めたければ
湯切りでチャッチャッ。

自分で出汁をかけ
ネギやら生姜をぶち込んで
要トッピングなら
好きな物を取り席について食べます。





いただきます。

ここでも「ひやあつ」
それとちくわ天。

ここのうどんもまた美味しい。
知らないと損するレベルだと思います。

これで260円です。
うどんだけなら160円。
なんなんだ香川。


そして食べ終わったら
厨房の流しの中にどんぶりを入れ
ごちそうさまします。


自己申告での後払い。
大丈夫なのか?( ̄▽ ̄;)




これから西に向かいます。

「宮川製麺所」のある「善通寺市」から
クルマで約30分。

「観音寺市」へ。

前回も観たんですが
今回も観とこうと思いまして。





「銭形砂絵」


因みに「寛永通宝」と
書いております。


「象ケ鼻岩銭形展望台」から
観ておりますが
ここから観てキレイな
円形に観えるように
縦長の楕円形に作られてます。

砂の芸術として保存されてて
夜にはライトアップもあるそうです。

この銭形を観ると
健康で長生き出来て
お金に不自由しなくなるそうですが
それはどうかな。

因みに
砂絵の左下に写ってるのは
宇宙人ではなく管理の人だと
思います。



でー
ここ「観音寺市」に来た理由が
もうひとつありまして。

と言うより
こっちがメインと言っても
過言ではないくらーい。

展望台から約10分。





「白栄堂」です。

柳町本店に行きました。

なんと1902年に創業した
老舗のお菓子屋さんです。

閑静な住宅街にあるにもかかわらず
お客人の出入りが結構でした。


ふっ。
これは期待できる。


和菓子だけでなく
洋菓子も扱ってるらしく
本店には茶房もありました。





こんな感じで。

こっちが





洋菓子店舗でしょうな。

今回の僕のお目当ては
和菓子なんですが
たまたまテレビの旅番組で
紹介されてるのを観て
ネットで調べ倒したら
ものすんごい美味しそうに
紹介してるサイトを見つけました。


「うぉぉぉぉぉ!(その時の気持ち)」


これは絶対に食べてみたいと思い
ここ「観音寺市」に来たわけです。


そろそろ現物を・・・。





「観音寺まんじゅう」です。

地元の人からは
「かんまん」と言う愛称で
親しまれてるそうです(知らんけど)。

基本的に
僕の食い意地がはってて
写真の撮り方が意地汚いせいか
「かんまん」は大きく見えますが





中は「えっ?」と
思うほど地味(失礼)で
上生菓子サイズです。(^-^)

いやいや
見た目なんかどうだっていいんですよ。
(いやそんなことはない)

「かんまん」を買ってすぐ
クルマに戻り
食べ物に関してはガマンのきかない
スカボンタンなので
車内で1個食らいました。
これが失敗でした。

気付いたら
3分の2無くなってました。

これはギガントうまし
略してギガうまですよ。

こんな美味しいまんじゅう
今まで1、2回しか
食べたことありません!

前回「観音寺市」に来た時に
なんでこれを知らなかったのか
タイムマシンがあれば
2年前に戻ってその時の自分の
ケツの穴から手ェ突っ込んで
奥歯ガタガタいわせてやりたいほど
悔しいです。

もちろん
個人的見解ですが
何かに似てるんですが
それが思い出せない。(゚д゚)


大きさに反して
ビミョーなズッシリ感。
そして皮がしっとり。
食べるとミルキー感満載。

見た目は和菓子なのに
洋風な風味がありますね。

いちばん嬉しいのが皮の薄さです。

この感じだけで言えば
福建の「月餅」の一歩手前
みたいな薄さです。

皮にちょっとキズが入れば
中のあんこがこんにちはしそうな
勢いです。

これは
僕のまんじゅう人生を語る上で
もう外せない存在に
なってしまいましたよ。

これが
「観音寺市」他香川県の
数ヶ所でしか手に入れられないのが
痛すぎる。




「観音寺市」から
高速に乗り「愛媛県」へ。

途中





「石鎚山サービスエリア」で小休止。

なんか目新しい物はないか
中に入ってみましたが


うぉぉぉぉっ!


大福見つけてしまいました。





上が
「伯方の塩 純生入り大福」
下が
「まるごとみかん大福」

天国ですか?

「純生入り大福」は
少し前まで愛媛や香川の一部の
サービスエリアでしか
手に入らない「幻の大福」と
言われてたらしく
早く食べたくて仕方なかったんです。

その場ですぐ食べられる物は
大人気商品につき売り切れらしく
お土産用のチョイ冷凍された
バラ売りのを買いました。


外は暑いからちょうどいっか。
レジの人に
30分~1時間くらいが
食べ頃ですよと言われましたが
30分もしない内に開封。
ガマンできるかそんなもん!

断面を写真に収めようとしましたが
ナイフも無いし
かじったのを写真に撮るには
あまりにも見苦しかったので断念。

30分経ってなくても
皮のビローンとした伸び具合。
あんこと生クリームの
絶妙なバランス。
シビれる。


もうひとつの
「まるごとみかん大福」ですが
これは知ってました。

と言うより
この「みかん大福」は
今治市の「清光堂」で
「まるごとフルーツ大福」が
有名なんです。

あの焼肉のタレ「晩餐館」で名を馳せた
日本食研の宮殿工場の近くにあります。
そう言えばあの宮殿工場も
すごかったな・・・。

季節でいちごはもちろん
桃や甘夏、八朔等もあるそうです。

柑橘類は苦手なんですが
名物となると話は別。
写真はまた見せられる代物では
なかったですが
ホントにまるごとみかんが入ってました。

さすが「みかん大国」
南予のみかんが使われてるそうです。
あんこがまた美味しくて
みかんの酸っぱさを感じない。
イイ!

サービスエリアで
こんな美味しいものがあるんだから
愛媛県内の至る所には
まだまだ美味しいものが
あるのではないか?

まさにそれは
甘味のみぞ知る
と言うことでしょうか。
(どっかで聞いたような・・・)






























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初物三昧 ⑫「巌流島以外の戦い」

2016-09-12 | デザート。

ロープウェイ山麓駅の近くに





ここにも白蛇様が居るようです。



錦帯橋に向かって
5分ほど歩くと
ここいらでは有名な店が2つ。





「むさし」と





「佐々木屋小次郎商店」


岩国が佐々木小次郎の
生誕の地(諸説あり)なので
「佐々木屋小次郎商店」なのは
わかる。


まぁ、
「小次郎商店」があるから
「むさし」があるのもわかる。


どうやら
「小次郎商店」が先に出来て
「むさし」が後から出来たらしい。

しかも「むさし」は
最初は違う名前だったようで
「小次郎」に対抗するように
屋号を改めたと言う話。


この辺は、
この2店舗のお陰なのか
ソフトクリームで有名なんです。

「佐々木屋小次郎商店」が
正統派の30種類なのに対し
「むさし」は異色の100種類。


「むさし」のメニューを見ると
正統派ももちろんありますが
半分以上は変わり種。


お茶漬け、ラーメン、カレーは
許すにしても
すっぽん、すっぽんまむし、地鮎プリンちゃん、ごまちゃん……


ごまちゃん?


アザラシか?
アザラシが入っとるのか?


挙げ句の果てには
錦帯せんべい、岩国れんこん
根こんぶ、ビフィズス菌


ビフィズス菌てなんじゃい!



僕があと100才若ければ
挑戦したかも知れませんが
今はちょっと……

なので、
いちばん目立ってた





「アップルティー」にしました。


これ、超美味すぃー!

この選択は正解だったぜ!



そして
「むさし」のソフトを食べながら





「佐々木小次郎像」へ。



そして





メインの「錦帯橋」です。





「錦帯橋と釣り師」





このはし渡るべからず。





「錦帯橋からの山頂駅と岩国城」


うーん、アーティスティック。






ここに流れる「錦川」も
結構な暴れ川らしく
泣き出すとパワーアップする
子供のように幾度となく氾濫し
錦帯橋も何度か壊れることが
あるようで






こんな風に土台を尖らせることで
水流を逃して圧を弱めてるそうです。







「錦帯橋」の裏側です。


よくわかりませんが
よく出来てますよね。

そう言えば
「岩国城」に模型があって





裏側も見えるように
してありました。





同じ様に作るの
大変だったろうな。






「錦帯橋」の下には





「ソメイヨシノ」の
標準樹がありました。





駐車場に戻る時に
やはりきになったので





「小次郎商店」のソフトも
食べることにしました!

これはチーズケーキです。
注文してから
ティラミスがあることに気付き

しもたー!

と、思ったのも後の祭り。











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不苦労の苦労 ⑤「番外編」

2016-03-19 | デザート。

湯布院に集合したときに
貰ったお土産品の話です。




最初に食べたのはもう
20年くらい前でしょうか。


その時からずっと僕の
好きなお菓子のトップ3に
君臨しております。




それは大分県は中津の銘菓

「ビスマン」

と言うお菓子です。




薄々は感じるかとは思いますが
その通りです。

「ビスケットまんじゅう」です。





1590年、宣教師のために神学校を
建設したお礼として
故郷のお菓子「ビスカウト」を
献上したと言うエピソードに基づき
地元、中津の南蛮文化を表現しようと
黄身餡をビスケット生地で包み
「ビスケットまんじゅう」として
昭和31年に販売したと言う話。



その後
ワンサイズ小さい「プチビスマン」や
梅や抹茶などの変り種餡がある中
満を持して登場したのが






そう、この
「プレミアムビスマン」です。


スタンダードビスマンより
ひと回りくらい小さめで
ちょっと損した気分になりかかりますが
封を開けて持った感じのズッシリ感。

食べた感じのシットリ感。





まさにプレミアム。





いやはや
まだまだトップ3は健在です。









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どげんかせんといかん。10「番外編」

2015-09-03 | デザート。

ここからは番外の「お土産編」です。








本編でもちょこちょこ
出てきましたが
出しきれなかった物を幾つか。











宮崎では有名な
「日向夏」の汁が入ってる





「日向夏ウォーター」



基本的に柑橘系は苦手なんてすが
その地域の特産と聞くと
やっぱり口にしたいと思うのが
人の性と言うもの。


トーゼンですが
柑橘系な味でした。










続いては





「鶏のししみくんせい」


ノーマル、ゆず、黒胡椒と
3種類ありました。


黒胡椒を選択。



これはルービー🍺のつまみには
最高ですな。(多分)






サラミっぽい食感でした。









更に続いて






「冷や汁」です。



何故、口に合わない言いながら
これを入手したのか?

実は1日目の晩ご飯前に
興味本意で買ってしまってました。


仕方ないので
家で豆腐ときゅうり切って
かき混ぜて白飯にぶっかけて
食べました。

カツオの風味とイワシか煮干しかの
いい出汁が出てて
意外と美味しかったです。
日向夏風味も気になりませんでした。








最後はお菓子ですが
多分、宮崎では有名な
お店なんだと思いますが







「お菓子の日高」ですが

ここにエゲツナイお菓子があると言う
情報を得たので、やってきました。




先ずは





みんな大好き「チーズ饅頭」



アーモンドクッキー生地の中に
ゴロッとしたとろけるチーズが
入ってて更に
チーズと相性のいいレーズン
しかもとどめに
隠し味の脱脂粉乳でミルク風味。



美味しくないはず
ないじゃないですか。。。







お待ちかねの横綱登場です。






「なんじゃこら大福」です。

分かりづらいですが
女性の握りこぶしくらいの大きさで
中に苺、栗、クリームチーズが
ゴロッと入ってます。


苺大福も栗大福も
クリームチーズ大福も
聞いたことも食べたことも
ありますが
それが全部いっぺんに入ってます。



大きすぎるので
やはり何口かに分けて
食べないといけません。

なので中身は一つずつしか
口に入ってきません。
トーゼンですが
苺大福と栗大福とクリームチーズ大福を
1個ずつ食べてる感じです。


しかしながら
これが激烈に美味しい❗



いつの日か
顎関節を自由に外せる訓練をして
この「なんじゃこら大福」を
ひと口で食べて
それがどんな味なのか
検証してみたいです。




文字の説明だけでは
中身がどんな感じなのかが
分かりづらいと思われます。


しかし
かじったりナイフで切ったりしても
上手く断面を見せられないので
興味のある方はこちらをどうぞ。


http://hidaka.p1.bindsite.jp/daifuku.html



他に
「なんじゃこらシュー」
と言うのもありました。

それは
男性の握りこぶしくらい
ありました。







驚愕です。
























おしまい。

















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