拉致 北朝鮮 

人生楽なら苦はないさ(MUYOxpPRF.)

鳩山(家)内閣100日

2009年12月07日 | どうでもいい事
「目的は政権交代」なので、政権を取ったと同時に目的は達成されてしまいましたとさ・・・

貧すれば鈍す。
分別のない衝動と玉金は、寒くなると縮む。

頭に血流がある者なら既にわかっているだろうが、鳩山内閣じゃ無理だろう何事に関しても。

やると明言したことはしないが、やると明言していないことはやろうとする。
何の事はない、細川gdgd政権の繰り返しだ。
若年層支持が高いと言うのは、過去を理解していないが故の「変われば良くなる」という根拠のないメシア願望でしかない。

CHANGEはベクトルではないので、「良い方向」という意味はない。
ゴジラを倒すのにモスラを連れてくるようなもので、どっちが勝っても後には破壊が待っているというのがオチ。
(一応「核密約」に絡めてみました。モスラには外来種という意味も含めて)


拉致に関しての話にしても、ここまでまったく言及がない。
船舶検査法やらに至ってはこのザマ。完全に米朝協議の流れを見てからにしようという他力本願、前よりひどいアメリカ依存の追従狙いである。

ワシが前から言ってた(と勝手に思ってるだけの勘違いかも知れないが)、自民の「名目だけ制裁やってますよアリバイ作り」から、政権交代で何が変わったのだろうか。

今や、格差社会をつくった張本人とされ、功罪相成る事を忘れて叩かれる小泉首相だが、
彼は少なくとも自らリスクを背負って決断をした。

社長でも親分でも大将でも、その役目は決断をすることである。
その決断が間違っていた場合には、非難も批判もされ引責するのがもう一つの役目。

「皆の話を聞いた上で自分が判断する」のと、「皆の話し合いで決める場のお飾り」とはまったく別のものなのである。

代表として選ばれた者が下す判断を、個人として受け入れられない場合もある。
だが、その下された判断を覆す事は資格・権利がない者にはできない。

いくらワシが「タバコ税の【微妙な】増税には筋が通らない」と一人叫んでも無駄なように。
(健康のためだと言うなら違法化するのが筋)

だから代表を選ぶ段階で熟慮が必要なのである。一時の衝動で未来を捨ててしまわないように。




新政権のおかげさまで、この冬を越すのに前以上に工夫をしないと、負担増の影響で死んでしまいそうなので大変なんです。




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