拉致 北朝鮮 

人生楽なら苦はないさ(MUYOxpPRF.)

民主党政権では無理です

2010年08月19日 | どうでもいい事
何度も言っては守れない羽目になっている自分の中のルール。
「政治(政局)に関連する事はできる限り避け、行政としてのみ語ろう」ですが、今回もまた破ってしまいます。

何となく曲が欲しい夜なので

Kiss - Forever



「防衛相は自衛官ではないのか…」=予習で認識した菅首相
 「予習したら、防衛相は自衛官ではないんだそうですね」。

菅直人首相は19日午後、首相官邸での自衛隊制服組との意見交換の冒頭、同席した北沢俊美防衛相にこう述べた。
それまで、防衛相が自衛官だと認識していたと受け取られる発言だけに、首相周辺は

「『事務次官が自衛隊員だと初めて知った』の言い間違え」

と釈明したが、シビリアンコントロール(文民統制)に関して認識不足と批判を招きそうだ。

 首相は2日の衆院予算委員会で、シビリアンコントロールについて
「軍事組織に属さない政治家が民主的な手続きの中で判断する」などと述べていたが、20日足らずで忘れてしまった格好だ。

この脱力感をどう言えば伝えられるのでしょうか・・・

ええ、冒頭の「防衛相」は言い間違いです。そうに決まっています。
散々、政治主導とかシビリアンコントロールとか言ってきた人間が、こんな初歩中の初歩を知らないわけがありません。言い間違いです。
それまでの防衛【庁】長官と混同したのでしょう。そうでしょうどうでしょう?

そうでなければ・・・略。

問題は、訂正・フォローしたつもりで後ろから総理を狙撃した発言、「『事務次官が自衛隊員だと初めて知った』の言い間違え」 です。

「菅総理は今まで、防衛省事務次官を自衛隊員ではないと思っていた大バカ野郎様だ」

と言っているのです。それじゃ何だと思っていたんだと・・・
もしかして一般のいわゆる(桜の花から星までの)自衛隊員と防衛省職員は、指揮命令系統の違う別の組織に所属していると思っていたのかと。

自分の手駒の配置や力量を把握していないで、いったい何の戦略が練れるんだと思ったのが今の脱力の原因です。
喩えるなら、駒の動かし方を知らないで将棋をするような・・・


古来言われてきて、もしかしたらワシも何度か言ったかもしれない黄金律に
「戦術で戦略を補う事は出来ない」
というのがあります。

ワシも難しい理論になるとちんぷんかんぷんになるのですが、ワシなりに理解しているのは、
真珠湾攻撃は戦術
それによってアメリカの戦闘意欲を削ぎ、有利な条件で和平交渉をしたい。というのが戦略。
(多少の認識違いはご勘弁、大雑把にアバウトに、平に平にぃ~)

インパール作戦を例にしても同じですが、要は戦術は手段で戦略は目的(この言葉を何度使っただろうか)。
どちらも結果は歴史が証明しています。

すんませんが、中途で投げ出します。あまりにも今日の脱力感はダメージが大きすぎて。




余談ながら、うちの母ちゃんが帰宅しました。70過ぎて子宮全摘出。
(ワシの故郷はなくなってしまったんだなぁ・・・)
本人的には、今までそれほどの大きな手術をした経験がないのと、(病名は伏せますが)再発の可能性ありという現実への精神的ショックは、人生最大級らしいです。

まぁワシにしてみれば、「死ぬまで死ななきゃいいじゃないか」となるのですが・・・
ここでワシの座右の銘言ってましたかな?

「死ぬまで生きる」   

です。

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