昨日、中学校の時の友人と飲む機会がありました。
その友人は、大手電気会社に勤めているのですが、話の中で「おい、お前、無線やってるやろ、PLCって知ってるか?」と言う問いかけがその友人から出てきました。
私は、まさかその友人から「PLC」の言葉が出てくる事すら思いもよりませんでした。
「おお、やってるで、PLCも知ってるけど、なんでお前の口からPLCが出てくんねん」
「やっぱり、知ってるか、無線人口って何人おんねん、俺の会社の友達にPLCのプロジェクトやってる奴がおってな、俺に、無線やってる奴って、何であんなに力持っとるねん、俺のプロジェクト潰れそうやって、聞いてきよったから、無線やってる友達知ってるから聞いといたるはって言ったから、ちょうど良い機会らから聞いてん」
「へーそんな友達おんのんかー、無線人口むちゃくちゃ多いでー、俺は、反対派の筆頭や、そのPLCの友達忠告したるは、かわいそうやけど、早よやめとけって・・・」
と、今までのPLCについての経緯から現在まで、こんこんと話をしました。
やはり、現場では、無線家の反対が効いているようです。
でも、まだPLCは、生きています。
油断は、禁物です。
その友人は、大手電気会社に勤めているのですが、話の中で「おい、お前、無線やってるやろ、PLCって知ってるか?」と言う問いかけがその友人から出てきました。
私は、まさかその友人から「PLC」の言葉が出てくる事すら思いもよりませんでした。
「おお、やってるで、PLCも知ってるけど、なんでお前の口からPLCが出てくんねん」
「やっぱり、知ってるか、無線人口って何人おんねん、俺の会社の友達にPLCのプロジェクトやってる奴がおってな、俺に、無線やってる奴って、何であんなに力持っとるねん、俺のプロジェクト潰れそうやって、聞いてきよったから、無線やってる友達知ってるから聞いといたるはって言ったから、ちょうど良い機会らから聞いてん」
「へーそんな友達おんのんかー、無線人口むちゃくちゃ多いでー、俺は、反対派の筆頭や、そのPLCの友達忠告したるは、かわいそうやけど、早よやめとけって・・・」
と、今までのPLCについての経緯から現在まで、こんこんと話をしました。
やはり、現場では、無線家の反対が効いているようです。
でも、まだPLCは、生きています。
油断は、禁物です。
現在の日本の住宅事情や家庭内電力線の配線状況で、電波を利用している既存のインフラに影響を与えない技術を開発してくだされば良い訳ですから、お友達の同僚の方の、アマチュア無線家が圧力で企業のプロジェクトを潰している...と言うような理解は心外ですよね。
さて、うまく伝わっているかは定かではありません。
でも、その方がそのように思われると言うことは、我々の行動も一理あったと言っても良いでしょう。
ガンバッテ、基準値をクリアすれば良いことです。
でも、もし、実用化されて逆にアマチュア無線家がPLCに影響を与えた時が怖いと思いますので、PLC自体無くなって欲しいです。
使われる方は、実情をご存知無い方が使われますし、時が過ぎればいつのまにか、アマチュア無線が悪者になっていたなんて言う事が、いずれ起こると思うのです。
私は、許可になって欲しくありません。
さて、今日はコンテスト、今日の夜は、飲み会でムリですが、明日の朝から参加します。
「電力線通信今週にも登場」と言う記事が
掲載されています。大阪府支部MLのヤフー
・グループのページのブリーフケースの中に
「情報」と言うホルダーがあり、その中にUP
しました。この記事はどうも推進派の意見を
もとに書かれているように思えます。JARL
のしかるべき筋から抗議すべきと思います。
正しくは「電力線通信今秋にも登場」です。訂正してお詫びします。
e-mailアドレスは次の通りです。
o-dokusha@sankei-net.co.jp
(サンケイ新聞大阪読者サービスです。)
私は一応コールサインは持っていますが、基本的にはBCLの立場です。平衡フィーダでもないただの電線に短波を通すのはほとんど無理じゃないですか。電線も平衡フィーダににして電波が漏れないようにするなら文句は言いませんが。
無線人口が多いからPLCのプロジェクトがつぶれるのではないでしょう。電波は全国民の共同財産です。プロ局も、短波放送も、官公庁も使っています。無理押ししても道理が引っ込まないだけです。
なぜあんな記事がが、出るのでしょう?
不思議です。
裏で誰かが大衆を引き込むために、糸をひっぱているような気がしてなりません。
企業は、このPLC開発で多くの予算を使っています。
ほんと、今更ダメだから断念するなんて担当者は言えないから、いろんな手を使って何とかしようと行動を起こしているようでいやな気持ちです。
今後もこのようなでたらめな報道が起こるかもしれません。
この私の友人の友達は、たぶん、まさか無線家があんなに多く反対は、しないだろうと思っていたところ予想より多くの反対があったため、驚いていると言うのがあの問いかけになったと思います。
当然、放送局や短波を使って実験をする人たち、航空無線の反対は予想していたに違いありません。
放送局は、企業、航空局は、国など大衆とは、ちょっと違います。
アマチュア無線は、通常で言う、一般大衆に当たります。
一般国民の反対と言うように受け止める事も出来ます。
私は、PLC絶対反対です。