ここのところ電波が出せなかった。
原因はおそらくアメリトロンの同軸スイッチ。ケーブルではなく本体のようだ。
はっきりしないが、原因を突き止める時間が惜しいので、今日、同軸スイッチを経由せず、直接給電する修理をすることにした。
アンテナは2つなので、屋外ボックスに同軸切替器(手動)を設け、シャックに引きこんだ。
これでどうにか波は出せるようになったが、事を急いだため、誤って左手親指の腹をカッターナイフで切ってしまった。
傷口は3センチぐらい。すぐに血が吹き出し止らない。
指をくわえて止血しながら自分で車を運転して休日の当番医で治療をしてもらった.。突然の患者にも親切に対応していただいたおかげでどうにか血は止まったが、麻酔に手術、おまけに破傷風の注射(まだこんな病気があったとは・・・)となんだかんだで9千円ほどの出費だった。
帰ってきてすぐ電波が出ることを確認。J20RRが14メガCWにいたので呼んでみた。が、・・・。
私は左手でパドルを操作するので、左手親指は重要なのだ。
まず包帯をしているのでパドルに触るつもりが短点を打ってしまったり、微妙なタッチができなく、なんども間違えてしまった。
それでもどうにか交信にこぎつけ、お次は18メガのSSBでスプラトリーと交信。
ケーブル修理はなんとかなったが、「手の修理」はしばらくかかりそうだ。
このところ声が聞こえないので心配しておりました。
同軸スイッチの不調ですか、リレーでも故障でしょうかお手伝いしますよ。
シャックとアンテナが距離があると動作しているかどうか判らないですよね!
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大事な指、お大事に。
さて、不自由してみると健康のありがたさが分かります。ズボンを履いたり、顔を洗ったりとあらゆることに指をつかっていることに気付かされます。
麻酔が切れて痛みが出ているのですが、この痛みを忘れさせるようなコンディションのオープンを期待します。