日本語訳 外国語の勉強をしてみると、自分が知っている辞書的な意味と、実際に使われる意味とが違って、慌てることがあります。「何気(なにげ)ない」(特別な考えがない。無心である。何の異常もない。)が副詞化した形態の「なにげに」をつかって、「なにげにかわいい」という言葉も辞書的な意味だけで解釈しようとすると、意味が明確に伝達しません。ここでの「なにげに」は「かわいい」を強調する「本当に、相当・かなり、なかなか」という意味で、若者たちが自分の意見をやわらかく示すために使います。 |
「なにげに」は「何気なく」の短縮形だと思っていました。「何気にコンビニに立ち寄った」とかのように使ったりしますし・・・。