始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

キンカメ産駒の配合~ペルセヴェランテ(3)

2014-05-29 07:30:00 | 2012年産出資馬
ペルセヴェランテに出資した時点で、キングカメハメハ産駒の配合についてはいずれ書こうと思っていたが、書くきっかけがあったので、今書けることは書いてみるつもり。

ペルセヴェランテ牡2
父キングカメハメハ母ダイヤモンドビコー(母父サンデーサイレンス)

◇◇◇
「キンカメ産駒の配合~ペルセヴェランテ(2)」で書いたように、キングカメハメハ産駒が芝の中距離で活躍するためには、母がナスキロ血脈を持つことが重要。
そのためには、キンカメの母父ラストタイクーンの血を強調するのが早道のようだ。

ラストタイクーンはNorthern Dancer系トライマイベスト×Mill Reef(ナスキロ)。
よって、NDとナスキロのクロスを同時に作ればいい。

キンカメ産駒の芝のGI馬は、ロードカナロア・ローズキングダム・ルーラーシップ・アパパネの4頭で、ルーラーシップ以外の3頭はNDとナスキロ血脈のクロスを併せ持っていた。

この観点でペルセヴェランテを見てみると、NDのクロスは無い。ナスキロ血脈のクロスも無い。
従って、芝の大物になる可能性はかなり低いと思う。

ただし、母父サンデーが柔らかさを伝えるので、芝をこなす馬になる可能性はあると思っている。

母ダイヤモンドビコーはサンデー×Alydarで、パワーと機動力を持っていた。
それが素直に伝われば、パワーで急坂や洋芝をこなし、機動力で小回りをこなすタイプになり得る。

芝をこなす馬の場合、東京より中山向きの可能性が高いだろう。

◇◇◇
日々更新して行きたいし、時間的な制約があるので、1エントリー当たりの分量が限られて、内容が細切れになる。

ブログを書くことによって、頭の中を整理しているので、まとめれば1つのエントリーになることでも、別々に書くことがある。

ほぼ下書き無しで、書きながら、調べつつ考えつつまとめて、膨らまして・・・という感じ。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿