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帰化申請 第2弾

2005-10-01 01:30:00 | かみさん(フィリピン出身の日本人)
本日、帰化申請の書類を提出に法務局へ行きました。(あっもう昨日になっちゃった)

と、本日2回目の書き直しです。って悲しい。今(PM11:50)書き終わったのに、全部消してくれました。相変わらずgooのRSSリーダは書き込みには優しくないですね。いっぱい書いたときに限って消えます。

エラーになったときに編集画面の内容をバッファリングするようにしてくれませんかね。またはエラーは別のエリアか、画面に出すようにする。そのぐらいはして欲しいですね。ユーザインタフェースがよろしくない。gooスタッフの方々、よく考えてください。

結構うまくまとめたのに、もう一度同じことを書くことはできません。やっぱり書きたい勢いがあるときに書くのが一番なので、下書きとかしてませんからね。文句ばかり言ってないで、思い出しますか...。

えっと。

帰化とは現国籍を放棄して、日本国籍を取得することです。つまり、フィリピン人国籍であるかみさんが、日本人になるのです。国籍上は。
従って、申請が通れば
戸籍謄本の横に妻の蘭ができるのです。
一見、父子家庭のように見える戸籍謄本と住民票にかみさんの名前が入るのです。
名前は日本語で。
家の場合はまんま日本語の音に合わせて、カタカナ変換にしました。要は今まで使っていたまんまです。

あれ、さっきはこんなこと書かなかったなまあいいか。覚えてないし。

さて、申請ですが書類をたくさん提出しました。コピーを合わせると2センチぐらいでしょうかね。(大げさかな)

結構大変でしたが書くことはたいしたことはないです。帰化申請の動機書はかみさんが文を考えて、日本語で書くのでここが肝ですね。それなりに書けたんで大丈夫だと思います。

問題はフィリピンのかみさんの兄弟の出生証明書に翻訳を付ける所でした。書いてあることはほとんど英語なので辞書さえあれば誰でも訳せるのですが、問題は。

見えない。

印刷が悪いのと書き込みがいい加減なのです。だから、医者の名前など人の名前が結構書かれているのですが、これがわからない。見慣れた日本人の名前ならある程度推測もできるのですが、見慣れないため、一つ一つの文字が読み取りにくいので、書き出すこともできない。最後はかみさんに聞きましたが、さすがにかみさんは推測できるのでなんとかなりました。

しかし、驚きました。

出生証明書ですが、本人の名前が書かれていないものがありました。良くこれで誰の出生証明書かわかるなという感じですが、番号が振ってあるので、フィリピンの市役所ではこの番号に対するリストがあるのでしょう。そこには名前が書かれている。

でもね。でもですよ。出生証明書の本体に名前が書かれてなかったら、証明書にならないじゃないですか!!

さすがフィリピンって感じですか...。

結局かみさんはそれを発行したときのレシートを添付することにしました。

まあそんな感じで、書類は一通り提出しました。一部不備もありましたが、それはこれから呼び出されるときに訂正していけばよいようで...。

ってこれで終わりじゃないんですね。これから約2ヶ月後に担当の事務官に呼び出されるのだそうです。夫婦で。

そしてその後も何度か呼び出されて審査を受け、晴れて申請が通るのは8ヶ月後から1年後だそうです。先が長い話ですね。

というわけで、帰化申請シリーズはまだ続きます。第何弾まで行くでしょうかね。とほほ...。


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