第55回全国商工会議所女性会連合会「新潟全国大会」に参加しました。

令和5年10月5日（木）・6日（金）

朱鷺メッセ　新潟コンベンションセンターで

第55回全国商工会議所女性会連合会新潟全国大会 が開催されました。

ようきなった！まごころコメておもてなし

初参加となる今年は正副会長3名と事務局1名で行ってまいりました。

ようきなったとは新潟の方言で

『ようこそ、いらっしゃいました』という意味だそうです。

まごころコメては、新潟と言えば米！と掛け合わせですね。

会場入り口には新潟県の女性会の方々が

明るく笑顔でお出迎えをしてくださいました。

全女連に加盟する347の女性会、2,300余人の方が一同に集まり、

会場内は熱気に満ち溢れておりました。

10月5日（木）
15時40分〜16時　

オープニングセレモニー

新潟清心女子高等学校ダンス部の溌溂としたダンスが

会場のスクリーンに映し出されていました。

16時〜17時　　　　

記念講演会　　　　　　　　

佐々木順子氏（公立大学法人長岡造形大学　理事長）　　　　　　　　

講演テーマは

「変革を促すリーダーシップとダイバーシテイ・エクイティ&インクルージョン」

人材育成や多様性の推進にも積極的に取り組んでおられ、

幅広い分野でご活躍されていることが伝わる講演内容でした。

18時15分〜20時　

懇親会

乾杯の前に新潟万代太鼓華龍の迎え太鼓のアトラクションから始まり、

古町芸妓さんの踊り、長岡の花火大会が映し出されました。

乾杯は新潟のお酒で始まり、

新潟の美味しいものが凝縮されたお弁当で

おもてなししていただきました。

お食事の最中にも新潟市民謡連盟による

佐渡おけさもご披露いただきました。

美味しいお食事と楽しいアトラクションをご披露いただき、

1日目は終了しました。

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10月6日（金）
9時〜11時30分　　

オープニングセレモニー

CHIBI UNITYのダンス披露から全国大会の始まりです。

国歌斉唱、商工会議所女性会活動指針の唱和から物故者への黙祷の後、

全国商工会議所女性会連合会会長の畠山笑美子氏から

第24期スローガンとして、

「新時代の未来を共に築く、より早くチャレンジ、より強くチェンジ」

を掲げております。

地域経済の活性化、日本の更なる成長に向け、

日本最大級の女性経営者団体として、一歩一歩着実に

活動してまいりましょう。

各地域の皆様のお取り組みをしっかりとご支援してまいります

とご挨拶をして下さいました。

 

その他、日本商工会議所会頭、新潟商工会議所女性連合会会長、

新潟商工会議所連合会会頭からもご挨拶をいただきました。

ご来賓は新潟県知事、新潟市長、関東経済産業局長の

ユーモア交えたご挨拶をいただきました。

来賓、役員紹介の後、出席女性会の紹介でした。

2日目はドレスコードがあり、

私たち焼津商工会議所女性会が所属する

静岡県のドレスコードは

白の上着に黒のボトムス

そして先日、岡村副会長のご厚意で作っていただいた

オレンジのスカーフをまとっての参加でした。

ドレスコードは各県によって違いますが

ジャケット、法被、リボン等々会場は華やかな

雰囲気に包まれておりました。

 

その後第22回女性起業家大賞、

第3回エクセレント賞の授賞式が続きました。

最後は、次回（第56回）全国大会開催の滋賀県のPR,

女性連合会旗の引き渡しが行われ閉会となりました。

 

2日間の物産展も長蛇の列になるほど盛大に開催されました。

さすが新潟！銘酒がたくさんです。

他にも新潟銘菓やお米、すばらしい工芸品も並び

お財布の紐は緩みっぱなしでした

全国大会を開催するにあたり、新潟県商工会議所女性連合会を発足し

県全体で取り組みされた全国大会でした。

多大なるご尽力と最高の笑顔でのお出迎え、

おもてなしに心より感謝申し上げます。

 

記事／副会長：松永貴子

画像／会長：石上智子、事務局：村瀬慶太