国立新美術館へゆく

日曜日の朝です。
部屋からは小田急線が見渡せます。


小田急小田急ピポピポー。
こりゃまた古い、というか、さすがにその時代は知りません。
ただ、未だにピポピポ鳴らしているからには、相当にインパクトあるホーンだったんでしょう。


デジタルズームまで総動員すると、コンデジでもここまで寄れます。
こりゃぁ、盗（以下自粛）。
眼下は南新宿駅でした。

昨日は東京バレエ団のボレロを観たわけですが、せっかくの東京ゆえ、帰りの飛行機は日曜日の夕方にしています。
きょうはどこへ行きましょうか。
こういうとき大抵は、ちょうど開催している博物館美術館の企画展へゆくことが多いのです。

今回、なかなかな企画展を国立新美術館にて同時開催していました。
オルセー美術館展と、魅惑のコスチューム：バレエ・リュス展です。
後者は開催最終日とのことで、よいタイミングです。

新宿から山手線で原宿、乗り換えて明治神宮前から千代田線で乃木坂、
乃木坂駅から国立新美術館へは直結しているそうです。すばらしい。
国立博物館も見習うとよろしかろう、ってゆうか、以前は京成の駅があったんですよね。

まずはオルセー美術館展。
見たことあるような絵がぽこぽこありました。
以上、感想終わり。


ショップを冷やかし、ベタなボールペンを買うという儀式を済ませてから休憩をとります。

次、魅惑のコスチューム：バレエ・リュス展。
昨日の東京バレエ団が着ていたような衣装が展示してありました。
ロシアの民族衣装が原型なのかな？
白鳥の湖みたいなのが並んでいるのか？と思っていたので随分、面食らいました。

後者のほうが若干、年齢層が低くて女性が多めかな？
どちらもみなさん真剣に観ていました。

観終わって、東京ミッドタウンへゆくことにします。


正門から出ました。


こちらから入ると美術館の印象も異なっていたかも。

道中、点心のおいしそうな中華料理店があったので入ってみます。




こんなの頂きました。
フォアグラの点心って、ありがたいのかどうか、どうなんでしょうね。

ミッドタウンのお店をいくつか回り、ケーキを食します。
こんなところ（六本木とかの至近）に住めるんなら東京もいいんだけどね、とツマさん。

六本木から大江戸線で大門、乗り換えて浅草線～京急直通の特急（京急線内）で羽田空港へ向かいました。

シルヴィ・ギエムの［ボレロ］を観に行く

シルヴィ・ギエム、大ファンなんです、嘘ですけれども。

ツマさんはバレエが好きで、今に至るまで自分も踊り、娘たちも教室に通わせ、代理でこどもクラスのレッスンをまかされることがあります。
東京バレエ団が５０周年だとかで、ガラをやり、その中でシルヴィ・ギエムの［ボレロ］もあるというので、早くからチケットを手配していました。
ボレロといえば、ラヴェルです。
たたたたん、たたたたん、たんたん、たたたたん、たたたたたたたたたたん。　
これに振りをつけて、シルヴィ・ギエムさんと東京バレエ団のみなさんが踊ります。

ツマさんは東京バレエ団そのものはあまり好きではないそうです。
バレエ学校から上がってくる方々が多く、「あまりにも揃いすぎている」のだそうな。
揃っているのが高評価とは限らないところが奥が深いんでしょうか。
ツマさんは、谷桃子とか、Ｋバレエの話をしばしばしていますから、そのあたりがツボなのでしょう。
私が新幹線といえば５００系がダントツとか言ってるのと同じですね違いますかそうですか。

公演が間近になった頃、シルヴィ・ギエムさんが引退を表明されたそうな。
もしも前から分かっていたらチケットとれなかったろうね、よかったね、ということになりました。
さて私は公演当日の今朝、ＡＮＡで出発です。
ツマさんは前日から東京に行っており、ご学友と親交を新たにされておられます。
こどもたちはツマさんの実家に預けています。
東京よりも従姉妹と遊ぶほうがよいようで、これ幸い安上がりです。

空港駐車場にクルマを停めたら、斜め前にツマさんのクルマがありました。
似たもの夫婦のようです。

羽田空港には９時前には着きました。
パスモを買って、京浜急行で出発です。
品川に着き、ツマさんたちも近隣のホテルに居るのですが、３時まで起きていたそうで、まだ朝食を済ませていない、と。
郵便局で書留を出す用事とか持ってきていたので、時間つぶしも兼ねて新宿へ行くことにしました。
まず、JR品川駅の駅ナカでかき揚げそばを頂きました。
ガラ空きの山手線で周回していきます。

新宿。
私はかつて、中央線なら吉祥寺、三鷹、京王線なら仙川、つつじヶ丘といったゾーンに住んでいたことがあり、勝手がわかります。
新宿郵便局で用事を済ませ、ヨドバシを冷やかすことなく通過し、高島屋・東急ハンズを経由して紀伊國屋書店で立ち読みをしていました。
そのうちにツマさんから連絡が入り、今夜の宿泊先に荷物を預けてからＮＨＫホールのある渋谷へ向かうことにしました。
ヒマなので新南口の改札でびゅうプラザの店頭にある旅行パンフレットを見ていたら、そこで待ち合わせていたわけでもないのに、ツマさんとご学友さんが改札を出てきました。
お互いに驚いたというか、似たもの同士のようです。

駅近くのホテルに荷物を預けます。


ロビーからの風景（望遠）。

最初、あんなところに東京タワー、あったっけ？と思いました。
大分、土地勘が鈍ったようです。
高島屋を経由して、改札でご学友さんとお別れです。
これから渋谷へ行くのですが、鉄ヲタゆえ、湘南新宿ラインで行こうと思います。
ツマさんも快諾で、心得たものです。
そんなことで満足できるなんて安上がりでいいわね、とか、どこへ行くのでも楽しめるわね、といったあたりでしょう。
湘南新宿ラインは渋谷までノンストップで行ってくれますが、渋谷駅のホームはとんでもない位置にあります。
最も恵比寿寄りの出口から出て、ドトールでコーヒーを飲んでから、タクシーに「ＮＨＫホール」と告げました。


着きましたよ。




いろいろ飾り付けがあります。

公演そのものは、これバレエなのか、といった、ツマさんの関係するバレエ教室の発表会と変わらない（ぉぃぉぃ）ようなのから。
赤い円形の舞台の上でお姉さんがボレロに合わせて現代舞踊みたいなの踊るのとかでした。
それがシルヴィ・ギエムさんですかそうですか。

ひとつ前の列に、どう考えても違う目的で見にきているでしょ？みたいなオタク然としたお兄さんが双眼鏡を両手に構えて見ています。
バレエのコスがお好きなんでしょうかハァハァ。
ところがシルヴィ・ギエムさんのが終わるや否や、スタンディングオベーションですよ。
ホントのバレエ好きだったんですね、見かけで判断してはいけません。
ツマさんの評も、アレはバレエを分かっている人の見方だ、ということでした。

ツマさんの隣にいたお姉さん、こちらも前半は寝てましたが、ボレロ観て泣いています。

ツマさんまで泣いているんですが…。
あとで聞くと、ひとつの時代が終わったんだなぁ、みたいな涙だったようです。
新幹線０系が引退するというので駅まで観に行くようなものですね違いますかそうですか。

終演すると、ＮＨＫの前に渋谷駅ゆきの直行バスがいましたので、利用することにしました。


その車窓。
今日の渋谷はお祭りでもあるんでしょうか（違）。
学生の頃、同郷の者と新宿で待ち合わせる度、「今日、新宿、祭りかぁ？（笑）」と言い合っていたものです。

ヒカリエで軽く飲むことにしました。
地ビール？を飲ませる店があり、カウンターが空いていました。


これ全部がビールサーバーです。
ツマさんと、いくつか試しました。
酔ううちに、カウンターのお姉さんをじっと見ていたら眼が合って、怪訝そうな顔をされてしまいました。
やはりツマさんだけにしておこうと思います（そうゆう結論に持っていくんだ…）。

山手線で新宿へ戻り、新南口改札前のNEW DAYSでさらにアルコールを買い込んでホテルへ帰りました。

家電量販店へ行ってみる

付いてきたがるのはゲームができるからです。


ipodもゲーム機の扱いらしいです。

温泉に行ってみる

神戸のIKEAに行こうかなどと言っていたのが、プール教室の振り替えが入り、プールとそれに続いて近くの温泉へ。

行こうといってくれるうちが花です。

露天風呂に入るうちに大河ドラマが始まり、しばし湯船から眺めているようでした。

私はその様子を別の露天風呂から眺めていたわけですが。

風呂から上がると体重計が。

２２ｋｇと２４ｋｇ。

大きくなったものです。


広間にゲームコーナーがありました。


せがまれましたが、これをされると大散財になります（実績あり）。
なにかしらかはgetでき、本人たちは満足するのですが、とても支出に見合う品物ではありません。

今度、自分のお小遣いを持ってこようね、ということにしました。

かわさき 夏の子ども体験教室 2014 （岡山県 倉敷市）

川崎医大でのイベントに参加してきました。

講演、見学、体験さまざまですが、要は「どうです立派な病院でしょう～」ということなのかな、とも思ってみたりします。

最大の呼び物はコレです。


ドクターヘリ。
操縦席に乗ることもできます。

日本での導入第１号とのことで、講演で話されたお偉いさんも、ヘリポートで説明する整備士さんも誇らしげ（？）でした。

筆影山 （広島県 三原市）

曇り空でした。


案内板から高みの見物ｗ


佐木島（左手前）、生口島（奥）

沖縄 万座 ４日目

今日は帰る日なのですが、まだ海に行きます。

とうとう４日間とも遊びましたね。
当初、４日目は南部戦跡、ひめゆりの塔とか行って、学習の日もあってもいいよねとか言ってたのですが・・・。
チェックアウトして、荷物をクロークに預け、海へ。


シュノーケルをしてみました。



娘たちいわく、「水の中でも息できるんよ」との仰せです。






８歳になったら潜水も一緒にやってみませんか。

ホテルに戻って、お昼兼お茶。


沖縄sweetsを使用したケーキ盛り合わせ。
けっこうなお値段でした。


お茶しているとマジックのお兄さんが回ってきました。

ありがとう、ANAインターコンチネンタル。
ありがとう万座。
また来ます、３０・・・何回目かの沖縄。
それにしても何回目なんでしょう。
大半は仕事なんですけれども。

那覇に２３時に着いて、翌日の午前中に仕事、そのまま空港に直行、
昼食のロイヤルの窓からようやく沖縄の海を見て、那覇滞在１４時間で帰路、なんてのもあったからなぁ。

マイレージの記録をたどると、ある程度はわかるかな。
鉄道で一大事業（謎）を決行中の記録は詳細にあるんですが。
仕事でしょっちゅう来ていた沖縄、どっぷりハマって2週続けて行ってたりした北海道、
マイレージからたどれる範囲でけでもリスト化してみようか。
でも北海道は鉄道利用のもかなりあるからややこしい。
そもそもリスト化すると、ある程度の費用総計も見えてきて、テンション下がるかも・・・。

沖縄 万座 ３日目

今日は、昨日から一転、プールと海に徹します。

午前はプール。

説明不要ですね。


午後は海へ。
マスクをレンタルします。

おさかながいました。


水上にアスレチックジムみたいなのが組まれていました。

海中展望船に乗ります。


船上から餌をまいてみたり。


展望船からの眺め。







サカナたくさん。










いろいろいますなぁ・・・。

今日も海で楽しみました。

夕食はピザです。

厨房が気になるようです。
このあと、とうとうかぶりつき状態になったりします。


こんなのとか。




デザートとか。




打ち上げ花火。

今日もありがとうございました。

沖縄 万座 ２日目

今日は海には出ない日です。

定番ですが、美ら海水族館へ向かいます。
娘たち、すでにリピーターです。にゃろう。

水族館のほど近く。

伊江島が見えます。
懐かしいです。
娘たちが生まれる前、ツマさんと何泊だ、４泊くらいしたのかな。

水族館へ。



水辺の生き物の解説。


ヒトデに触れたよ。




浅瀬から順に。


アニメの名前のほうが有名になりました。









こんなサカナもいました。っていうか種類、多いのよ。

呼び物の大水槽へやってきました。













圧巻ですね。

水槽横で昼食を摂ると、イルカショーの時刻になりました。

かわいい。お姉さんも（ぉぃぉぃ）。


でもどう思ってやってるんでしょうね。












・・・どう思ってんのかな。

娘たちは水をかけてもらっていました。

万座への帰り道、名護でシーサー製作体験をいうのがあったので寄ってみます。
粘土こねて、乾燥させて、色つけて、焼きます。

よく出来ました。
２人とも、手にお月見団子みたいなの持たせてますが、何ですか？

ホテルへ戻り、夕食は中華です。







ごちそうさまでした。


今日もありがとうございました。

沖縄 万座 １日目

沖縄に行きます。
３泊４日です。
JTAの沖縄行き。
そもそも、ホントに飛ぶんですか？
台風が沖縄県に迫っています。
空港のサイトを見ます。
搭乗手続中と出ました。
どうやら飛ぶみたいです。
空港へ行きましょう。

機内、空いてますね・・・。
台風ということで、相当にキャンセルがあったのでしょうか。
この空きかたはトップシーズンの沖縄便として尋常ではない。

離陸して、アナウンス。
「到着地、那覇空港の天候は晴れ・・・」
晴れ？
どうやら沖縄県、けっこう広いようです。
（あとで知りましたが、台風は大東島方面に向かっていた由）

というわけで那覇着。

いきなり那覇空港ロビーの水槽に娘たちが夢中です。
だから美ら海水族館とかもいくんだからってば。
前に来た時（２歳）のときも、相当にココで引っかかったよな・・・。

レンタカーで恩納村へgo！
・・・なのですが、ツマさんが行きのJTA機内誌で見た道の駅で、特大なマンゴーかき氷を食べてみたいと。
そういうわけで、道の駅　おんなの駅　へ。
なんだかワクワクする駅名ですが、そうゆうサァヴィスはありません。
どんなサァヴィスなんだよ。

おんなの駅に着きました。
飲食ブースが軒を連ねているのと、お土産物店があります。
風営法のような表示はありませんね・・・（あたりまえ）。

おとなしく昼食を摂ることにします。
冷やし沖縄そばというのがありました。

沖縄には公私合わせて３０回くらいは来ていると思いますが、こんなのは見たことがありません。
観光客相手の面白半分メニューかもしれませんが、私はそれにしました。


あとは、ゴーヤとか沖縄風の豆腐が入った定食とか。

平らげてから、ツマさんがマンゴーかき氷をテイクアウトしてきました。

でかっ。
どうなることかと思いましたが、ツマさんと娘たちにより完食されました。

お土産店へ。
さっき那覇に着いたばかりのはずなのですが、ツマさんも母も大土産物大会であります。
帰りにも来ようね、なんて言ってますが・・・ホントかよ。

というわけで、ありがとう、健全な　おんなの駅！
恩納村のホテルへ向かいます。

ホテルは万座毛の近くにある、ANA系のところです。
さっきまでJTAに乗ってましたけどね、いいんです！

チェックインすると、ロビーでバルーンアートをやってました。

もちろん足止めを食らいますｗ


部屋で休んでから、プールへ行きます。



海へも行きました。

夕食は琉球舞踊のショーに空きがあったので、申し込みます。







獅子舞（これもシーサーなのかな？）が回ってきたり。


客席まで舞い踊ったり。
お客さんには中国の方が多いようでした。
空席が目立ったのは、やはり国内の方々が台風でキャンセルされたためでしょうか。

神楽尾山 （岡山県 津山市）

朝もやの中を登っていきます。



頂上の東屋



雲が上っていきます。
「雲の中って、わたあめみたいなの？」
「さっき通ってきた霧が雲の中だよ」



津山市街を見渡す。

中高年を中心に、多くの方々と会いました。
登山というより散策路として親しまれているようです。