国際刑事裁判所(ICC)と日本

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07年10月にICCに加盟した日本を引き続き応援します。

自己紹介:筆者「JNICC勝見」のプロフィール

2006年06月15日 | 自己紹介とご案内

JNICC勝見は何者か「JNICC」とは何か
 ヤフーでのブログ設置後一月以上経ってからの自己紹介というのもだいぶ遅れ馳せなのですが、NGO関係者だと紹介するとやれ「帰国子女」だの「エリート」だのという固定観念で見られることが往々にしてあるので、誤解されてあまり期待されないうちに、自己紹介をしておきたいと思います。

 実は私はこのヤフーのプロフィールにもあるようにボランティアでこの運動に関わっており、本業は某翻訳会社の翻訳者です。正確には「翻訳品質管理者」という肩書きで、いわゆるQAエンジニアといわれる職種です。毎日9時5時で業務をこなす典型的なサラリーマンで、休み時間やアフター5、休日などの空いてる時間を運動に使っています。
 JNICCでは私は国際連絡担当という肩書きを頂いていますが、実は元からそのようなポジションはなく、私が勝手に「国際連絡担当をやらせてくれ」と作ってしまったポジションだったりします。2001年某月、元々私は翻訳者なので、翻訳などで何か協力できることはないかと自分を売り込んだのが最初のきっかけでした。するとそういった担当がこれまでいなかったので、私がJNICC初の国際連絡担当になったという次第なのです。
 国際連絡担当として私が行う仕事は、主に翻訳がメインになりますが、ときにはオランダのハーグやニューヨーク、バンコクなどで行われる会議に代表として(但しほとんど実費で…)出席することもあります。そのときに提出する資料やレポートなどの作成も私が行います。普段はアジアのNGO連合のメーリングリストなどで情報のやりとりをして、日本の活動の最新状況などをそのメーリングリストを通じて世界に発信しています。
 日本国内の活動では、平日はほとんど外での活動はできないため、こうしてブログを設置するなどして日本人の方々にICCやその周辺のことを知ってもらおうと、運動のアピールを行っています。これまでヤフーの掲示板などで活動を行っていましたが、制約があまりにも多いので心機一転ブログを開設して、情報を日本の皆さんに発信し続けようと思い立ちました。まだ個人の非公式ブログの段階なので色々試行錯誤の途中ですが、JNICCの公認ではありますのでいずれは公式ブログ化しようと思っています。
 まだまだNGOの世界では素人ですが、今後ともご協力・応援のほどどうぞよろしくお願いいたします。

平成18年2月16日
JNICC勝見

(ヤフーの本家ブログより転載)

JNICCとは
国際刑事裁判所を支持・支援する国際NGO連合(CICC)の一員であるJNICC(国際刑事裁判所問題日本ネットワーク:Japanese Network for ICC)は、より実効性の高い国際刑事裁判を設立するために、市民ネットワークの立場から日本国内における国際刑事裁判所問題の情報収集、マスコミ・一般への啓蒙活動、日本政府への働きかけを行っています。

有志ネットワーク『JNICC』の誕生 
 JNICCは、1997年10月、東京に本部を置く世界連邦運動協会(WFMJ:World Federalist Movement of Japan)が中心となって、法学研究者や日本国内の人権問題NGOなどによって設立されました。その実態は、法律家やNGO関係者を中心に、学生、一般のボランティアを含む個人の有志のネットワークによって運営されている「有志ネットワーク」です。JNICCは、NPOやNGOとして公式に政府登録されている団体ではありませんが、その事務局の運営をWFMJに委任しているため、WFMJを介して国連の経済社会理事会との協議資格(ECOSOCⅡ)を取得しており、国連やICC主催の会議にも日本を代表する市民ネットワークとしてオブザーバー参加しています。
 主な活動内容としては、ICC条約(ローマ規程)への早期批准を目指し、WFMJの国会委員会を通じて各党議員(特に衆院)に対する主旨説明会(勉強会)の開催や、一般も招かれる国際シンポジウムの企画・立案と運営、政府各省庁(法務・外務省)との連絡や調整、CICCやICC主催の国際会議への出席や報告などを行っています。


 JNICCの活動についてより詳しく知りたい場合はコチラへ
 国際刑事裁判所(ICC)について詳しく知りたい場合はコチラへ
 世界連邦運動協会(WFMJ)について詳しく知りたい場合はコチラへ


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