映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『わが街セントルイス』

2012年02月10日 | Weblog
よい

スティーブン・ソダーバーグ 監督
カレン・アレン、ジェローン・クラッベ、エリザベス・マクガバン、スポルディング・グレイ、リサ・アイクホーン、ジェシー・ブラッドフォード、ローリン・ヒル、エイドリアン・ブロディ、キャサリン・ハイグル 出演

不況時代の1933年、セントルイス。母は療養所、父はセールスの仕事で他州を渡り歩き、弟は親戚に預けられ、1人残されてホテルに住んでいる12歳の少年は、家賃が払えず追い出される隣人たちを見つつ、必死に生きていく。
ストーリーは映画.comより
http://eiga.com/movie/33288/



どうにかこうにか生きていく少年の話だが、その周囲の描写がすばらしい。

たとえばこの写真のエレベーター・ガールとの会話、病気の少女との会話(自分も住んでいるこのエンパイア・ホテルから出たほうがいいと言うのだ!)、療養中の母に何も言わないところなど……。

映像がビデオっぽいテラテラしたところがあるのはちょっと苦手だ。


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