酒と泪と虎とオオクワ。

日々の関心事。

音楽とワイン。

2015年05月02日 | 音楽

GWの幕開けは、大阪・北新地で、

「管楽器の紡ぎ出す世界」と称した、コンサート。

フルート・クラリネット・ピアノによる演奏を落ち着いたサロンにて、

お酒を片手にゆっくりと音楽を楽しむ。

ほど良くアルコールが喉から身体に

染み渡る感と

優しい音色が耳から染み渡る感が上手く

混ざり合って、心地よい時間が過ぎてゆく。

終演後、演奏者の方と少し食事をして、

終電にて、帰宅。

翌日が仕事でなければ・・・、

と考えたりしながら。

 

その翌日は、「昭和の日」。

午前中は、仕事に出て、午後からは、西宮へ。

北口からほど近い、フェリーチェ音楽院のサロンにて、SAX・PIANOのデュオコンサート。

~Le Contraste~(対照)と称して。

 

音響が素晴らしい空間で、間近に聴く

SAXの迫力もさることながら、PIANOの

響きも身体全体で受け止める。

特に、PIANOソロでの「リスト」、

ハンガリー狂詩曲とアレルヤは、圧巻だった!

演奏者のMさんも、終演後、

「久々のどクラシックで疲れました・・・」と

ぐったりした様子、その集中力にも感心した。

そんな余韻を楽しみながら帰路につき、

最寄りの駅に到着した時、メールが。

 

「晩ごはん、しませんか?」と。

近くの「KI・CHI・RI」へ。

何故か、クラシックの後には、ワインを

飲みたくなる。

 

そんな、今年のGWスタートだった。



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