懐かしの「DUANE COLE Taylorcraft」よみがえる・・・かな?(4)
「生地完から紙貼りする勇気」
ドープは塗らない、ブラシを吹かない、生地が完成したらそのまま塗装済みの紙を貼る。ちょっと勇気が必要ですが、紙を重ねて貼る部分とか曲面のシワの処理なんかを注意すれば、それ程神経質になることもありません。この方法でそのまま完成させれば、ある程度の軽量化が可能です。しかしあのブラシを吹いた時程のフルカラーのインパクトが・・・・ナァーイ!
ここをどう見るか! 「見た目軽るそーな飛行機」狙いならこれでもOK、でもネ、プラス何かをすることにしましょうよ・・・
翼端や後縁エッジの紙の処理、ノーズソケット周りの貼り方がネックとなります。いっそ糊なんか使わず・・・
A peanut scale kit for beginners ・・・
ラトルスネイク製ピーナッツ・キットの「ピーナッツ・トレーナー」の初飛行
先週日曜日、一宮で飛ばしてみました。ゴムはインドアですからちょっと弱めに2.5mm程度から始めましたが、巻き込むと機体重量が軽いのでガンガン上昇します。旋回サイズの微調整はサイド・スラストで行いますが、極度に敏感な様子も無く穏やかに効きます。アウトドア用のもう少し強力なゴムであれば、官製ハガキ程度の厚みを目安にスラストを変更します。
飛びっぷりは変な癖もなくまずまずでした。
キットについてのお問い合わせはhttp://www.lattlesnake.ecnet.jp/ ラトルスネーク・大植氏まで!