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民間沖繩対策本部■駐日中国大使が都内で講演、「尖閣諸島は中国の領土」と国家主権侵害発言

2011年09月23日 10時56分18秒 | 中国軍拡

 

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■駐日中国大使が都内で講演、「尖閣諸島は中国の領土」と国家主権侵害発言

 

中国の程永華駐日大使は22日、都内で講演し、日本の国家主権を侵害する発言をしました。

以下、産経新聞とNHKニュースをご紹介致します。

通常なら、このような発言をした中日大使は、日本政府は呼びつけて厳重抗議したあと国外退去命令するべきです。

なぜなら、抗議しなければ認めた事になり、国家主権を失うことになるからです。

NHKニュースでは、野田総理の訪中を実現したいとし、「訪中が実現した場合は、日中国交正常化から40年となる来年に向けて、両国の関係をどのように強化するのかが主要な議題になる」と述べています。

このような日本の国家主権侵害を発言しながら、日中友好どころではありません。あまりにも日本を馬鹿にしています。

いま、中国は日中国交回復40周年に向けて、微笑外交をで、軍事力拡大に対する日本の警戒心を失わせようとしています。

また、仲井真知事がワシントンを訪問し、普天間基地の県外移設を訴えましたが、その裏にも中国の工作が見え隠れしています。

このような中、野田総理が訪中したなら、かれらの罠におちいる事は間違いありません。

訪中より、訪米を優先したことは評価できると思いますが、日本側から訪中の前提を要求するべきです。

<野田総理訪中の条件>

(1) 中国は尖閣諸島領有の主張を取り下げる

(2) 中国は空母建造を取りやめる。もし建造するなら、日本の空母建造を認める。

ほんとうなら、まだまだ突きつけたい条件はありますが、これぐらいの条件を認めないなら訪中はするべきではありません。

これぐらいの駆け引きもできなくては「外交」とはいえないと思います。

(仲村覚)


 


 

 

<「尖閣付近の活動は中国領なので正当」 程駐日中国大使が講演>

(産経新聞 2011.9.22 23:28)

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110922/plc11092223350023-n1.htm

中国の程永華駐日大使は22日、都内で講演し、沖縄・尖閣諸島(中国名・釣魚島)付近などで海洋活動を活発化させている中国軍の動きについて「釣魚島は中国の領土なので中国の関係機関がいろいろと活動している」と述べ、正当性を主張した。

 程大使は「中国は実力で問題を解決しない。問題が起きればすぐ対話し、平和的に解決する姿勢を堅持している」と付け加え、日中両国による東シナ海での海上連絡メカニズムの構築に意欲を示した。

 不透明さが指摘される中国の軍事費については「中国軍関係者は『自衛隊は中国に対して透明性が全くないといえるほど(情報を)遮断している』といっている」と反論。軍事費の伸びについても「経済発展とともに増えたが、GDP(国内総生産)に占める割合は1・4%だ。軍事力はまだまだ強いとはいえない」と語った。



 

<中国大使 監視船の活動は正当>

(NHKニュース 9月22日 16時53分)

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110922/t10015782491000.html

中国の程永華駐日大使は、22日、都内で講演し、中国の漁業監視船が先月、尖閣諸島周辺の日本の領海に侵入したことについて、尖閣諸島は「もとより中国の領土で、中国の関係機関が活動している」と述べ、漁業監視船の活動は正当だと主張しました。

これは、程永華大使が、22日、都内のホテルで行った講演で述べたものです。この中で程大使は、先月24日に中国の漁業監視船が尖閣諸島周辺の日本の領海に侵入したことについて、尖閣諸島は「もとより中国の領土で、中国の関係機関が活動している」と述べ、漁業監視船の活動は正当だと主張しました。そのうえで、尖閣諸島周辺での中国の船舶の活動は「海洋権益の拡大には当たらないと思う」と述べ、日本国内で広がる中国の海洋進出を警戒する見方をけん制しました。また、程大使は、野田総理大臣の対中外交に触れ、「中国との関係を重視するというメッセージを発している。私たちは、それを受け止めている」としたうえで、「なるべく早い時期に野田総理大臣の訪中が実現することを望む」と述べ、具体的な時期などについて、現在、調整を進めていることを明らかにしました。そして、程大使は、野田総理大臣の訪中が実現すれば、日中国交正常化から40年となる来年に向けて、両国の関係をどのように強化するのかが主要な議題になるという考えを示しました。


 

 

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1 コメント

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Unknown (絶望)
2011-09-23 22:04:45
収穫前の稲の一部を刈り取って放射性物質を調べるコメの「予備検査」で、
福島県二本松市の旧小浜町のコメから国の暫定基準値と同じ1キログラム当たり
500ベクレルの放射性セシウムが検出されました。

福島県は、二本松市を「本検査」での重点区域に指定し、出荷できるかどうかを
判断することにしています。

政府が求めているコメの放射性物質の検査は、収穫前に一部を刈り取って
放射性セシウムによる汚染の傾向を把握するための「予備検査」と、
収穫したあとの「本検査」の2段階で行われています。

福島県によりますと、県の「予備検査」で、二本松市の旧小浜町で採取されたコメから、
1キログラム当たり500ベクレルの放射性セシウムが検出されました。これは国の
暫定基準値と同じ値で、国が求めたコメの放射性物質の検査で検出された値としては、
これまでで最も高いものです。

福島県は、二本松市全体を「本検査」での重点区域に指定し、検査地点を計画していた
38地点からおよそ300地点に増やして、収穫されたコメを出荷できるかどうか
判断することにしています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110923/t10015809271000.html
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