goo blog サービス終了のお知らせ 

Jimmy 頁の「なんでやねん」

世の中にある「なんでやねん」に(むりやり)答えを出す

副島の本意は金儲けにあるのか

2005年09月14日 03時08分30秒 | Weblog
いぬさんからまたコメントを頂きました。
(左下のコメント欄参照下さい)
やはり、副島の本は、金儲けが目的であろうとの事。
確かに、ご指摘の通り、これまでぼやきやら重掲やらで書いた内容をそのままコピーして
本にしている所から類推するに、真面目な物書きの態度とは思えず、適当に金儲け目的で
やっているかのように見えます。
ただ、その一方で、金儲け目的で書いているとしたなら、「バカ」な内容は全て演出と言う事になってしまい、それはすなわち副島はバカではないという事になり、それはそれで信じがたいのです。
もしかすると、副島は、希代のエンターテイナーなのかもしれませんが、そうとはとても思えません。
いぬさんも、「天然」という言葉に見られるように、副島の「バカ」を確信していると思います。

ここで、このもやもやした矛盾を説明できる、一つの仮説があり得る事を思いつきました。
それは、「出版社の思惑に副島はただ乗せられているだけ」というものです。
出版社は、まさしく「金儲け」のみを目的としているでしょう。
出版社から見て、副島の文章は、「バカ相手に売れる」と判断されたなら、例えば年に2冊のペースで出版させて、商売しようと考えたとしても別に不思議はありません。
出版社の方が、副島はただの「トンデモ作家」であると評価したなら、トンデモ本をとことん書かせて売り出そう、馬鹿にされるのは副島本人だけ、適当におだて上げていっぱいトンデモ本を書かせよう、売れなくなったら捨てるだけ、と考えたとしても全くおかしくありません。
一方で、出版社が訴えられるような事があったらまずいので、掲示板上で、一線を越えて吠えまくったような文章は即座に削除させて、「訂正しない」等と言った文章についても、きっちり訂正して問題が起こらないようにするわけです。

もし、本当に、副島が出版社の言いなりになっているだけ、というのが真実であったなら、
副島自身の「バカ」さかげんもさることながら、副島を信じて弟子をやっている人達なぞは、もうとことん救われない事となりますね。





3 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (いぬ)
2005-09-18 09:36:38
お手数をおかけしましてありがとうございます。



>出版社の思惑に副島はただ乗せられているだけ



私もこの論に賛成です。副島のほうはそんな事も思わずに、反グローバリストの愛国的な出版社だなんて思っているのでしょうけど。
返信する
Unknown (Unknown)
2007-12-11 18:53:21
副島さんが言っているように、金本位制が復活すると思うんだ。だからその権益はアメリカが牛耳なければならないと考えている。 それまではドルと石油はリンクさせる。国家の借金も多いし、ちょっとハイパーインフレを起こせばちょうどいいあんばいだし・・。困れば戦争だってするだろう
副島さんは、資金は必要なんだから、いいんじゃない?
返信する
Unknown (Unknown)
2008-03-17 02:13:34
そして誰も居なくなった。 投稿者:マイク 投稿日:2002/12/28(Sat) 04:14:14

[251]に述べられた理由で山田氏を失うのは大変残念なことである。
副島氏は、「山田君、君は、しろがね~ぜ以外には、書かないで下さい」と言うべきだったのであり、彼を全面排除すべきではなかった。山田氏のような意見を自由に議論させるためにこの掲示板を新設したのではなかったか。そうでないなら、「憎しみの掲示板」と同じようにさっさとこの掲示板を閉じ、「私への反論は一切認めません」と宣言してはどうか。

山田氏程度の柔らかい論調でもこれだけ激高する副島氏ならば、私、マイクが叩く軽口には何度も血管がブチ切れていることだろう。何日か前に副島氏のPCが故障したらしいが、それはマイクの投稿を見て副島氏がPCを床に叩きつけたためだと思われる(笑)。

Rss-K氏やロシアチョコレート氏のナンセンス系や白痴ネタが読者からの攻撃で排除され、山田氏のような議論が副島氏自身によって排除され、この掲示板は「そして、誰も居なくなった。。。。」という運命を辿るのであろうか。いやいや、主人公を忘れていた。白銀君は書き続けるだろう(笑)。

この掲示板は、ネット掲示板の利点を活用しながら、副島サイトの中でも新奇かつ独特の世界を切り開く可能性があった。無論、あくまでも副島サイトに存在する掲示板である限りは、最低限のマナーは必要だが、他の掲示板のように実名主義で縛られたり、話題の選択や議論の流れに制約を受けない活発な論談が可能となるはずだった。そしてそれは読者にとって有益なだけでなく、副島氏自身にとっても得がたい情報とすることができたであろう。

例えば、副島氏はよく「これは日本では私が最初に提唱したものです」とか、「他の保守論者達が私の議論のエッセンスを盗んでいます」などと主張することがあるが、これを批判的に検討してみるという試みがここの掲示板では可能である。お弟子の有志に主要な副島テーゼとそれが最初に発表された時期を明示してもらう、それに対して読者側から反論を加えたり、それへの再反論を誰かが行ったりすることで、数々の副島テーゼが本当にオリジナルであるのか、またそうだとしたらそれらが今の日本で持つ意義や有効性とはどんなものか、等がよりクリアに読者の間で共有されるようになるだろう。

同じような視点だが、副島本を読んだ感想をここに載せ、それに対する論評を読者間で行いあうのも有意義であろう。いずれにしても肝心な点は、副島氏への批判をタブー視しないことである。副島礼賛を前提とした議論では深まりようがない。このサイトに掲載される様々な投稿が何やら皆同じように見えてしまうのは、そのためである。

副島氏は、山田氏への対応の誤りを認め、ここに反省文を載せなさい。そうでなければ、この掲示板「しろがね~ぜ」の性格付けを再定義するか、掲示板自体を閉鎖するか、しなさい。

返信する