Jimmy 頁の「なんでやねん」

世の中にある「なんでやねん」に(むりやり)答えを出す

植草一秀と副島隆彦の共著について

2009年07月20日 22時16分31秒 | Weblog
植草一秀氏が、あの副島隆彦と共著で「売国者たちの末路」という本を出版した。
正直、驚いた。
植草一秀氏と言えば、痴漢事件で有名であるが、その実、非常に実力のある経済学者である。
彼の、ブログでの、小泉・竹中の「構造改革」批判、更に、政官業外電(政府・官僚・産業界・外国・マスコミ)の
5者を、悪徳ペンタゴンと呼び、お互いが連携しあって不当に利益を享受している実体の批判などは、
極めて、正鵠を得たものであると思う。

どう考えても、あのアホの副島隆彦と、かみ合うわけはないと思うのだが。
恐らく、植草氏は、本を売る為に仕方なく組んだのだろう。
そういう意味では、植草氏も相当に狡猾な人間であると言える。
ひとしきり、本が売れた後は、恐らく距離を置くことでしょう。
でなければ、植草氏自身も「トンデモ」の仲間入りをさせられかねない。

1 コメント

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Unknown (下草)
2010-05-08 13:43:21
目を覚ましなさい。
植草氏は世間的にはトンデモ以外のなにものでもありません。
それから、植草氏が国策云々を裁判でも主張しているなら彼は基地外ですが、
裁判ではそんな主張をしていませんから彼はワルです。
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