住まいる日記

すまいるにっきへようこそ。
和風+北欧風+時々アメリカンのmixインテリアです。

天井下地

2006年03月31日 | 建築前期
2階の勾配天井の下地作りをおこなっています。
大工さん、大変みたいです。

お風呂

2006年03月31日 | 建築前期
ユニットバスがもう早付きました。
早いとは知っていましたが、内壁や内部建具が入る前に入れちゃうのですね。
特に浴槽は大きい部品なので、こういう時期になるのでしょう。

車庫建て方

2006年03月30日 | 建築前期
住居部分の躯体工事が終了しました。
それに伴い、今まで材料置き場となっていた車庫部分の工事が、
悪天候の中始まりました。

少し広めの車庫とアプローチを兼ねたカーポート、
約12坪あるので、なかなかの大屋根がかかりました。
我が家で1番の贅沢品でしょうね。

床下地・壁断熱

2006年03月29日 | 建築前期
床の下地が貼られ、部屋の大きさが具体的にわかるようになりました。
正直、かなり狭い・・・
あまりそれを言うと夫君が落ち込むので・・・

階段はまだありませんが、大工さんが木製のハシゴを用意してくださったので、
2階にも登らせていただきました。
2階がリビングになるのですが、景色はなかなか良かったです。

壁には赤いグラスウールがびっしりと貼られ、
みぞれ雪の天候でも中は暖かくなりました。

とても太い梁が入れられているのですが、
コレは設計士のボルボ氏の好み(半分以上趣味?)で、
大工の棟梁が「この家は頑丈だ!(あきれてる?)」と太鼓判を押してくださりました。
元設計士の私から見ても、笑ってしまうほどの太い梁なんですよ、本当に!
見た目を重視するボルボ氏ならではないのでしょうか。

火打ち梁

2006年03月28日 | 建築前期
火打ち梁の写真です。
これは、交差する梁と梁がゆがまないように入れる部材です。
土台(主に1階床)に入る場合は「火打ち土台」と呼びます。

恐らく(確認していませんが)スチール製だと思います。


筋かい

2006年03月27日 | 建築前期
このバッテンに入っているのが「筋かい」というものです。
筋かいはタスキ1本の場合、写真のように2本の場合とあります。
筋かいの本数は、床の面積を元に算出します。

床下換気口

2006年03月26日 | 建築前期
私が木造設計事務所に勤めていた頃、
基礎部分には必ず床下換気口と呼ばれる穴が開いていました。
小動物が入らないように網などがしてあるアレです。

ですが、今はそういった穴は開けないようです。
代わりに、基礎と土台の間にパッキンがあり、それで通気できており、
外部には写真のようなレールが取り付けられ、
更にその部分は水切り板金で目隠しされ、雨水などが入らないようになります。

2006年03月25日 | 建築前期
窓が付きました。
室内は白い枠、外部はこげ茶色の枠のプラストサッシです。


プラストサッシ:プラスチックサッシ。
 硬化塩化ビニールでできている、断熱性の高いサッシ。
 北国の木造住宅のサッシの多くはコレ。
 ガラスはペアガラス(2重)が一般的。

防湿シート

2006年03月24日 | 建築前期
数日間のうちに、屋根下地が貼られ、間柱が入り、
その外にはタイベックシート(防湿シート)が貼られていました。
床下地も貼り始めており・・・
ここまでの工程、実は2週間後の予定分なのです。
通常、大工さんは3人なのですが、我が家の担当は4人おり、
その為にどんどん仕事がはかどってしまうようです。


屋根の上

2006年03月19日 | 建築前期
夫君が、足場を登って屋根の様子を写真に収めました。
私は高いところは苦手です・・・

寒いのにこんな場所でお仕事をなさってくださる大工さんたちには
感謝感謝です。

火打ち梁は木製ではないのですね。
こちらの工務店は、建物の強度を上げる為に金物を多く使っています。
在来オリジナル工法なんですね。

建て方

2006年03月19日 | 建築前期
あっというまに2階までの柱・梁の建て方が終了しました。

予定より1日早いのですが、来週20日には棟木が入ります。
見に行けないのが残念です。

第5回設計打合せ

2006年03月18日 | 建築前期
主な内容は、
これまでの変更総まとめ、内部建具のデザイン、照明器具の検討などです。

変更予算の総まとめ・・・
30万円オーバーです。
でも、まだまだ追加工事が増えそう。
だって、後悔したくないからね~。
内部建具のデザイン・・・
タモ材だった建具・窓枠を床材と同じカラマツに。
全て工務店で無垢材を使ってオリジナルを作っていただきます。
障子のデザインは建築家・吉村順三風です。

↑横長のデザインなのです。

照明器具の検討・・・
難しい。とっても迷います。
全体的にダウンライトを多用しました。
ポイントとなる場所には、イサム・ノグチ、ポール・ヘニングセンなどなど
有名なデザイン照明を配置します。
最近の人気デザイナー、トード・ボーンチェのペンダント照明も付けたかったのですが、
似合う場所がなく、泣く泣くあきらめました。
しかし夫が、その照明を間接照明として置いたらどうかと言ってくれて、
その方向でこれから検討しようと思います。


土台敷き

2006年03月16日 | 建築前期
木工事がとうとう始まりました。

周りには足場が組まれ、空きスペースには木材の山が。

まずは一番下の部分、土台がアンカーボルトで固定されました。
順調に進めば、21日には棟木が入ります。

通常、1・2日で上棟まですることが多いようですが、
我が工務店は5日かけて、ゆっくり丁寧に仕事を進めて下さるようです。

大工さんは2・3人が担当することが一般的なのですが、
4人の方が入ってくださりました。
予定の工程より早く進みそうです。

水道管

2006年03月14日 | 建築前期
水道の上水管って、今は銅管ではないのですね!
工務店に問い合わせたところ、架橋ポリエチレン管というものを使用するそうです。
私が木造建築に携わっていた頃は確か銅管を使用していました。
そんなわけで、恥ずかしながらポリエチレン管の存在すら知りませんでした。。。

架橋ポリエチレン管はすごい
まず、管の色がすごい。ピンクとブルーの2種類で冷管・温管が見分けやすい。
耐寒性(-70度)耐熱性(95度)、腐食・電食・漏水なし。
柔軟性が高く破損しない。
金属管より流水音が30~40%低減。
錆びないので赤水・青水が発生しない。
熱伝導率が低いので湯待ち時間が短い。
ダイオキシンの発生がない。

などなどです。
高性能なんですね、最近の水道管は。

土間コンクリート打ち込み

2006年03月13日 | 建築前期
基礎工事の最終段階になりました。

土間コンクリートが打設されました。
金ゴテで綺麗に均された後、寒いので再び養生用のビニールテントで覆いました。

週末から木工事が始まるので、楽しみ!