またまた映画の話です。最近の拙ブログは禁煙でも減量でもなく映画の話が多くなっているようです。もはや煙草には興味がないし、減量は成果が上がらないからです。
今日観た映画は「硫黄島からの手紙」です。クリントン・イーストウッド監督、渡辺謙主演でアカデミー賞の候補とまで言われている話題の映画です。
でも残念ながら少しがっかりでした。渡辺謙なら前作の「明日への手紙」の方が圧倒的に良かったし、同じ硫黄島ならテレビドラマ「戦場の郵便配達」の方が感動的でした。
そういえば「明日への手紙」と同じころに「ダビンチコード」を見て余り面白くなかったことを思い出しました。いつも話題作に感動しないのは天邪鬼なのでしょうか?
「ダビンチ・コード」も「硫黄島からの手紙」も話題作が面白いと感じないのは感性がズレているのかも知れません。年のせいなのでしょうか。自信がなくなってきました。
そんなわけで私の感想など何の意味もありません。面白いかどうかは個人的な感性の問題ですから興味のある方は ご覧になったほうが良いかも知れません。
お久しぶりです。ついつい横着病が出てブログの更新をサボっています。もっとも減量が上手く言っていれば喜んで更新をするのでしょうが。
今日は映画を観てきました。減量以外の話題があるので更新も気楽です。最近は寒い日や雨の日などは映画を観ることが多くなっています。
映画は話題の「武士の一分」です。藤沢周平原作、山田洋次監督、木村拓哉主演で、あれだけ宣伝しているのですから、きっと混むだろうと思って少し早めに映画館へ行きました。
ところが驚いたことに館内はガラガラでした。これ以外にも「父親たちの星条旗」や「硫黄島から」などもやっていましたが、いずれも空席が多かったようです。
1/3程度の入りだったでしょうか。それも私たちも含めて殆どが50才以上と言う感じでした。しかし映画はシッカリとした秀作でした。ストーリーのご紹介は遠慮しますが、皆さんも是非ご覧になるようお勧めします。