ココロと機械

ココロの病を患う私の気ままなブログです

シンディ・ローパー的気分

2017-08-04 10:05:12 | ブログ

別に、シンディ・ローパーになったと言う気分ではない。

前にも書いたことがあるけれど、寂しくなるとシンディ・ローパー
の歌が聴きたくなる事を言う。
それははっきりとは分からないのだがどうも多分昔家族と色々なと
ころに、特に海に行く時なんかによく聴いていたから、シンディ・
ローパーを聴くといろんな景色や思い出が湧き上がってくるからだ
と思うのだ。

と言うのも火曜日の朝方にまた非通知着信のワン切り電話が入って
いたからだ。
毎月月末か月初にご苦労なことであるが、女房もこれは出て行った
私の娘だと言い切るのだ。

これがあるとか元家族の夢を見るとかすると寝込むくらいの勢いで
落ち込むのだが、今は女房に「死んでも会社に行け」と言われてい
るので、マジで死にそうになりながら会社に行くのだが一日デスク
に突っ伏して寝込んでいるだけである。

この謎のワン切り電話はもう5年以上続いていてずっと月末か月初
の朝方、と言うスタンスを崩さない。
今日はお医者の日だったのだが、前にも電話を見せてセンセと考え
たことがあるが、やはりセンセも「私がまだここに住んでいるのを
確認している」としか思えないといっていたから私と同じ考えだっ
た。

さてワン切り電話は良いとして、完全に落ち込んでしまっている。
女房にもこんな事言えないし(見てりゃ分かると前に言われたが)
女房がバイトに行っている時間は独りなのでずっとシンディ・ロー
パーを聴いてみたり昔の画像をスマホで見たりグーグルアースでよ
く行ったところのストリートビューを見たり(便利なものが出来た
ものだな)しているのだけれど、一旦落ち込んでしまったココロは
なかなか快復するわけでもなくずっとしんみりしているのだ。

間違っても女房に今の状態のことなんか言えないから普通に接して
いるけれど、まあ、女房も私がこんなになってしまった理由と言う
か私におきた惨劇を全部知っているから多分また気が付いていて知
らん顔してくれているのだろうけれど、なんとも困ったことである。

快復させるためにはどこかその想い出の場所の中のひとつにでも独
りで行って一日海でも眺めていればいいのだろうけれど、結婚して
しまったのでなかなかそういうわけにも行かないし、女房を連れて
行っても一日中海を眺めているだけではつまらないだろうからなか
なか難しいのである。

また、これだけ落ち込むと統合失調の方もなぜだか一緒に悪くなる
ようで昨晩は女房が帰って来るまで幻視と会話していた。
私の前に現れる幻視は決まっていてチカちゃんという女の子だ。
女の子と言ってももう二十歳を過ぎたくらいなのだが軽い知的障害
っぽいというかちょっとおかしな子なのであるが、最初気味が悪か
ったがセンセにそれは幻視だと言われてから怖くなくなって最近で
は仲良しである。


まあ、いろんな事がおきるわけだが、今の私はシンディ・ローパー
を聴きながらカメラを首から提げて一日中海を(日本海を)眺めて
いたいという気分なのである。
ただなあ、今は海水浴シーズンだから変にカメラなんか提げて一日
ボケーと座っていたら確実に変質者扱いされそうで嫌だなあ。
何事もやりにくい世の中になったものであります・・・・。


コメント
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